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香澄とつかさのだらだら生活178日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:……霧子さん、戻ってこないなあ。
辻 :長引いてるのかな?
真鍋:かなぁ?
辻 :いや、そもそも寮に戻ってくるの?
真鍋:来ると思うよ~。報告しに。
辻 :そっか……じゃ、いつまでかかってるんだろ。南さんのお迎え。
真鍋:意外と、警察でトラブル起こしてたりして。
辻 :まさか。
真鍋:でも、南先輩だよ?
辻 :………………

(微妙な説得力に言葉が詰まる辻)

真鍋:ポッキーだもん。
辻 :ポッキーだもんねぇ。
真鍋:イチゴ王子相手とはいえ、ポッキーはキツいよね。
辻 :南さん……きっと、とっさにやっちゃったんだろうけど
真鍋:だろうね。
辻 :あんな態度だから、わざとって思われそう。
真鍋:……損な性格してるよね~。
辻 :誤解されやすいんだよ……あの人。
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:事情聴取に非協力的で問題起こしてたりして。
辻 :そういうあり得そうな推理はやめとこうよ……

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香澄とつかさのだらだら生活177日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:ねー、香澄ん。
辻 :ん?
真鍋:今日、不審者騒ぎあったじゃん?
辻 :ああ、寮に忍び込もうとしてたってアレ?
真鍋:うん。
辻 :捕まったんでしょ?
真鍋:捕まったというか……捕まえたというか……
辻 :?
真鍋:ちょーど寮に南さんが遊び来てたんだって。
辻 :ふんふん……
真鍋:それで、逃げる不審者とハチあわせになって。
辻 :………………
真鍋:………………
辻 :……で?
真鍋:ポッキーっておいしいよね。
辻 :何で急に何かを連想させるお菓子!?
真鍋:いや、まあそれはいいとして……
辻 :いや、ボクはポッキーが凄く気になるんだけど……
真鍋:いいとしてね。
辻 :分かったよ。いいとして?
真鍋:下着ドロって事で警察つれてかれたの。
辻 :げ。下着ドロだったの?
真鍋:うん。下着持ってたんだって。
辻 :やだなー。ボクの平気だったかな?
真鍋:平気だと思う。
辻 :誰のとったかわかってるの?
真鍋:誰のというか……

(下着を取り出す真鍋)

真鍋:これを持ってたって。

(イチゴのパンツ)

辻 :イチゴ王子か―――!?
真鍋:うん、多分……盗んだんじゃなくて差し入れに来たんだと
辻 :っていうか、何でそれをつかさがもってるのっ!?
真鍋:香澄んと話すネタになるかなーって。
辻 :話しだけでいいから! 現物いらないから!!

(イチゴ王子の伝説に、新たな1ページが加わった)

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香澄とつかさのだらだら生活176日目

 女子寮のある部屋での会話

(薬が効いて寝ている辻)

辻 :……すぴ~……

(ヘッドホンをつけてテレビを見ている真鍋)

真鍋:………………
辻 :すぴ~……

(佐尾山、入室)

(軽く会釈しあう2人)

(ヘッドホンを外す真鍋)

佐尾山:……香澄の具合、どぉ?
真鍋:薬効いて寝たとこ。
佐尾山:そっか……
辻 :…………すぴ~
佐尾山:飲み会、来ないの?
真鍋:香澄んのそばにいる。
辻 :すぴ~
佐尾山:………………そっか。
真鍋:うん。
佐尾山:じゃ……よろしくな……
真鍋:うん。

(佐尾山、退室)

真鍋:……………………

(のそのそとヘッドホンをつける真鍋)

辻 :すぴ~……
真鍋:……………………

(また、退屈そうにテレビを見始める)

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香澄とつかさのだらだら生活175日目

 女子寮のある部屋での会話
 
(落ち着きのない真鍋)

真鍋:か……香澄ん……

(顔の右側を腫らしてアイシング中の辻)

辻 :だから大丈夫だって。
真鍋:だって……こんなに腫れて……
辻 :まあ、モロ入っちゃったから仕方ないよ。
真鍋:………………

(半泣きの真鍋)

辻 :泣くな。何か逆に重傷っぽい。
真鍋:でも、そんなにふくらんで~
辻 :ふくらむとか表現しない
真鍋:だって……だって……
辻 :もー、ずっとそうだと疲れるだろ。
真鍋:だって試合中に気絶しちゃったじゃん。
辻 :う~……後でみんなに謝らないと……
真鍋:香澄ん気絶した側なんだよ?
辻 :受け損なったのは、ボクのポカ。
真鍋:………………

(半泣きの真鍋)

辻 :だーかーらー……
真鍋:えぐ……
辻 :あー、もー……今日は寝よう。
真鍋:大丈夫? 今日はあたしが腕まくらしようか?
辻 :いいって。

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香澄とつかさのだらだら生活174日目

 女子寮のある部屋での会話

辻 :じゃ、今日はもう電気消すよ~。
真鍋:あいあい。
辻 :明日は早いからね。
真鍋:昼興行か……

(ベットに潜り込む2人)

真鍋:うで~
辻 :はいはい

(消灯)

真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:こんな早い時間に横たわるの久しぶりだ……
辻 :だね。
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:寝れない……
辻 :…………今日、練習も軽かったからなぁ……
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:……あのさ……
辻 :黙って寝る。
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:…………
辻 :…………
真鍋:寝付けない……
辻 :それでも。
真鍋:…………
辻 :…………

(こういう日もある)

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香澄とつかさのだらだら生活173日目

 女子寮のある部屋での会話

(再治療中の真鍋)

真鍋:う~~……しみる~~
辻 :だから、何でフロに入るかな……
真鍋:だって気持ち悪いじゃん

(消毒用アルコールを浸した綿で頭部をポンポン)

真鍋:うぎゃっ!
辻 :ほら、がまんがまん。
真鍋:うぅ……ぐり山先輩、金属部分で叩くんだもん……
辻 :後で平謝りだったじゃん。
真鍋:あの人の力で椅子振り回されると、洒落なんない。
辻 :仕方ないだろー。そういう役だし……つか、洒落になんないのつかさ。
真鍋:なんでさ?
辻 :ぐり山さんに向かって「1人妊婦」はないだろ。
真鍋:いや、美沙が「1人魔女裁判」だからさ。
辻 :いや、意味わかんないし。
真鍋:意味わかんない? つまりね、相手がいないのに……
辻 :説明はいい。
真鍋:そういうイメージない?
辻 :あのなー……みんな、裏から見てたけどさー。
真鍋:いやん、えっち♪ 覗き魔♪

(綿おしつけ)

真鍋:みぎゃ――――――――――!
辻 :あのセリフの途端、みんな「言っちゃったよ」って雰囲気になった。
真鍋:つつ……いやほら、あたしそういう役割だし……
辻 :素だろ。つかさのは
真鍋:うぅっ、出来心だったんです刑事さん。

(綿おしつけ)

真鍋:ふみゃ――――――――――――!!
辻 :はい、後は化膿止め塗って……
真鍋:うぅっ、香澄んって絶対S。
辻 :うるさい。
真鍋:はっ、そんな香澄んに惹かれるあたしはM!?

(化膿止めを凄い勢いですり込む)

真鍋:あぎゃ――――――――――――――――――!!!

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香澄とつかさのだらだら生活172日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:香澄ん~、教習所どうだった?
辻 :んー……いや、特に。
真鍋:車乗ったの?
辻 :いや、あれ……なんだろ。シミュレータ? みたいなの乗った。
真鍋:…………レースゲームみたいなアレ?
辻 :ゲームじゃないけど、アレ。
真鍋:何人ひいたらクリア?
辻 :何の教習所だ!
真鍋:いや……マジな声出されても。ギャグだし。
辻 :これから運転習う相手に不謹慎なギャグ言わない。
真鍋:…………ごめんなさい。
辻 :わかればよし。
真鍋:でさ。免許とったら車買うの?
辻 :んー……どうしよ……別に必要ではないんだよね。
真鍋:都心だもんね。
辻 :駐車場とか高いし。
真鍋:何人か寮の駐車場に止めてんじゃん。
辻 :ベテランの人たちだけじゃん。
真鍋:個人で借りてる先輩もいるじゃん。高いの乗ってる人もいるし。
辻 :高いのはいらないなあ……てかムリ。手が出ない。
真鍋:じゃ、あれ。ちっちゃくてかわいい車あるでしょ。
辻 :軽?
真鍋:ただの軽じゃなくて、2人乗りくらいの……ミニカー?
辻 :ミニカーって1人乗りじゃなかったっけ?
真鍋:あ、1人のはダメ。あたし乗れないじゃん。
辻 :乗るのか。
真鍋:ナビ席はあたししか似合わないでしょ。
辻 :……いや、いいけど。
真鍋:やた♪ じゃ、買うんだ。
辻 :いや、決めてないって。
真鍋:今度カタログもらってくるね。
辻 :だからまだ決めてないって。
真鍋:香澄んとドライブ~
辻 :聞け

(もちろん聞かない)

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香澄とつかさのだらだら生活171日目

 女子寮のある部屋での会話

辻 :つかさ、アレどうしたの?
真鍋:アレって?
辻 :ほら、増殖していたイチゴの……
真鍋:ああ、アレね。
辻 :そう、アレ。
真鍋:あれなら、寄付した。
辻 :寄付?
真鍋:うん、寄付。
辻 :えーと……
真鍋:なに?
辻 :ヒドイというべきか妥当というべきか良いことしたねというべきか……
真鍋:ヒドイってどっちに?
辻 :そりゃ、えーと……
真鍋:プレゼントした方?
辻 :…………された方も…………か?
真鍋:いいじゃん、質は良いし。理由さえ知らなければさ~。
辻 :うーん……まあ、でも……うーん……
真鍋:ここに置いといても誰もはかないしさ。
辻 :うん。そうなんだけど……
真鍋:なら、いいってことで。忘れよう。
辻 :いいのかなぁ……
真鍋:香澄んは深く考えすぎなんだって。
辻 :うん、そうだね。忘れそう。
真鍋:そうそう、忘却の彼方へ。

(朝比奈、入室)

朝比奈:おーい、真鍋。また荷物届いてんぞ。

(手にはここ3日見慣れた小包)

真鍋:忘れることが許されない――!
辻 :………………な、なんていうか……
真鍋:くそー、イチゴ王子め……
朝比奈:イチゴ王子?
辻 :そんな名前つけてたんだ……
朝比奈:なんだこれ、イチゴなのか?
真鍋:まあ、イチゴっちゃ……
辻 :イチゴだよね。
真鍋:お裾分けしますよ……
朝比奈:お、いいのか。
辻 :つ、つかさ。
真鍋:いや、なんなら全部もってってもらっても……
朝比奈:そうか、悪いな。
真鍋:ゼンゼンワルクナイデス。
朝比奈:でも、イチゴの割には軽いな……
真鍋:世界最軽量のイチゴだから。
朝比奈:ふーん、どれどれ……

(その晩、イチゴ王子は寮の伝説となった)

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香澄とつかさのだらだら生活170日目

 女子寮のある部屋での会話

(テーブルをはさんで向かい合う辻と真鍋)

真鍋:………………
辻 :………………

(2人とも、じっとりと脂汗)

真鍋:………………
辻 :………………

(テーブルの上には、同じ柄のパンツが8枚)

真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:これ……さぁ……
辻 :うん。
真鍋:小鳥遊さんかぐり山さんにはいてもらうのダメかなぁ。
辻 :あ?
真鍋:それで写真撮って寮の玄関に飾っておくの。
辻 :いや、マジメに。
真鍋:マジなんだけどなぁ……効果ありそうだし。
辻 :なんの効果さ。
真鍋:いや、いろいろ……
辻 :………………

(そして、再び沈黙)

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香澄とつかさのだらだら生活169日目

 女子寮のある部屋での会話

(バンツを前に唸る真鍋)

真鍋:うーーーん……
辻 :どしたの?

(目の前のテーブルには同じ柄のパンツが4つ)

辻 :って、増えてる――!(ガーン)
真鍋:……………………

(無言で手紙を渡す真鍋)

辻 :なにこれ?
真鍋:……………………同封されてた。
辻 :ああ、これ送ってきた人……どれどれ

「替えのことを忘れていました。
 洗濯中に下着がないと大変ですものね」

辻 :こわっ!
真鍋:これしかはかないって前提なのか……

(まったく同じ柄のパンツが4つ)

真鍋:むむむ…………
辻 :う~~む……

(2人して悩む)

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香澄とつかさのだらだら生活168日目

 女子寮のある部屋での会話

(パンツを手に悩む真鍋)

真鍋:うーーーん……
辻 :……………………
真鍋:…………むむ……
辻 :つかさ……ショーツ握って唸るの変態みたいだからやめなよ。
真鍋:いや、別に…………あ、そうだ香澄ん。
辻 :ん?
真鍋:このイチゴパンツいる?
辻 :へ?

(ぴっと広げると見事にベタな苺柄)

真鍋:新品だよー、多分。
辻 :多分?
真鍋:うん。ミス果実の香澄んにふさわ……
辻 :(ギラリ)それ以上言ったら沈める。
真鍋:………………………………ごめんなさい。
辻 :わかれば、よし。
真鍋:(この話題の時の香澄んマジ怖ぇ)
辻 :で、多分新品って?
真鍋:いや、これ贈り物だから。
辻 :贈り物?
真鍋:うん、ファンからの。
辻 :ファンから?
真鍋:うん。
辻 :ショーツ?
真鍋:うん。
辻 :………………
真鍋:……………………
辻 :なんていうか…………微妙。
真鍋:でしょ。でも、何か高級そうなんだよね。これ……
辻 :へー。
真鍋:ほら、肌触り。
辻 :どれどれ……あ、ホントだ。
真鍋:なんか香水っぽい匂いするし(くんくん)
辻 :かぐなよ……いくら新品ったって。
真鍋:だから捨てるのももったいなくて。
辻 :っていうか、いくら新品でも香水の匂いなんてするもんなの?
真鍋:あやしいでしょ?
辻 :あやしいよ。
真鍋:だから香澄んいる……ぐえ!

(真鍋の顔面に辻の足の裏がめり込む)

辻 :そんなの人に勧めるな!

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香澄とつかさのだらだら生活167日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:んー……
辻 :どうしたの? なんかさっきから不機嫌な顔してるけど。
真鍋:んー……口が……
辻 :口?
真鍋:えーと、なんていったっけ……
辻 :?
真鍋:口の中の……痛いの。
辻 :口内炎?
真鍋:そうそう、それそれ。それが舌に出来てさー。
辻 :あー……舌か~。
真鍋:ほらほら、ここ。(べ~)
辻 :んー、よくわかんないなぁ。
真鍋:わかんない? こんなにハレてるのに?
辻 :うん。自分で鏡で見てみたら?
真鍋:どれどれ……

(鏡に向かってべ~)

真鍋:ん~~? ろこら(どこだ)?
辻 :これでしょ?
真鍋:ふぉふぅふぁひーふぁひふぉ(こんな小さいの)?
辻 :何いってんだかわかんない。

(鏡を置く)

真鍋:変だな~、1センチくらい腫れてるって感じたんだけど
辻 :…………そんな腫れてたら喋れないよ。
真鍋:こんな痛いのに……
辻 :うん。そういうもんだよ。
真鍋:むー。
辻 :今なら薬局まだやってるよ。買ってきたら?
真鍋:え? 口内炎用の薬ってあるの?
辻 :あるよ。塗るタイプと貼るタイプ。舌だったら貼るのは無理かな。
真鍋:へー。効くの?
辻 :うん。何より保護されて結構痛みなくなる。
真鍋:うし。サイフサイフ……
辻 :車に気をつけるんだよー。
真鍋:え? 一緒に行こうよ。
辻 :なんで?
真鍋:そりゃもちろん夜のデート。
辻 :1人で行け。
真鍋:じゃなくてー。あたし1人だと薬わかんないじゃん。
辻 :店の人に聞けばいいだろー。
真鍋:やーだー。香澄んと一緒がいいー。
辻 :………………
真鍋:お願いー。自販機でお茶奢るから。「あたたかい」やつ。
辻 :安っ。
真鍋:ねー、いこーよー
辻 :(ため息1つ)はいはい。
真鍋:やたー! 帰りに夜食してこよ。おいしーらーめん屋みつけたんだー。
辻 :……つかさ、何の薬買いに行くんだっけ?
真鍋:えー? 薬濡れば平気なんでしょ?
辻 :んー、そこまで万能かなぁ?

(薬によっては結構万能)

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香澄とつかさのだらだら生活166日目

 女子寮のある部屋での会話

(携帯から鳴り響くスターウォーズの帝国軍のテーマ)

真鍋:……ん? この音楽は……

(携帯を取り出す真鍋)

真鍋:あ、やっぱり。

(難しい顔をする真鍋)

真鍋:ねー、香澄んー。
辻 :んー?

(ベットに寝っ転がる辻の元へ)

真鍋:このメール読める?
辻 :メール?
真鍋:うん。あたし読めなくて。
辻 :ああ、携帯独自の文章ってヤツ? それはボクも分かんないよ。
真鍋:ううん、多分普通の言葉だと思うんだ。
辻 :普通の言葉? 多分?

(携帯を見る辻)

辻 :あう、英語か……
真鍋:うん。
辻 :いったい誰から…………………………DARKSTAR? え?
真鍋:うん、カオスから。
辻 :…………………………メール?
真鍋:うん、こないだ別れるときにメアド交換したんだ。
辻 :……………………………………
真鍋:で、これ何て書いてあるのかな?
辻 :(ぼそり)大物だよ、つかさは……
真鍋:ん?
辻 :いや、何でもない。ボクも英語はよくわかんない。
真鍋:そっかー。
辻 :先輩の誰かに……でも、中身わかんないのに訳してもらうのもなぁ
真鍋:綾っぺとか……あたし以上にバカっぽいしなー。
辻 :あ、さおさお。
真鍋:さおさお先輩?
辻 :うん。さおさおならよく海外行くから英語使える。
真鍋:あ、そうなんだ。じゃ、いこいこ
辻 :今から? もう寝てると思うよ。
真鍋:週末なのに?
辻 :さおさお、早寝早起きだから。
真鍋:健康的ー。
辻 :ま、朝にでも聞きに行こ。

(初めから自力で訳す努力はしない2人)

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香澄とつかさのだらだら生活165日目

 女子寮のある部屋での会話

(部屋の隅を見ている真鍋)

真鍋:………………

(本を読んでいる辻)

辻 :………………
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:……ねぇ、香澄ん。
辻 :ん?
真鍋:香澄んてさ。幽霊って信じる?
辻 :んー……幽霊?
真鍋:(隅を見たまま)そう、幽霊。
辻 :どうだろ。いても不思議じゃないし、いないかもしんないし。
真鍋:ふーん。
辻 :(真鍋の方を見て)なにしてんの??
真鍋:んー……………………にらめっこ。
辻 :…………………………
真鍋:…………………………
辻 :………………………………誰と?
真鍋:すみっこの人。
辻 :…………………………
真鍋:…………………………
辻 :すみっこの人?
真鍋:うん。すみっこの人。
辻 :……………………
真鍋:あ、いっちゃった……
辻 :…………………………
真鍋:…………………………
辻 :(これ以上は聞かないぞ。これ以上は絶対聞かないぞ……)

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香澄とつかさのだらだら生活164日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:雨やまないねー。
辻 :うん。
真鍋:うーん……
辻 :どっか行くの?
真鍋:コンビニ。
辻 :ふーん
真鍋:雨うざいー……
辻 :何買うの?
真鍋:決めてない。なんかつまむモノ……
辻 :ふーん。
真鍋:そだ。
辻 :ん?
真鍋:香澄ん何か買いたいものある?
辻 :ん? なに、ついでに買ってきてくれるの?
真鍋:ううん。香澄んの買い物のついでにあたしのも買ってきてもらおうかと。
辻 :…………アホ。
真鍋:うわひどい。あたしの事アホって言った!
辻 :それ以外の何だって言うんだ!?
真鍋:そりゃもちろん……香澄ん専用ハッピーマスコット♪
辻 :クーリングオフ!
真鍋:ひどいっ! こんなに尽くしてるのに!!
辻 :今の会話のどこに尽くしてる要素があるの!?
真鍋:うぅ……あたしの体だけが目当てだったんだ。
辻 :いつそんな事をしたっ!?
真鍋:だって毎晩、あたしの体で暖まってるじゃん。
辻 :それをいうならボクの方っ! 毎晩腕枕してるのはボク!!
真鍋:うぅっ……あたしはただラクをしたいだけなのに……
辻 :殺意わいていい?
真鍋:ちぇー……チキンラーメンでガマンするかなぁ。

(チキンラーメンを取り出す真鍋)

辻 :それで済むなら最初からそうしなよ。
真鍋:だって卵切れてるし……
辻 :別にそのままでもいいじゃん。
真鍋:そのままねぇ……

(袋から出してそのままかじりつく真鍋)

真鍋:(ぽりぽりぽり)
辻 :違う。そのままっていうのは卵無しって意味で……
真鍋:あ、いける(ぽりぽり)
辻 :いや、せめてお湯かけようよ……
真鍋:スナックみたい(ぱりぽりぽり)
辻 :なんか……体に悪そう。
真鍋:かゆ……うま……(ぽりぽりぽり)
辻 :かゆって何だ、かゆって。

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香澄とつかさのだらだら生活163日目

 女子寮のある部屋での会話

(教習所の本を見ている辻)

真鍋:……
辻 :…………
真鍋:………………
辻 :……………………
真鍋:どお?
辻 :うーん……まだ、見始めたばかりだから何とも。
真鍋:特別コースにしたんだっけ?
辻 :うん、来週最初の教習ある。

(横から本を覗き込む真鍋)

真鍋:難しいの?
辻 :うーん……色々ある。
真鍋:問題出してみようか?
辻 :えー、今聞かれても分かるかなあ。
真鍋:大丈夫大丈夫。初歩だから。
辻 :初歩、ねぇ。つかさ、道交法詳しいの?
真鍋:バッチリまかせて。
辻 :ふーん。
真鍋:じゃ、いくよー。
辻 :うん。
真鍋:信号で青は「渡れ」。では赤は?
辻 :本当に初歩だ!
真鍋:駄目だよ香澄ん。そういう初歩が大事なんだから。
辻 :いや、そうだけどさ。
真鍋:信号で青は「渡れ」。では赤は?
辻 :…………「止まれ」。
真鍋:ぶぶー。
辻 :え、うそ。
真鍋:赤は「注意して渡れ」
辻 :………………
真鍋:ちなみに黄色は「急いで渡れ」。
辻 :それ、どこの世界の話?
真鍋:関西ではそうなんだって。

(でこぴん)

真鍋:ふぎゃ――っ!
辻 :時間を無駄にした。
真鍋:だってだって、関西出身のヤツがそう言ってたんだもんー!
辻 :はいはい。
真鍋:ホントに言ってたんだってー!
辻 :はいはいはい。

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香澄とつかさのだらだら生活162日目

 女子寮のある部屋での風景

(すでに寝ている2人)

真鍋:す~……
辻 :…………すぴ~……
真鍋:……す~……
辻 :すぴ~……

(2人とも、満足そうな寝顔)

真鍋:……す~……
辻 :すぴ~……
真鍋:……す~……やた……
辻 :すぴ~……
真鍋:…………す~……
辻 :金星…………
真鍋:……す~……
辻 :すぴ~……

(どうやら、今日の試合はうまくいったらしい)

真鍋:す~……
辻 :…………すぴ~……
真鍋:……す~……
辻 :すぴ~……

(テーブルの上には空になったお子様シャンパンが置かれている)




※ごめんなさい風邪でネタうかびません

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香澄とつかさのだらだら生活161日目

 女子寮のある部屋での会話

(出かける支度をしている2人)

辻 :支度できた?
真鍋:うん。
辻 :じゃ、いこっか。
真鍋:うん、行こうダーリン。

(無言でどてっ腹に前蹴りする辻)

真鍋:ぶげほはっ!
辻 :なに、今の呼び名?
真鍋:ぅおおお……そ、それを言うためだけに今の蹴り?
辻 :つい条件反射で。
真鍋:条件反射にしてはキツすぎるよっ。
辻 :だってほら、悪の芽は早めに潰さないと。
真鍋:悪とまで!?
辻 :あたしも藤原さんとかに影響されたのかなー?
真鍋:すごいわざとらしいセリフっ!
辻 :で?
真鍋:え?
辻 :なに、いまの呼び名?
真鍋:あー……だってさ、明日は久々の香澄んとのタッグじゃん?
辻 :うん。
真鍋:それも、固定タッグ狙ってるわけじゃん?
辻 :うん、そうだね。
真鍋:つまり、固定パートナーじゃん?
辻 :そうなるね。
真鍋:つまりイコール、選手人生のパートナー!
辻 :……………………
真鍋:人生のパートナーといえば夫婦!
辻 :………………………………
真鍋:つまり香澄んはあたしの旦那様で、すなわちダー……ぶふぇぁっ!

(最後まで言い切らせず前蹴りパート2)

真鍋:ぅおぉぉぉぉうぅぅぅぉぅおぅぅ……

(悶絶する真鍋)

辻 :じゃ、先行ってるよ。

(涼しい顔で辻、退室)

真鍋:うくぐ………………
真鍋:…………
真鍋:………………
真鍋:…………………………
真鍋:もー、あいかわらず照れ屋なんだから♪

(幸せ回路発動中)

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香澄とつかさのだらだら生活160日目

 女子寮のある部屋での会話

(何かのパンフを見ている辻)

真鍋:何見てんの?
辻 :ん…………教習所。
真鍋:免許?
辻 :うん。
真鍋:へー、へー。ねね、四輪? 二輪
辻 :普通免許。
真鍋:へー。いーなー。免許いいなー!
辻 :つかさもとる?
真鍋:うーん……あたしだったら二輪かなあ。
辻 :……小型?
真鍋:ううん。限定解除!
辻 :…………それはやめた方が。というか、いきなりは無理。
真鍋:なんでー? いいじゃん大型バイク!
辻 :まあ、目指すのは自由だけどさ。
真鍋:へへー。

(横からパンフを覗き込む真鍋)

真鍋:ここ?
辻 :うん。通える距離だとここになる。
真鍋:この「短期集中コース?」。
辻 :練習や興行あるから無理でしょ。
真鍋:そっか……じゃ、この基本コース?
辻 :ん~……
真鍋:うわ、高っけ! 28万円!?
辻 :いや、それもダメなんだよね。ほら、予約取れる数少ないでしょ?
真鍋:いいじゃん?
辻 :いや、これだと行って次の授業申し込みだから先読みずらいの。
真鍋:そうなの?
辻 :そうなの。時間自由にならないから、こっちの特別コースかな~。
真鍋:特別ってどんなの?
辻 :授業予約が結構先まで出来て、時間幅も広くてしかも複数可。
真鍋:ふーん……げ! 33万円~!? 高けーよ! 基本でいいよ!!
辻 :仕方ないよ。予定見えやすい方じゃないと。
真鍋:う~……そうか。だからみんな学生のウチにとりに行くんだ。
辻 :ボクらの場合、学生時代はそもそも取れる年齢じゃないしね。
真鍋:うー、二輪も高ぇなぁ……南先輩とか、これ払ったのか。
辻 :だろうね……試験場一発は難しいって言うし。
真鍋:あー、でも香澄んと一緒に教習所通いも魅力的だ……
辻 :あると便利だよ。身分証明にも使えるし。
真鍋:取ろっかな……
辻 :必要なのは、入学金と住民票と印鑑と……
真鍋:あ……
辻 :なに?
真鍋:あたし、住民票ここ(寮)に移してたっけ?
辻 :おいおい……

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香澄とつかさのだらだら生活159日目

 女子寮のある部屋での風景

(ベットで寝ている2人)

真鍋:す~……
辻 :……すぴ~……
真鍋:…………す~
辻 :すぴ~……

(平穏)

真鍋:…………むに……

(辻にしがみつく真鍋)

辻 :ん~……
真鍋:……………………
辻 :すぴ~
真鍋:…………す~

(寝ているときは、いつも平和)

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香澄とつかさのだらだら生活158日目

 女子寮のある部屋での会話

(DVDを見ている2人)

真鍋:……………………
辻 :……………………
真鍋:……………………
辻 :……………………
真鍋:……面白いね
辻 :うん、面白いね。

(顔が疲れている)

真鍋:……………………
辻 :……………………
真鍋:あと何話?
辻 :…………あとっていうか……まだ12話だから、先長いよ。
真鍋:メビウスって今何話までやってるの?
辻 :………………さぁ……
真鍋:……………………
辻 :つかさが、「メビウスって面白い?」なんて聞くから……
真鍋:あたしだって……すぐに撮り溜めDVDが出てくるとは……
辻 :劇場用もあるんだよね……
真鍋:……………………
辻 :……………………
真鍋:今週中に見ないと駄目なの、これ?
辻 :土曜の本放送までに、おいついてないと……
真鍋:オフが……こんなことで潰れるなんて……
辻 :まあこれも……つきあいだよ……
真鍋:こんなつき合い、いやだ……
真鍋:……………………
辻 :……………………
真鍋:……助けて、めびうす~。
辻 :オチっぽく言ってもダメ

(テーブルの上のDVDには「布教用」のシールが貼ってある)

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香澄とつかさのだらだら生活157日目

 女子寮のある部屋での会話

(無人の部屋)

(遠くでドタバタと走る音)

藤原:(遠くから)何故悪に染まった――っ!
真鍋:(遠くから)だからリングネームをさ――っ!
辻 :(遠くから)和美さん、タンマタンマ――っ!
永原:(遠くから)つかさの逃げ切りに吉牛1杯~!
富沢:(遠くから)つかまる方になか卯1杯~!
金井:(遠くから)じゃあ、逃げ切りにすき屋の並~♪
来島:(遠くから)おまえら店くらい統一しろっ!

(寮は今日も平和)

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育つ子ら

 小川が大分育ってきました。
 ちょっと早めに成長させる必要があったので、そこそこ追加ポイントは使いましたけど(とはいえ、ヘビーユーザーの方には遙か及ばないでしょう)。

 当然、耐久回復にもAPを注ぎ込んでいるので、まったりプレイして1日耐久3回復を活用すれば5~7割程度の試合数で同じくらいになるかな、と。

 軍団名は地味に「神奈川女子」。
 これまで軍団名を晒さなかったのは、スタッフ軍団だと対戦が多くなって(APが多くもらえて)小川を楽に育てられちゃうだろうと思ったからです。
 が、小川もそれなりに育ったので晒してもいいでしょう。
 前にも書きましたが、過保護気味に育てました。
 さりとて効率重視という育て方でもありません。
 サバイバーのパッケージから、このレベルの選手は育成できますという一例として。

 また、ひっそりと育てたくなったら軍団名を変えます。

 現在の布陣は……

先鋒:バーニング真田(スカウトそのままプロ)

次鋒:相羽和希(スカウトそのまま新人)
次鋒:ミミ吉原(小川と一緒に育てた最初にもらえるベテラン)

大将:小川ひかる(サバイバーパッケから出現。そこそこ育てた)


※新人オンリーの軍団の方は戦わない方が無難です

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香澄とつかさのだらだら生活156日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:…………む~

(本を読んでいる真鍋)

辻 :………………
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:……これか?
辻 :………………
真鍋:いやいやいや……
辻 :………………
真鍋:……ん~……
辻 :さっきから何真剣に読んでるの?
真鍋:悪魔事典。
辻 :あくまじてん~?
真鍋:美沙ちーに借りた。
辻 :なんだってそんなものを……
真鍋:あたしにふさわしいリングネームを見付けるの。
辻 :…………あ~~…………
真鍋:……これも……違う……

(熟読中)

辻 :………………
真鍋:む~…………
辻 :(別に無理に悪魔にこだわらなくてもいいんじゃ)
真鍋:これは這い寄るしなあ……いや、這い寄るのがいいのか(ぶつぶつ)

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香澄とつかさのだらだら生活155日目

 女子寮のある部屋での会話

美沙:そんなことで美沙をこんな時間に呼び出したのですか。
真鍋:そう怒るなよ。
美沙:怒りたくもなるのです。夜更かしはお肌の大敵なのです。
真鍋:いいじゃん、魔女なんだから干からびた肌でも。
美沙:何を言いやがるのですかこの淫魔。今の魔女はピチピチが基本なのです。
真鍋:ぐり山先輩みたいに?
美沙:あれはピチピチではなくパッツンパッツンと言うのです。
真鍋:うわ~、ひでー事言うな。
辻 :まあまあ。ほら、美沙ちゃんもお茶でも飲んで落ち着いて。
美沙:う~、お言葉ですが辻先輩はこの淫魔を甘やかしすぎなのです。
辻 :そうかなぁ。
美沙:あと……(辻から目をそらし)人様の愛の巣は居心地が悪いのです
辻 :だーかーらー。
真鍋:お邪魔虫って分かってるなら、さっさとサキュバスの意味教えて帰れ。
美沙:それが人にモノを頼む態度なのですかっ!?
真鍋:人じゃないからいいんだよっ!
美沙:なるほど、納得…………するかなのですっ!
真鍋:黙れ何様のつもりだ。美沙ちーが納得しなくても地球は回るんだぞ!
美沙:地球と比べられたらかなわないのです! もっと規模を小さく!!
真鍋:お前が納得しなくても明日の朝食には納豆がつく。
美沙:しまった! 規模を小さくしても美沙の力では太刀打ちできないのです!!
真鍋:自分がどれだけちっぽか理解したか。理解したらブリッジして謝れ。
美沙:え?
真鍋:早く!
美沙:あ……う……

(美沙、勢いに押されて首ブリッジ)

美沙:うう、納豆はおいしいのです。ごめんなさいなのです。

(ブリッジした美沙の腹にまたがる真鍋)

美沙:ぎゅ……
真鍋:潰れるなよ~。
美沙:なぜに美沙はこんな夜中にブリッジを……
真鍋:黙れ。強い者が上に乗る。これ自然の摂理でマウントポジション。
美沙:ブリッジの意味はっ!?
真鍋:魔女だから。
美沙:魔女という言葉が魔法のように便利に使われてるのです!
真鍋:うまいこと言うな!
辻 :(仲いいなあ……)
真鍋:……で? サキュバスって?
美沙:淫魔。
真鍋:いや、サキュバスの意味を聞いてんだって。
美沙:だから淫魔って言っているのです。耳が片面一方通行なのですか!?

(突然腰を落とし、真鍋のバランスを崩してから高く腰を跳ね上げる美沙)

真鍋:ぎゃっ!

(ごろごろと転がる真鍋)

辻 :へぇ……美沙ちゃんのバネも凄いな。
真鍋:だから、あたしのあだ名じゃなくて、リングネームをさ~
美沙:だから、「サキュバス」が「淫魔」って意味なのです!
真鍋:へ?
辻 :へ~、そうなんだ。
真鍋:あれ? 淫魔って……あたしのあだ名だよね?
辻 :うん。つかさが入団してからのアレは凄かったからね……
美沙:同期としてこの上なく恥ずかしかったのです。
真鍋:……アレ以来、淫魔って呼ばれてたよね?
辻 :うん、呼ばれてた。
美沙:ピッタリのあだ名なのです。
真鍋:その後、なんか悪魔の名前ってことでリングネームもらって……
美沙:だから、それが「淫魔」なのです。
真鍋:…………え…………
辻 :あー……サキュバスって淫魔の名前なんだ。
真鍋:ちょっと待て。サキュバスってエロい悪魔のこと!?
美沙:そうなのです。説明を聞きたいですか?
辻 :あ……うん。
真鍋:聞かせてもらおうか。
美沙:分かったのです。あんたは特に耳の穴かっぽじって聞くのです。
真鍋:うわ、魔女のくせにえらそーな。
美沙:サキュバスとはSUCCUBUSと書いて精を吸う悪魔なのです。
辻 :精?
美沙:もっともこれは英語読みで、ラテンではスクブスという発音が近いのです。
真鍋:うわ、急に難しい話になった!
美沙:SUBという言葉は「下に」という意味があって、サキュバスとは下に横たわる者という表現になります。つまり男性に対して性行為を重ねるときに下となるのが女性であるという位置づけなのです。同様に上から覆い被さる者という意味で男の淫魔、インキュバスという悪魔も存在するのです。基本的にキリスト教での悪魔と認識されているのですが、古代メソポタミアや他宗派などで同一と思われる悪魔の存在は多く語られていたりします。夢魔とも称されることが多く、その名の通り夢の中に現れるのです。サキュバスなら男性の、インキュバスなら女性の夢の中に現れ、えっちぃ夢を見せるのです。夢の中でサキュバスは男性から精を搾り取るわけですが、これについては夢の中でのみ起こっている現象であるという説と、実際に肉体から搾り取られているけれど被害者が夢としか認識しないという説があります。そもそも美沙たち魔女にとってもサキュバスは因縁浅からぬ悪魔で、かの魔女狩りの時に魔女であるばかりか「サキュバスだ」と告発されて殺された魔女も数多いのです。またサキュバスの正体こそ魔女であるとされる場合も……
辻 :す……ストップストップ!
真鍋:く……詳しすぎてかえってワケわかんねー!
辻 :ごめん、美沙ちゃん……もうちょっと分かりやすく……
美沙:わかりづらかったですか?
真鍋:分かるわけないだろタコ!
美沙:タコではないのです魔女なのです!
真鍋:魔女なら魔女らしく壺に入ってスミでも吐いてろ!
美沙:全然魔女らしくないのです――っ!
辻 :えっと美沙ちゃん。要約すると……どんな事をする悪魔なわけ?
美沙:要約ですか?
真鍋:20字以上30字以内で答えろ。
美沙:テストみたいなのですっ! そういえば受験シーズンクライマックス!!
真鍋:サクラチレ
美沙:命令形っ!? 全国の受験生に土下座して謝れなのです!!
辻 :脱線しかかってるよ~。
真鍋:そうだった。ほら20文字以上。
美沙:むう……つまりですね。
真鍋:うん。
美沙:○○○から○○を○○で○○○る悪魔なのです。※
辻 :………………
真鍋:……………………

(容赦ない露骨な言葉にひく2人)

辻 :…………………………
真鍋:…………………………
美沙:どうしたのです?
真鍋:いや……よく平気でいえるね…………あたしでも引いたぞ、今の。
美沙:別に悪魔の説明だから恥ずかしいことはないのです。
真鍋:そ……そうか……
辻 :み……美沙ちゃんにとっては学術用語みたいなものなのかも……
美沙:ま、そういうわけであんたにはピッタリのリングネームなのです。
真鍋:い、いやちょっと待て。違う。違ーう! 断じて違う!!
美沙:何が違うのです?
真鍋:いやだって……それ、汚いじゃん。

(珍しく赤面の真鍋)

美沙:……………………………………

(何かを考える美沙)

真鍋:うわー……あたしのリングネームそんな悪魔かぁ……
美沙:…………………………………………

(辻を見る美沙)

辻 :な……なに?
美沙:そう言われれば、確かに辻先輩からは搾り取れないのです。
真鍋:でしょ!?
辻 :でしょ……じゃない。
真鍋:うわ~~……あたし、次からどんな顔してコール受けよう。

(頭を抱える真鍋)

美沙:淫魔には違いないのですから、諦めるのです。
真鍋:でも方向性がちがう~。

※自主規制

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香澄とつかさのだらだら生活154日目

 女子寮のある部屋での会話

(ベットに横たわる真鍋)

真鍋:…………………………
辻 :…………………………

(あきれたように見ている辻)

真鍋:…………………………
辻 :……そんなになるような事かなぁ?

(2人の手に小さく張り付く消毒用の白い布)

真鍋:…………………………
辻 :いつもより多めに血を抜かれただけじゃん。

(どうやら、何かの検査後らしい)

真鍋:……………ぎ…………
辻 :え?
真鍋:多すぎる……
辻 :まあ、確かに多いなぁとは思うけどさ。
真鍋:あたしも、ぐり山先輩と同じだけ抜かれた……
辻 :……まぁねぇ……
真鍋:死ぬでしょ。ぐり山先輩と同じだけ抜かれたら……比率的に。
辻 :…………ボクも同じだけ抜かれてるんだけど?
真鍋:香澄んは血の気が多いから……それくらいでちょうどいいじゃん……
辻 :ボク、そんな熱血か?
真鍋:あたしは駄目……血を吸うサキュバスが逆に血を奪われるなんて……
辻 :それ吸血鬼。
真鍋:…………………………
辻 :…………………………
真鍋:じゃ、サキュバスは何吸うの?
辻 :さあ。
真鍋:…………………………
辻 :ていうか、そもそもサキュバスって何?
真鍋:妖怪とか悪魔とかって聞いた。
辻 :妖怪と悪魔は違う(キッパリ)。
真鍋:そうなの?
辻 :うん。全然違う、それは妖怪に謝らないと。
真鍋:………………ごめんなさい?
辻 :よし。
真鍋:……で、何吸うの?
辻 :何か吸う悪魔なの?
真鍋:うーん、確か何かを吸うって聞いた気がする。
辻 :……花の蜜?
真鍋:あたしファンシー!
辻 :いや、適当言っただけだから。今度詳しい人に聞いたら。
真鍋:ソニ先輩?
辻 :怪獣と悪魔も違うと思う。
真鍋:んー、じゃ誰だろ……
辻 :みことさん?
真鍋:それこそ妖怪専門ぽそう。
辻 :あ、美沙ちゃん。
真鍋:あーあー……魔女か。
辻 :滅茶苦茶詳しそうじゃん。
真鍋:確かに。本人からして悪魔みたいだもんね。
辻 :みたいって……
真鍋:よし、今度聞いてみよう。

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香澄とつかさのだらだら生活153日目

 女子寮のある部屋での会話

真鍋:んー……週末2興行、おわしっ!
辻 :おつかれさまー。
真鍋:でも……
辻 :ん?
真鍋:なんか、この部屋広いね~。
辻 :ああ、そう感じるね~。全然広くないのに。
真鍋:すごい存在感だったな~。
辻 :さすが世界クラス…………と言うべきなのかな。
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:ねぇ香澄ん。
辻 :ん?
真鍋:今日は2人して上で寝てみない?
辻 :ん~~……
真鍋:ね~。
辻 :ま、いいか。
真鍋:やた。じゃ、あがろ。

(2人して上にのぼる)

真鍋:うわ、なんかもはや懐かしい~。
辻 :視点が結構高くなるなあ……

(2人して横たわってみる)

真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:ねえ。
辻 :ん?
真鍋:ミシともギシともいわない……
辻 :そういう音はしてるよ…………小さくだけど……
真鍋:ちいさく……か……
辻 :……うん……
真鍋:………………
辻 :………………
真鍋:やっぱり、カオスってすげー。
辻 :だね。
真鍋:………………
辻 :……天井、近…………

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香澄とつかさのだらだら生活152日目

 女子寮のある部屋での会話

(入室する2人)

辻 :……今日は盛り上がったね……
真鍋:うん。
辻 :…………
真鍋:………………
辻 :メイン、凄かったなぁ。
真鍋:ねぇ。
辻 :ん?
真鍋:カオスってあんなキャラだったっけ?
辻 :あんな?
真鍋:いや、もっとフランクだったような……
辻 :そりゃ、プライベートだから。
真鍋:そっかぁ。
辻 :まぁ、当然だけど……凄かったなぁ。
真鍋:カオスらしくなかったような……
辻 :いや、だからアレが本来のレスラーとしてのカオスだから。
真鍋:えー、なんか似合わない~。
辻 :似合わないって……たった2日でよく馴染んだなぁ。

(六角とカオス、入室)

六角:やっほ~、今日はお疲れ~。
辻 :あ、ちゅーす。お疲れ様でした。
真鍋:っしたー!
六角:今からWWCAの連中と飲みに行くんだけどさ~。カオスが……
カオス:2人もどうだ? 泊めてもらった礼も兼ねてな。
真鍋:おごり?
カオス:フッフッフッフ。もちろんだ。
辻 :あの……WWCAの人たちなんでしょ? 迷惑じゃ?
カオス:大丈夫だ。
六角:コーディとかスミスだからね、気にしないと思うよ。
辻 :へ~。
カオス:やはり、小さい生き物がいるとなごむしな。
真鍋:小さい生き物とか言うな――っ!
カオス:すまんすまん。
六角:すぐ出れる?
辻 :あ、はいっ。
真鍋:んじゃ、れっつごー。
カオス:サイフを持つ必要はないぞ。
真鍋:カオス、ふとっぱらー。
カオス:フッフッフッフッフ。腹には自信がある。

(わらわらと退室)

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香澄とつかさのだらだら生活151日目

 女子寮のある部屋での会話

(朝比奈、入室)

朝比奈:補強用の天板持ってきたぞー。
辻 :あ、お疲れ様です。
朝比奈:いや、別にいいけどよ……
真鍋:いえー! あたしの勝ちー。カオス弱~い!
カオス:むう……テニスとは難しいものだな。

(Wiiでテニスをやっている真鍋とカオス)

カオス:ツカサ、もう1回だ。
真鍋:えー、何度やっても勝てないんじゃな~い?
カオス:いや、もう少し。
真鍋:少し?
カオス:もう少しでコツをつかめそうなのだ!
真鍋:ホントかなぁ?

(ベット用の板を置きながら……)

朝比奈:凄い絵だな……
辻 :まったく……
真鍋:ま、いいよ。相手したげる。
カオス:おお、いくぞ!
真鍋:スタート!
カオス:むんっ!
真鍋:ほらほら、今度は楽しませてよね……
カオス:むぅ……

(ゲームは真鍋有利の展開)

真鍋:ほらほら、またワンサイドになるよ~♪
カオス:む……く……
真鍋:ほらほら~。
カオス:むっ、つかんだ!

(大きく振りかぶるカオス)

カオス:ダークスター・ハンマァァァァ!!
真鍋:ぎゃ――――――――――――――――――っ!!

(吹き飛ぶ真鍋)

辻 :すと――――――――っぷ!

(慌てて止めに入る辻)

カオス:どうしたツカサ? 試合放棄か?
辻 :そんな大振りしないでいいから! コンパクトに振っても反応するから!!
カオス:しかし、ポイントを取れたぞ?
辻 :相手を吹き飛ばしたからでしょ――っ!

(部屋の隅でのびている真鍋)

真鍋:きゅ~~……
朝比奈:…………………………………………

(しばらく見た後、かぶりをふって出て行く朝比奈)

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香澄とつかさのだらだら生活150日目

 女子寮のある部屋での会話

辻 :………………
真鍋:……………………

(茫然自失の2人)

六角:て、わけでさ~。頼むわ。手違いでホテル取れなかったの。
辻 :………………
真鍋:……………………
六角:今晩だけ、ここに泊めてあげて。
辻 :………………
真鍋:……………………

(六角の背後に巨大な影)

辻 :あの……六角さん?
六角:ん?
辻 :その人、ダークスターカオスに見えるんですけど。
六角:見えるだろうねぇ。当人だもの。
辻 :ほ…………本物?
六角:本物よ~。ねぇ、カオス。
カオス:フッフッフッフッフ。
真鍋:本物だ――――っ!
辻 :え? えぇ~っ!? 本物だったら……なおさらいいんですか!?
六角:何が?
辻 :いやっ、こんな狭い部屋に!
真鍋:ねぇ。
六角:いや、当人が別にどこでもいいっつってるし。
カオス:フッフッフッフッフ。
六角:ほら。
真鍋:肯定の笑いなんだ、それ!?
辻 :当人がいいならいいですけど……
真鍋:…………うん。さすがにあたしも、カオス様相手に嫌とは言わない。
六角:良かった。ベット空いてるのここしかなくてさ~。
真鍋:空いてる?
辻 :2人部屋で、二段ベット1つですよ?
六角:上、空いてんでしょ? 美沙ちゃんが言ってたよ。
辻 :あう……
真鍋:あんのお喋り魔女ラブ&ペリー提督~……
カオス:そうか、上に寝ればいいのか。
六角:うん。
カオス:フッフッフ。一度、日本のウサギゴヤを体感してみたかったのだ

(ベットをギシギシとのぼるカオス)

(ギッシギッシ……)

辻 :うわぁ……
真鍋:きしんでる……
カオス:カプセルホテルにも泊まってみたかったのだが、止められてな
辻 :カプセルホテルって……
六角:日本にしかないからね。結構最近は外国の観光客にも人気なの。
辻 :そうなんだ……

(ベットに横たわってみるカオス)

(ギチチチチチリ……ミリ…………)

真鍋:なんかあり得ない音がしてる~。
辻 :ボ、ボクあの下で寝るのか……
カオス:フッフッフ。ピッタリだな。ピッタリ過ぎて寝返りも打てない。
六角:気に入ったかい?
カオス:ああ。面白い。

(…………みょり…………)

真鍋:なんか……いまだかつて聞いたこと無い音が。
六角:じゃ、よろしくね2人とも。何かあったら呼んでおくれ。
辻 :……はぁ。
真鍋:なんかあった時に……呼べる状況にあるのかな……
カオス:フッフッフッフッフ

(満足そう)

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Appendix

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オレンジゼリー

Author:オレンジゼリー
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