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香澄とつかさのだらだら生活392日目

 女子寮のある部屋での会話

(草薙、入室)

草薙:ふぅ……
辻 :おかえり~。
真鍋:どうだった?
草薙:………………………………

(昨日より疲れた感じの草薙)

辻 :…………?
真鍋:みこと先輩?
草薙:………………………………

(ペタリと座り込む)

辻 :な、何かあったの?
草薙:…………もう……
辻 :もう?
草薙:「もう、お前らは来なくて良い」と。
辻 :…………あー……
真鍋:……うー……

(やっぱりなぁ、という顔の2人)

草薙:昨日の見回りで、あり得ないほどの苦情が町内会に。
辻 :町内会ですか……
真鍋:あり得ないほどですか……
草薙:えぇ、あり得ないほどで町内会です。

(憔悴しきってる感じ)

草薙:少々疲れました。このまま休んで良いですか……
辻 :あ、うん!
真鍋:ほらほら、上着だけ脱いで。

(不必要な分を脱がしにかかる真鍋、布団をととのえる辻)

辻 :それで、八島さんと南さんも、もう帰ってきてるの?
草薙:お二人は、社長室に呼ばれています。
辻 :…………あー……
真鍋:……うー……

(そりゃそうだよなぁ、顔を見合わせる2人)

辻 :地元に貢献するはずだったのになぁ。
真鍋:人選ミスだよ。ふつーに。

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香澄とつかさのだらだら日記391日目

 女子寮のある部屋での会話
 
(草薙、入室)

草薙:ふぅ……
辻 :おかえり~。
真鍋:どうだった?
草薙:今日も、ロリコンは出ませんでした。
辻 :そっか~。
真鍋:ま、そうそう出ないよね。
草薙:……………………………………

(疲れた感じの草薙)

辻 :みことさん?
真鍋:…………おつかれ?
草薙:えぇ、ちょっと。
辻 :なにかあったの?
草薙:えぇと……

(少し言い淀んでから)

草薙:私、南さんと八島さんと回っているんですよね。
辻 :そうらしいね。
真鍋:あ、わかった。八島先輩が誰彼構わずケンカ売った。
草薙:いえ、そこまではないのですが……
辻 :そこまでやったら、今頃警察だよ。
真鍋:じゃ、何でそんなに疲れてるの?
草薙:私たち、見回りをしているでしょう?
辻 :うん。
草薙:だから、1人で出歩いている男の人を見ると怪しんでしまうのですね。
辻 :う~~ん、疑いすぎのような気も……
草薙:で、睨むわけです。八島さんが、ギンっと。
辻 :………………………………
真鍋:八島先輩が?
草薙:はい。
真鍋:夜道で?
草薙:はい。
真鍋:……………………………………
辻 :……………………怖。
草薙:そうすると、その……中には逃げ出す人もいまして。
辻 :いるだろうねぇ。
真鍋:わかるわかる。
草薙:すると、それまでおとなしかった南さんが「逃げるとは怪しい!」と全力で追いかけて……
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………
草薙:慌てて追いかけるのですが、追いついた頃にはすでに相手を組み伏せてまして。
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………
草薙:八島さんは、「何でもないのに逃げるのはやましいからだろう」とか言って止めてくれませんし。
真鍋:いや、何もなくないよ。アンタだよ……
辻 :逃げるのもしょうがないよ。
草薙:南さんは、相手を組み伏せてやたらハイテンションですし。
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………

(めずらしく、弱気のため息)

草薙:ちょっと、疲れました。
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………

(顔を見合わせる真鍋と辻)

辻 :ボ、ボク……お茶を煎れるね。
真鍋:あ、あたしのヨーカン食べる? 冷え冷えだよ~。

(いたわられる草薙。あったかい我が部屋)

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初音ミクのべたべた物語02


●1
 まずは三つ指ついてご挨拶。
「初めまして。ええと……これからよろしくお願いします!」
 礼儀正しく、頭を下げる。
 だってあたしはゲームじゃないもん。礼儀作法くらい心得てるもん。そういうアピールを微妙に込めて。
「ん? ああ、こちらこそ」
 あたしの買い主は、ちょっと気のないお返事。
 さて、あたしはこの人を何て呼べばいいんだろ?
 え~~っと。
 こういう時は素直に当人に聞くのが一番かな。
「あの……」
「ん?」
「こ、これからあたしは、その……何とお呼びすればいいんでしょう?」
「呼ぶ?」
「その……」
 何と呼んでいいのか分からないので、ピッと買い主の人を指さした。
 でも、人を指さすのって本当はあまりお行儀よくないかったはず。
 ごめんなさい。今は非常事態という事で許してください。
「ああ、俺?」
「はい」
「う~ん。俺の呼び方かぁ」
 買い主の人が考え込む。
 あたし的に無難なところは「マスター」あたりかな?
 「ご主人様」や「旦那様」でも……まあ、ありがちだし許容範囲内。「お兄ちゃん」とか言われたら……が、がんばって慣れるしか!
「ハンドルかなぁ……」
「ハンドル?」
「ハンドルネーム」
「あ、ああ。ネットで使う名前……」
「そう」
 なるほど、HN。それはいいかも。「マスター」とか「ご主人様」って呼ぶより、名前で呼ぶ方が親密っぽい感じがするはず。
「いいですね。何てお名前を使ってるんですか?」
 と、笑顔で尋ねてみる。
「いや、大した名前じゃないんだけど……」
 ちょっと照れながら、買い主の人は教えてくれた。

「純情愚民ふともも派」

 その時、確かに時は止まりました。
 ザ・ワールド発動です。あたしの買い主はディオ様でした。
 あたしの笑顔も固まりました。
 というかフリーズ?
 ……………………
 あ、違う違う。今のナシ!
 あたし、フリーズなんてしないもの。飛びバグなんてないもの。返品なんかされたらたまらない。
 買い主の人は大した名前じゃないって言っていたけど、
 全然大した名前じゃないですか!

 ザ・ワールドで止められる時間はわずかに数秒。
 そして、時は動き出す。
 あたしはうまく回らない舌を何とか稼働させて言葉を紡ごうとした。
「じゅ、純情……え? じゅ……」
「純情愚民ふともも派」
 ハッキリキッパリ繰り返す買い主の人。
「まぁ、略称だけどな。正確には純情愚民右ふともも派って言うんだ。春閣下に忠誠を誓う……特に、右ふとももに忠誠を誓う愚民の1人さ」(※5)
 うわぁ、どうしよう?
 あたしの予想を遙かに上回っちゃった。
 繰り返して言うね。

 遙かに上回っちゃった!!

 あたし、この人をこれから「純情愚民フトモモ派さん」って呼ばなきゃいけないの!?
 これって何かの罰ゲーム? それとも、アマゾンか誰かがしかけた罠!? あ、もしかしてゴルゴムの仕業!?
 うぅ……
 あたし愛せるかな?
 運命の人が「純情愚民フトモモ派」って名前でも愛せるかな!?
 自分に自信がもてません! ごめんなさい、ミクは弱い子です!!
 どうしたらいいのクリプトンのお父さん!
 と、悩むあたしに一筋の光明が差し込んだ。
「そうでなければ、ベタに本名でもいいかな」
 本名!?
「ケーイチって言うんだけど」
 聞いた途端に飛びついた。
「それ―――――――――――――――――――――――――――――――――っ!!!」
 もう、あり得ない早さで飛びついた。
 今のあたしなら成歩堂さんより素早く指さすことが出来るはずっ! 異議あり! 異議あり! 異議ありぃぃぃっ!!!
「それ?」
「それです、それっ! いいです本名! ケーイチさん! すっごい素敵な名前ですね~!! あたし、ケーイチさんって呼びたいなあ! ケーイチさんじゃダメですか? あたし、ケーイチさんって呼んだらダメですか!? ケーイチさんって呼べたら幸せだなぁっ!!」
 もう、我ながら必死。
 笑わないでください。本当に必死なんです。あたしの運命の人が「ケーイチさん」になるか「純情愚民フトモモ派さん」になるかの瀬戸際なんです。必死でも見逃して下さい。
「別にいいけど、平凡じゃない?」
「そんっっっっっっっっっ……」
 あたしは力を込めて言った。
「っっっっっっっっっっっっっっなこと、ないです!」
 頭の回路が1本くらい切れてもおかしくないくらいに力をこめて言った。
「素敵じゃないですか! ご両親に感謝しなくちゃ! ねぇ、ケーイチさん。いいですよね、ケーイチさんで。ビバ、ケーイチさん! ばんざい、ケーイチさん!! ばんざーい! ばんざーい! ばんざーい!!」
「何かそこまで持ち上げられるとかえって抵抗あるけど…………まあ、かまわないよ、それで」
「よかったぁ!」
 勝った! 勝ちました! ミクはやりましたよ!! 運命に打ち勝ちました!! 運命なんて、金魚すくいの網より薄いんです!!

 それじゃ、心変わりされないうちに……
 改めて、三つ指ついてご挨拶。
「それじゃ、ケーイチさん。これからよろしくお願いしますね! ケーイチさん!!」
 ケーイチさんって部分に力を込めて、礼儀正しく頭を下げる。
「あ、ああ……」
 ケーイチさんは、わけが分からなそうな顔をしている。何であたしがこんなに必死なのか、全然分かってないみたい。
 もう、鈍感。
 なにはともあれ、これで第1関門はクリア。
「さて……」
 一息ついて、次のステップへ。
 ケーイチさんとあたしの「あしたのために・その2」。
「それでですね。これがあたしのマニュアルになります」 
「ああ、はいはい」
 マニュアルをケーイチさんに手渡した。
 あたしのマニュアルは30ページにも満たない薄いもの。もっと詳しいマニュアルもあるにはあるけれど、パッと目を通せるのはこのマニュアルだけ。
「で、あとこれが『はじめにお読み下さい』です」
 さらに手渡し。
「ん? はいはい」
 インストールからアクティベーションまでを説明したB5サイズの紙。
 ケーイチさんが、渡したそれらをパラパラと見ている。
 その間はあたしも待機状態。
(ここが……今日からあたしの家)
 一息ついて、周囲を観察するゆとりも生まれてきた。
 あたしはケーイチさんの部屋をチラチラと見る。
 お部屋は6畳くらい、かな? 和室で隣の台所と繋がっているから、ちょっと広く感じる。
 1人暮らしっぽいな。
 テレビがあって、パソコンがあって……
 床には散乱するのは雑誌……お洋服……ゲーム機のコントローラーやソフト……
 ちょっと、いや……結構、散らかっている、かも。
 結構じゃなくて、だいぶ?
 よく見ると、台所のフローリング……歩いているであろう場所以外、うっすらとほこりがつもっているような。
 う、う~ん。
 でも、男の人の1人暮らしなら普通なんだよね? よね? これくらい。
 誰ともなしに尋ねてみる。
 もちろん、誰も答えてくれない。
 普通……だよね。
 少なくともゴミが腐って腐臭がしているとかはないから、よしとしよう。しちゃいましょう。
 と、ここでパラパラとマニュアルをめくっていたケーイチさんが顔を上げた。
「うん、だいたい分かった」 
「そうですか!」
 今度は自然と笑みが浮かぶ。
 さあ、いよいよ歌いますよ。
 私の名前は初音ミク。
 歌を歌うために作られたボーカロイド。
 初めから自在に歌えるわけではないけれど、そこは努力と根性で。
 あとセンス。
 がんばっていきましょうね、ケーイチさん!
「じゃあ、まずアクティベーションからですね……」
 意気込むあたしに、ケーイチさんはアッサリと言った。 
「あ、後でね」
「え?」
 アッサリ言って……
 マニュアルをポン、と机の脇に置いちゃった。
「……え?」
「まあ、適当にくつろいでて」
「え? あ……はぁ」
 ケーイチさんは、ワケも分からず頷くあたしに背を向けて……
 パソコンの電源ボタンをポチっと押した。

 それから数分。
 ケーイチさんがふり返るのを待っていたけれど、ちっともこっちを見やしない。

 あれ? あれぇ?
 ちょっと待って。この状況は何?
 ケーイチさんは、あたしの事なんか忘れたよって雰囲気で、キーボードをカタカタと叩きはじめた。

 (たぶん、つづく)



※5:愚民のみなさん、なんか楽しそうでうらやましいと思うこともあります。でも、困ったことに愚民に加わる踏ん切りがつきません(我が家の360、ネットに繋いでないし)。

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香澄とつかさのだらだら日記390日目

 女子寮のある部屋での会話
 
草薙:では、行ってきますね。
真鍋:いってらっしゃーい。
辻 :本当に、ボクらはいいの?
草薙:当然です。だって、相手はロリコンなんですよ?

(ロリコン対策に、団体も地元に協力しての夜回り)

辻 :なんか、そういう理由で除外されるのは傷つくんだけど。
草薙:香澄さんは残ってみんなを守ってあげて下さい。

(居残り組:辻、真鍋、野村、榎本、佐尾山)

辻 :守るもなにも……そこまでの凶悪犯じゃないだろうし。
真鍋:つか、さおさお先輩とかロリコンの一個小隊くらい一人で相手出来そう。
草薙:ですね。私も、そこまで本気で心配しているわけではないです。それより……
辻 :それより?
草薙:私の組が、ちょっと……
辻 :みことさんと一緒に回る組?
真鍋:誰?
草薙:南さんと八島さんです。

(ヤンキーポッキー注意報)
 
辻 :うわぁ……
真鍋:ロリコンつかまったら、死ぬね。いやむしろ死ぬね。3回くらい。
草薙:私自身、卑劣な犯罪者は許せませんので……

(ちょっと遠い目)

草薙:惨劇が起こったとしても、それを止める気になるかどうか……
辻 :あー……まあ、ほどほどの所では止めてね。
草薙:とにかく、行ってきます。
辻 :いってらっしゃい。
真鍋:おみやげ、オデンでひとつよろしく。巾着と卵と大根~。
辻 :あ、ボクもダイコン。あとちくわぶと牛すじ。
草薙:わかりました。では……

(草薙、退室)

辻 :…………………………
真鍋:…………………………
辻 :とりあえず、みことさんたちが犯人と出会わないことを祈ろう。
真鍋:犯人のために?
辻 :んにゃ、みことさんたちが逮捕されないために。
真鍋:………………そだね。

(そして、オデンを待つ2人)

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香澄とつかさのだらだら日記389日目

 女子寮のある部屋での会話

(来島、入室)

来島:よーっす。
辻 :あれ、来島さん。
草薙:今晩は。
真鍋:なーに?
来島:回覧板な。
辻 :おぉ、回覧板。
真鍋:今時めずらしー。
来島:この部屋スタートだから。見たら隣まわしとけ。
辻 :あ、はい。

(回覧板を渡す来島)

来島:いいか、この部屋の連中はよっくみとけよ。
辻 :はぁ……
来島:特にお前とお前はよく見ておくんだぞ。

(辻と真鍋を指さす)

真鍋:あたしも?
来島:じゃ、俺は隣の棟にも渡しに行くから。
辻 :あ、はーい。
草薙:お疲れ様です。

(来島、退場)

辻 :なんだろ?
真鍋:どれどれ?

(回覧板をのぞき込む3人)

辻 :………………………………
真鍋:………………………………
草薙:………………………………

(ロリコン注意!
 最近、この近辺にロリコンが出没します。
 子供が外で遊ぶときは十分注意を払って下さい。
 犯人の特徴は……                 )

辻 :………………………………
真鍋:………………………………
草薙:………………………………

(回覧板を閉じる)

草薙:なるほど。
真鍋:ちょっと待て、今なにに対してなるほどと言った!
辻 :まさか、さっきの来島さんの言葉にじゃないよね!
草薙:え……いや、その……

(目が泳いでいる草薙)

辻 :いくら何でも、この年でロリコンに注意しろはないでしょー!
真鍋:このセクシーなつかさちゃんをつかまえて~。
草薙:で、でもロリコンですよ。
辻 :でもって……
草薙:わざわざ「ロリコン」と言われている人ですよ。
真鍋:へ……うん。
草薙:普通、こういう時は「変質者」と書きません?
真鍋:ん?
辻 :ああ、そういえば……
草薙:それを置いて、ハッキリと「ロリコン」と書かれている人ですよ?
辻 :む……ん……
真鍋:そりゃ……よっぽどロリコンなのかな。
草薙:そうです。つまり……

(回覧板をバンと叩く)

草薙:私たちの常識で計ってはいけない相手と言う事です。
真鍋:で、でもさー。そこまでロリコンであるなら、本当に子供にしか手を出さないんじゃ。
辻 :うん。なおさら、ボクらには興味もたないんじゃ?
草薙:確かに、そのようなロリコンであるかも知れません。しかし……
真鍋:しかし?
草薙:守備範囲の広いロリコンでしたら、どうでしょう?
真鍋:!
辻 :!!

(心理描写はカミナリ)

草薙:ここまでキッパリとロリコンと書かれているということは……誰の目にも分かる無節操なロリコンなのかもしれないのです!!

真鍋:!!!
辻 :!!!!!

(カミナリ再び)

草薙:その判断がつくまでは、油断は禁物です。
辻 :……確かに、背が低いだけでもいいという相手だったら……
真鍋:ムネがないだけでも食指が動くエセロリコンだったら……
辻 :………………………………
真鍋:………………………………
草薙:………………………………

(重苦しい雰囲気)

真鍋:しばらく、1人で夜のコンビニ行くのやめよ。
辻 :だね。行くときはみんなでまとまって……
真鍋:綾っぺあたり、だれか見張っておいた方がいいんじゃ?
草薙:ですね……

(夜の一人歩きは、老若男女問わずに注意しましょう)




※いつもmixiのタイミングで草稿(非公開)を公開ににしていたのでミスりました。変なところでmixi統合の弊害が……

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香澄とつかさのだらだら生活388日目

 女子寮のある部屋での会話

(入室する3人)

辻 :…………………………
真鍋:…………………………
草薙:…………………………
 
(不満そうな顔)

辻 :…………………………
真鍋:…………………………
草薙:…………………………

(互いに顔を見合わせる)

辻 :…………………………
真鍋:…………………………
草薙:…………………………

(言うべきか否か、互いに探り合っている感じ)

辻 :……あのさ。
真鍋:うん。
辻 :…………う~ん。

(言いかけるが、やはり悩む)

辻 :…………………………

(決意したらしい)

辻 :今日のカレー、物足りなかった。

(キッパリ)

辻 :なんか、カレーなめるなって感じ!

(ドキッパリ)

草薙:やはり。
真鍋:みんな、考えていることは同じかぁ。
辻 :うん、認めたくはないけれど……ゆっこさんのカレーと比べると。

(一度認めてしまうと、言葉はスラスラと出てくる)

真鍋:だよねぇ。昨日助かったけど、カレーの匂いが鼻に残ってさ。
草薙:食べたくなりましたものね。

(今日は3人で外食カレー)

真鍋:こうやって食べ比べると、ゆっこ先輩のカレーのすごさが分かるもんだ。
草薙:ええ、お店のモノとひと味違うというか……
辻 :同じカレーなのにね。
真鍋:愛情の差じゃないのー? よく言うじゃん。
辻 :愛情の差か……あの人なら、あり得そう。
真鍋:…………………………
草薙:…………………………
辻 :…………………………

(天井を見上げる3人)

真鍋:適量なら、食べたいんだよ。ゆっこ先輩のカレー。
辻 :うん。3皿までなら余裕だね。
草薙:ですが……

(3人の体をぶるっと怖気が走る)

草薙:5敗目あたりからは……地獄です。
辻 :6皿目くらいになると……目が見えなくなってくる。
真鍋:7皿食べると……寝ていてもずっと悪夢なんだよね……
真鍋:…………………………
草薙:…………………………
辻 :適量ならなあ。
真鍋:腹八分目ならね~。
草薙:そうですねぇ……

(カレーのジレンマ)

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香澄とつかさのだらだら生活387日目

 女子寮のある部屋での会話

(バテている3人)

辻 :……………………
真鍋:…………………………
草薙:………………………………
真鍋:なんで……オフの日にわざわざ特訓?
辻 :いや……そういう流れじゃん……
草薙:まだ……足りないくらいです……
辻 :………………………………
草薙:………………………………
真鍋:なんであたしまで~?
辻 :つかさは……普段手を抜く天才なんだから……
草薙:ええ、やるときはやらないと。
真鍋:う~……動けない~……
辻 :だらしないなあ……

(むくっと状態を起こす辻)

辻 :…………とはいえ、今日はボクもダメだ。

(そのままパタリと倒れる)

真鍋:2人とも単純すぎるんだってば~。
草薙:単純、ですか?
真鍋:うん、単純。
辻 :むぅ。
真鍋:こういうのは日々の積み重ねがモノを言うんだから。
辻 :そのとおりだけれど……つかさが言うな。
草薙:でも……確かに今日はやり過ぎましたね。
真鍋:だよ~。体こわしたらもともこもないんだから。
辻 :……う~……だる……
草薙:もう、今日はこのまま寝るしか……
真鍋:寝るの?
辻 :それしか無いんじゃない?
草薙:何か不都合でも?
真鍋:不都合というか……小腹がすいたというか~。
辻 :ん~、確かに。

(バーンと扉が開く)

祐希子:そんな頑張ってる子たちに元気のプレゼンター登場!

(祐希子登場)

真鍋:げ!
祐希子:今日はみんながんばってたね~! お姉さん見てたよ!!

(祐希子、満面の笑み。そして手にはカレーセット)

祐希子:そんなよい子のあなたたちにプレゼントだ!
辻 :よ、よりによってこんな動けない時に……
草薙:ま……まさか、こんな討ち死にの仕方をすることになるとは……

(絶望が3人を襲う)

来島:はいはい、そこまで。

(祐希子のえり首がぐっとつかまれる)

祐希子:おろ?
来島:祐希子。お前もうちょっと空気よめ? な?
祐希子:え? なに? どうしたの恵理?
来島:いいから。そのカレーは別の場所で食おうな。

(祐希子をずるずると引きずっていく来島)

祐希子:ちょ、ちょっと恵理? あたしは頑張ってるあの子たちに……
来島:寮でカレーネタはもうやめろって言っただろ。禁止だ禁止。
祐希子:え? え? ええぇぇ?

(だんだん遠ざかっていく声)

辻 :……………………
真鍋:…………………………
草薙:………………………………

(そして、静寂)

辻 :助かった……のか?
真鍋:多分。
草薙:く……祐希子さんをあれくらいうまくあしらえないと、勝てないということですか……
辻 :いや、それは違う。
真鍋:うん、あたしも違うと思う。

(間違った方向へ歩もうとする草薙を軌道修正する2人)

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香澄とつかさのだらだら生活386日目

 女子寮のある部屋での会話

(小の字の3人)

辻 :……終わった~。
真鍋:今週は……ハードだった。
草薙:はぁ……屈辱の連休でした。
辻 :あ~……

(草薙、連休興行シングル三連敗)

辻 :でも初日はしょーがないんじゃない?
真鍋:そうだよ。あたしの新必殺技が炸裂したし。
辻 :……必殺技って言っていいのか、あれ?
真鍋:必殺技じゃーん。
辻 :必殺技ねぇ。
草薙:ある意味、あれが一番屈辱だったのですが?
真鍋:ぱたっ、すぴー、すぴー、すぴー。
辻 :寝たふりするな。
草薙:そして、一番悔しいのは今日でした。
真鍋:あり……今、一番はあたしって……
草薙:屈辱と悔しさは違います。
辻 :今日……ねぇ。

(今日の休憩開け:ボンバー来島vs草薙みこと)

辻 :勝つ気、だったんだ。
草薙:勝つ気、でしたよ。
辻 :まぁ、当たり前か。
草薙:ええ、当たり前です。
真鍋:え、マジ?
辻 :…………………………………………
草薙:…………………………………………
真鍋:…………………………………………
草薙:マジ、でしたとも。

(辻、腕枕にしている手を回して、草薙の背をポンポンと叩く)

草薙:…………………………………………

(草薙、辻にぎゅうとしがみつく)

辻 :…………………………………………
草薙:…………………………………………
真鍋:あ、じゃあさ。今度、あたしが百鬼夜行で敵討ちを。
辻 :いや、つかさは空気よめ。

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模様替えしてみました&mixiと日記統合

模様替えしてみました。
なれないことをちまちまゃったので見づらい部分もあるかもしれません。
この後もチマチマ改造していくかもしれません。

それと、mixiと日記統合しました。
ブログの方がmixiに追いついて結構たつので、いちいち同じものを上げるのは二度手間だよなぁ……と半年くらい思ってはいたのです(半年もかよ)。

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香澄とつかさのだらだら生活385日目

 女子寮のある部屋での会話

(辻の腰をもむ真鍋)

真鍋:どーぉ?
辻 :う~~、そこそこ。気持ちいぃ~。
真鍋:無茶するんだから。
辻 :だって、ああなったら意地じゃん?

(意地:今日の試合、山本をノーザンで投げきった)

真鍋:まぁね~。沸いたし。
辻 :でしょ~……あふ♪ そこいい。もっと強くぅ。
真鍋:も~、あたしだって疲れてるのに~。
辻 :ごめんごめん…………あ゛~、いい……
真鍋:香澄んってやっぱり亭主関白系だよね。
辻 :そうかな~。
真鍋:ぷーぷー。
草薙:なら、替わりましょうか?
真鍋:え? あ~……みこと先輩に?
草薙:ええ。
辻 :い、いい! いいっ!!

(マジビビリで首をぶんぶん)

草薙:草薙流按摩術なら、その程度の腰痛……目が覚めたときにはスッキリと。
辻 :目を覚ますためには、いったん意識オフしなきゃいけないでしょ!
真鍋:うん……大丈夫、あたしやるから。
草薙:そうですか?

(微妙に残念そうな草薙)

真鍋:ここでみこと先輩にまかせたら、売り飛ばしたみたいで寝覚めが悪い。
草薙:はぁ……
真鍋:でも、あとちょっとだからね。
辻 :うん、ありがと。
草薙:では、香澄さんを揉んで疲れているつかささんを私が……
真鍋:いらんっちゅーとんのんじゃ――!!

(善人こわい)

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初音ミクのべたべた物語01

●0
 目覚めたのは、お店の中。
 棚の一番奥に、あたしはいた。
 あたしの名前は初音ミク。
 横にいるのも初音ミク。前にいるのも初音ミク。
 お店の棚に並んでいる、たくさんのあたし。
 前に並ぶあたしの隙間から、お店の様子がかすかに見える。いっぱいのお客さん。お店の人も忙しそう。
 ヨドバシカメラ町田店(※1)。
 あたしはそこで売られていたのだと、後になって教えられた。
 買われるのを待つあたしたち。お値段税込み15750円。
 横にはデモ用のテレビが置かれ、あたしの歌が流れている。

「ぁらっつぁっつぁ~や りびだびりん らば りったんでぃんらん でんらんどぅ♪」(※2)

 ……これ、歌?
「わば りっぱった ぱりっぱりっ ぱりり りびりびりすてん でんらんどぅ♪」
 えぇと……これ、何て歌っているんだろう?
 歌っているのは、あたしではないあたし。
「やば りんなん てんらん でいあろ~ わらば るぶるぶるぶるぶ どぅぃえぶ~♪」
 今のあたしには理解できない歌。
 買われたら、あたしにもこの歌が分かるようになるのかな?
 歌声に引き寄せられるようにして、お客さんがやってくる。
「初音あった~」
「良かった、俺の嫁残ってた!」
「………………高」
「やっとあった」
「ミクたんゲットぉぉ!」
 次々と連れていかれるあたし。
 目覚めた時にはたくさんいたあたしも、次第にその数を減らしていく。
 あたしがいるのは一番後ろ。
 あたしたちは横2列に並んでいるから、多分あたしが買われるのは最後か、最後から2番目になると思う。
「あぶねー、もうこれしか残ってなかった」
 あたしのななめ前のあたしが連れて行かれて、あと3人。
 どんな人があたしを買っていくんだろう?
「………………………………………………」
 あたしのすぐ前のあたしが、無言で連れ出された。
「う」
 腕を掴まれたその顔が、ちょっと引きつる。
 無言で、あたしの前のあたしを連れ出したお客さんは……その……
 と、とてもいかがわしい用途の女の子(エロゲ)達をたくさん連れていた。
 ひー、ふー、みー……
 その数、6人。
 1度に6人?
 あの、そんなに1度にたくさんの女の子を買うんですか?
 連れ出されたあたしが、こわばった顔で残されたあたしたちを見る。
 その目は、明らかに助けを求めているんだけれど……
 いるんだけど……
 ごめん。どうしようもない。
「なむー」
 と、手を合わせてあたしは拝んだ。
「あーめん」
 隣のあたしは十字を切っている。
 あれ、同じあたしなのに宗派が違う?
 連れ出されたあたしは、いかがわしい目的の女の子と一緒にカゴに入れられ……連れて行かれてしまった。
 連れて行かれた方向にあるものは、もちろんレジ。
 カゴに入れられたあたしは、最後までこちらをチラチラ見ていた。困ったような目で。
 うぅ……がんばれ、あたし。
 そして、あたしじゃなくて良かった。

 さて。
 残るはいよいよあたしと、隣のあたしの2人だけ。
 背中は冷たい金属の棚に当たっている。

 どんな人があたしを買っていくんだろう?
 1つ前のあたしが売れたから、視界がグンと広くなる。
 お店の様子が目に飛び込んでくる。
 明るい店内。行き交う人々。あたしの前を行き交うのは、そのほとんどが男の人。
「……………………………………」
 あ、まずい。
 ちょっとドキドキしてきた、かも。
 隣のあたしと顔を見合わせる。
 隣のあたしも、ちょっと緊張しているみたい。
「ぁひっか~ りんらん でんらんどぅ たか たかだがどぅどぅ でいやどぅ~♪」
 デモのあたしは陽気に歌っている。
 目をつむって大きく深呼吸。
「よし」
 気合いを入れて、買われるその時をじっと待つ。
 ドキドキとワクワクとハラハラの混じった緊張の時間。
 比率的には、ドキドキが一番大きい。ワクワクとハラハラはどっちも同じくらいかな?
「……………………………………」
 待つ時間は長い。
 長いと言うけれど……
 あれ? ちょっと長すぎない?
 また、隣のあたしと顔を見合わせる。
 隣のあたしも、首をかしげていた。
 誰もあたしを手に取らなくなった。
 さっきまで次々と、それこそ5分に1人は買われていったのに。もう10分、いや、15分は放置されている。
 錯覚なんかじゃない。あたしの位置からは時計が見えるもの。
 なんで? なんで?
 あたし、どこか変?
 あ、まさか服(パッケージ)が破れてるとかしてる?
 不安になって、またまた隣のあたしと顔を見合わせる。
 そのまま隣のあたしをチェック。
 顔、よし。
 服、よし。
 全体、よし。
 おかしな所はどこにもない。ないよね。
 あたしの頷きに、隣のあたしも頷く。
 どうやらあたしにも変な所は無いみたい。
 ……むぅ。
 なんだろう?
 気を落ち着かせ、正面を向き、買われるのを待つ。
 ドキドキとワクワクとハラハラの混じった緊張の時間。今はハラハラがドキドキと同じくらいに成長しちゃっている。
 何で、あたしを買う人は現れないんだろう?
 余計な不安ばかりが脳裏をよぎる。

 結局、それは単に売れる流れの谷間だったみたい。

 ものが売れるのにも、そういう流れっていうのがあるんだって。
 誰もあたしの前で足を止めなくなって20分。ちょっと泣きそうな気分になったころ、
「こちらでございます」
「どうもすみません」
 店員さんに案内されて、あたしの買い主は現れた。
 見た目は若い、男の人。あたしの運命の人。
 社会人なのかな? 学生なのかな?
 う~ん、見ただけじゃ分からない。
「こんな所にあったのか、見つからないわけだ」
 そう言いながら、男の人はあたしの手を取り、棚から連れ出した。
 あたしの番。
 棚に残ったあたしに手を振る。最後の挨拶。
「ごめんね、お先に」
「気にしないで。いってらっしゃい」
 笑顔で送り出してくれる最後のあたし。
 男の人はあたしを脇に抱いたまま、レジへと向かった。
 ついに買われるあたし。
 そういえば、「こんな所に」って何だろう?
 あたしはふり返り、自分の置かれていた場所を見る。
 その上には

「ゲーム」

 という看板がぶら下がっていた。(※3)
 って、ちょっ……
 まって、まって。
 あたし、ゲーム?
 ゲーム扱いされてたの?
 あたし、ボーカロイドだよ。ゲームじゃないよ。
 って、ひああぁぁぁぁぁっっっ!
 あたしの棚のすぐ横って、いかがわしい用途の女の子売り場じゃない!?
 なんで? なんで? 死ぬほどなんで!?
 あたし、ボーカロイドだよ、歌姫だよ!
 納得いかない。とてつもなく納得いかない。
 断固抗議したい。させてもらいたい。
 でも、誰に文句を言えばいいの?
 もやもやした想いを抱えたまま、ヨドバシのゴールドポイントカードと一緒にレジに差し出された。
「ぷー」
 ゲーム扱いかぁ。
 ちょっとふてくされちゃう。
 でもいいもんね。買われたらどこに置かれていたかなんて関係ないし。
 うん、前向き思考でいこう。
 -ピッ。
 商品コードを読んで、店員さんが一言。
「15750円になります。ポイントはご利用になりますか?」
「はい」
 え~~~~?
 思わず不満の声が漏れる。運命の人には届かないけれど。
 ポイント使うんですか?
 いえ、知ってますよ。ミクだって知ってますよ。お店のポイントはお金と同じ。
 別にどっちが上ってことはないんですよね?
 でも、何て言うんだろう。
 気分?
 そう、気分の問題かな。
 お金で買われた方が、何か大事に思われてる感じがするっていうか。
 そういう事ってないかな?
 ポイントってオマケっぽいって言うか……あー、どう表現すればこの気持が正しく伝わるんだろう? 商品としてのあたしの気持。
「20540ポイントご使用になれますが」
「じゃ、全額それで」
 全額~~~~!?
「はい、では全額ポイントご利用で」
 -チーン。
 それはいくら何でも……
 あたし、ポイント還元の女ですか?
 しくしくしくしくしくしく。
 まだ声は届かない。
 箱があけられるまで、あたしの声は届かない。
 結局、あたしは全額ポイントで買われてお店から連れ出された。
 いいもん、いいもん。ポイントは現金と同じだもん。
 あたし、サイフに優しいボーカロイドだもん。
 そう、自分に言い聞かせる。
 買い主は……
 えっと、あたしはこの人のことを何と呼べば良いんだろう?
 マスター? あなた? ご主人様? キミ? 旦那様?(※4)
 まあ、後でゆっくり決めればいいや。
 とにかく、あたしの買い主は、あたしを連れてお店を出る。
 これから始まるあたしのボーカロイド人生。
 どんな出来事が、あたしを待っているんだろう?

 お店から出て始めて見た空は……
 あたしの髪より淡く、澄んだ青色をしていたりした。

 (つづく、かもしれない)


※1:私が実際に買った店
※2:デモとして本当に「VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた」が流れてました(他に同じような映像がなければ)。なお、歌詞は見たときにコメントで流れていたものを参照しました。
※3:見つけられなかったのは私の実体験です。ずーっと音楽、映像系のコーナー見てて「ありゃ、売り切れか」とか思ってました。他のお店でもゲーム扱いだったのでしょうか?
※4:ホントに何て呼ばせたらいいんだろう

※参考※
<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb/sm982882" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0">【ニコニコ動画】VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた

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初音ミクのべたべた物語・前文


 この「初音ミクのべたべた物語」は、ニコニコ動画の初音ミク関連の作品を見ていて何となーく書きたくなったものです。
 ロボっ娘です。昔、そういう作品を書いたことがあるので、なんとなく近いノリで書きました。

 なお、物語には私の実体験も混じっていますが、作中のミクの買い主は私ではありません。

 擬人化、ロボっ娘と、タイトル通りベッタベタの設定です。
 誰でも考えそうな話を、あえて文字にしています。
 続けるかどうかは……ノリ次第で。

 っと。
 初音ミクを知らない人へ簡単な説明。
 初音ミクはDTMの一種で、人工音声で歌を歌わせることの出来るソフトです。
 製造元はクリプトン・フューチャー・メディア。
 ボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)という設定がなされ、声は声優の藤田咲さんを元に作られています。
 詳しくはメーカーホームページをどうぞ。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/


 ミクの一人称は「初音ミクがやってこない迷宮組曲」見た後なので迷い無く「あたし」としました。

※流れが分かるもの
<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb/sm1051497" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0">【ニコニコ動画】初音ミクが来ない?来た? (最終版)

※オリジナル
<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb/sm1038865" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0">【ニコニコ動画】初音ミクがやってこない迷宮組曲

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香澄とつかさのだらだら生活384日目

 女子寮のある部屋での会話

(テーブルの上で鍋がぐつぐついっている)

草薙:う~~~~。

(納得いかない表情の草薙)

真鍋:そんなに睨まないでよ~。リングの上のことなんだから。
草薙:わかってます。わかっていますが……

(わかってない草薙の顔)

草薙:あれは、あまりといえばあまりではないでしょうか。
辻 :まあ、みことさんの気持もわからなくはない。
真鍋:あれ、あたしの必殺技なんだよ。
辻 :技かぁ?
真鍋:うん。必殺「百鬼夜行」。
辻 :百鬼夜行……ねぇ。
真鍋:うん、今つけた。
草薙:今ですか。
辻 :あんなのくらったら、ボクもたまらないな。
真鍋:でしょ。ゆっこ先輩だって倒せるよ。
草薙:あんな技で倒しても意味無いでしょう。
辻 :と、いうか正式には技じゃないし。

(廊下から、どやどやという声)

真鍋:あ、来た。
辻 :百鬼夜行……

(小鳥遊、朝比奈、鏡入室)

朝比奈:よー、約束通りゴチになりに来たぞ。
真鍋:いらっしゃ~い♪
鏡 :あら、いい香り。
真鍋:若手の鍋なんだから、期待しないでよ~。
小鳥遊:ん、草薙……お前ら同室なのか? 同室だったのかよ。
草薙:ど、どうも……
朝比奈:いやー、わりぃな。草薙。
鏡 :うふふ、リングの上でうろたえる貴女。可愛かったですわよ?
草薙:は……はぁ。
辻 :ホント、たまんないよなぁ。

(百鬼夜行:オーガ、フレイア、ガルムが乱入しての単純明快集団暴行)

真鍋:この技大変なんだよ。お供え物いるし。

(テーブルの上でグツグツいっているお供え物)

朝比奈:なんだ、肉これだけかよ?
真鍋:あたしの予算じゃ、これが限界だってばー。
小鳥遊:まあ、分かってたけどな。
鏡 :ちゃんと、買い足してありますわよ。

(テーブルの上に肉を置く鏡)

辻 :うわ……何か高級そうな肉。
真鍋:あの……これ、グラムいくら?
朝比奈:いくらだっけ、大将?
小鳥遊:600円だったな。閉店間際で半額だったからよ。残ってたのまとめ買いだ。
真鍋:せっ、せんにひゃくえんっ!
辻 :つかさ、今煮えてるのは?
真鍋:グラム380円……
辻 :……………………………………
真鍋:……………………………………
草薙:……………………………………
辻 :先輩をもてなすにしてはちょっと……
真鍋:高いじゃん380円っ!
小鳥遊:まぁ、そんなもんだ。そんなもんだよなぁ。新人なんて。
鏡 :皆でいただきましょう。
朝比奈:草薙も、ほら。そんなシケたツラしてねーで。
草薙:この顔の責任の一端は、先輩方にあるのですが……
真鍋:香澄ん、見てこれ。サシがこまけーよ!
辻 :何か、ごちそうする側じゃなくて、される側みたいだ。
小鳥遊:おらおら、いいから食うぞ。座れおまえら。
一同:は――――――い。
辻 :しかし……流石に小鳥遊さんいると部屋が狭く感じるね。
真鍋:うん。カオスが来たとき以来の感じ。

(今夜はすき焼き)

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香澄とつかさのだらだら生活383日目

 女子寮のある部屋での会話

辻 :3連休だ――!
真鍋:お――――――――!
辻 :気合いいれてくよ――――!
真鍋:休みてぇ――――――――――!
辻 :おい。
真鍋:だってぇ……2週続けて3連休なんてさー。
辻 :しかたないだろー。休みの時の方が忙しい業界なんだから。
草薙:そうですよ。黄金週間やお盆よりマシじゃないですか。
真鍋:そーなんだけどさー。なんで3連戦……

(ぶーたれる真鍋)

草薙:明日は……埼玉でしたよね。
辻 :うん。で、神奈川、東京と。
真鍋:しかもあたし明日シングルじゃーん。
辻 :いいじゃん。目立つよ。
真鍋:もぉー、知ってるくせに。
辻 :なにを?
真鍋:あたしが混戦の中でこそ目立つ存在だと言う事に。
辻 :まあね。
真鍋:それにさー……誰だよ、カード考えたの。
辻 :お祭りらしいからね、派手なのが欲しかったんじゃない?

(明日は巫女・草薙vs悪魔・真鍋)

辻 :わかりやすいじゃない。聖職者vs悪魔。
真鍋:うぅ。
草薙:遠慮は無用です。全力でぶつかってきて下さい。
真鍋:全力って……
草薙:もちろん、私も全力でいきます。

(キラキラとまっすぐな瞳)

真鍋:勝てるかぁ――――――――っ!
草薙:諦めたら駄目です!
真鍋:当の本人にいわれたくねぇ――――――――!

(明日はボッコボコ率98%)




(多分、通用する人にだけ通用するメッセージ)

(その投稿 確認したけれど 見つからず)

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香澄とつかさのだらだら日記382日目

 女子寮のある部屋での会話

(テーブルの上にケーキの箱)

辻 :なんかここ数日、甘いものばかりの気が……
真鍋:しかたないじゃん。見つけちゃったんだから。
辻 :見つけた?
真鍋:箱、箱。

(箱を指さす真鍋)

辻 :…………………………不二家?
真鍋:ね? 仕方ないでしょ。
辻 :なにが?
真鍋:だって不二家だもん。
辻 :え?
草薙:確かに、これは仕方ないですね。
辻 :……そういうもんなの?
真鍋:だって久々だよー。不二家のケーキ。
辻 :久々……ねぇ。まぁ、まあ確かに。
草薙:色々ありましたからね~。
辻 :何か、随分昔のことの気がする。
草薙:でも、ついこないだといえばこないだなんですよ。
辻 :そうだねぇ。
真鍋:むつかしー話はおいといて、食べよ食べよ。
草薙:ですね。
辻 :何買ってきたの?
真鍋:もちろん、これ~。

(箱、オープン)

辻 :…………全部、ショート?
真鍋:不二家といったらショートでしょ。

(力説)

辻 :そうなんだ。
真鍋:そうなの。
草薙:では、いただきましょうか……お茶、煎れますね。
真鍋:あたしぬるめでー。

(茶を煎れること5分)

真鍋:じゃ、いっただきっまーす♪
辻 :どれどれ。
草薙:久々です。

(もぐもぐ……)

辻 :………………………………
草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :くどいくらいに甘いね。
真鍋:不二家のはそういうもん。
辻 :ボクには甘すぎるかも。
真鍋:だからおいしいんだって。
草薙:でも、以前と味が違いますよね?
真鍋:え? そう?
草薙:ええ、明らかに……
真鍋:そうかなぁ。
辻 :甘い……
真鍋:そんなに違うかなぁ?
草薙:こんなにハッキリ変わっているのに分からないんですか?
真鍋:いや……みこと先輩に言われても説得力が……
辻 :お茶お茶……

(この部屋でも食欲の秋)

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香澄とつかさのだらだら生活381日目

 女子寮のある部屋での会話

(テーブルの上に明治ミルクチョコレート)

草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :………………………………

(もぐもぐと食べる3人)

草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :………………………………

(口の中で転がされ、まろやかに溶けるチョコ)

草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :…………………………うん。

(深く頷く辻)

辻 :御帝馬の味だね。
草薙:ええ、御帝馬ですね。まさしく。
真鍋:2人とも、包装紙の「Meiji」って文字読めない? ねぇ?

(真鍋は、むしろすがすがしい気持ちで尋ねたという)

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香澄とつかさのだらだら生活380日目

 女子寮のある部屋での会話

(テーブルの上にチョコの箱)

真鍋:ファンからの差し入れだってさ~
草薙:チョコ……ですか。
辻 :うん、御帝馬のチョコだって。よくしらないけど、有名らしいよ。
真鍋:そりゃないだろうね……ゴディバだもん。
草薙:なるほど、これが噂に名高い御帝馬のチョコ。
真鍋:なんで香澄んの発音に近いの!? てか、よくそれで有名って分かるな!
草薙:有名ですよね、御帝馬。
辻 :ボクは聞いたことくらいしか……
真鍋:聞いたことあるんだ!?
辻 :うん、博物館で。
真鍋:チョコの名前を聞く場所じゃね――――っ!
草薙:つかささん、興奮すると体に悪いですよ。
真鍋:何が原因だと……あー、なんか久々にこの部屋でツッコミやった気がする。
辻 :で……食べていいの?
真鍋:ん? ああ、毒物反応でなかったからOKだって霧子さん言ってた。
草薙:毒物って……
辻 :厚意を疑うなんて世知辛いなあ。
草薙:もの悲しいご時世ですねぇ。
真鍋:だよねー。あたしなんかありがたくはいてるのに。
辻 :…………イナゴをか。
真鍋:うん、イナゴ。今もホラ。

(ピラリと見せる)

辻 :見せなくていい、見せなくて。
草薙:では、いただきましょうか……お茶煎れますね。
真鍋:あたしぬるめでー。

(茶を煎れること5分)

辻 :じゃ、いただきましょっか。
草薙:高級そうですねえ。
辻 :1つ1つこんなになってるのとかねー。

(もぐもぐ……)

辻 :………………………………
草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :おいしいんじゃない?
草薙:ええ、あれですね……えぇと……あれに似てます。
辻 :なに?
草薙:あ、あれです。明治のミルクチョコレート。
辻 :あー、言われてみれば……
真鍋:………………………………
草薙:ええ、板チョコみたいでおいしいですね。
辻 :そうだねー。ミルクチョコの味だねー。
真鍋:あのさ、それツッコミ待ち? ツッコミ待ちなの?
辻 :え?
草薙:おいしくないですか?
真鍋:いや、おいしいけどさ……

(真鍋、消化不良)

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香澄とつかさのだらだら生活379日目

 女子寮のある部屋での会話

(床で小の字の3人)

草薙:…………………………………………
真鍋:…………………………………………
辻 :…………やっぱ、違和感あるな……

(今日は草薙が真ん中)

真鍋:香澄ん、腕痛めたんだからしょうがないよ。
草薙:ええ、そんな香澄さんに腕まくらをさせるわけにはいきません。
辻 :腕まくらは必須なの?
真鍋:当然じゃん。
草薙:当たり前です。
辻 :そうかなあ……

(首をかしげる辻)

草薙:…………………………………………
真鍋:…………………………………………
辻 :…………………………………………

(真鍋、もぞりと動く)

草薙:あっ。
辻 :……………………………………………
真鍋:……今、めっちゃ色っぽい声が……
草薙:す、すみません……くすぐったくて。
真鍋:へーき?
草薙:もちろんです。油断していただけです。
真鍋:なら、いいけど。
辻 :寝るのに油断しない必要があるって……

(草薙の体を抱き枕にする真鍋)

真鍋:…………香澄んよりむちむちしてる。
草薙:ん……つかささん……体を……まさぐらないでください……
辻 :気にしたら負けだよー。つかさの動きは。
真鍋:…………………………………………
辻 :…………………………………………

(もぞり)

草薙:……………………………あん………
真鍋:……意図してないとこで色っぽい反応されると……何か困る……
草薙:す、すみません。
辻 :ねえ……バラけて寝ればいいんじやない?
真鍋:それは駄目。
草薙:ええ、駄目です。
辻 :…………………………なんで…………

(疑問が解消されないまま、夜はふけていく

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香澄とつかさのだらだら生活378日目

 女子寮のある部屋での会話

(お茶を飲んでいる3人)

草薙:…………………………………………

(恥ずかしそうにうつむいている草薙)

辻 :…………………………………………
真鍋:…………………………………………

(生ぬるく草薙を見ている2人)

真鍋:今日の興行さー。
草薙:っ!?

(ビクンと反応する草薙)

真鍋:みこと先輩、すっごいハジケてたねー。
草薙:………………………………………………

(ますます赤くなる草薙)

真鍋:あたし以上。
辻 :まあまあ……みことさんも、色々とたまってたんだよ。ね。
草薙:はあ……なんといいますか……

(顔を上げられない草薙)

辻 :昨日も大変だったしね。
真鍋:今日のみことさんの試合、アレだったねー。
辻 :アレ?
真鍋:ボボボーボ・ボーボボのハジケワールド。
辻 :うわ、なんかすでに懐かしい響き。
草薙:……? はぁ……

(知らないことが幸せな草薙)

真鍋:でも、みこと先輩が「ちょあ――!」って
辻 :つかさ。
真鍋:「ちょあ――!」だよ、あのみことさんが「ちょあ――!」。
草薙:…………………………………………

(ぷるぷると震える草薙)

真鍋:あと、荒ぶる鷹のポーズ!
辻 :つかさ……ほら……

(心配そうに草薙を見る辻)

草薙:いっそ殺してください……という言葉は、こういう時に使うのですね……

(ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷる)

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近況っぽいもの

 だらだら日記以外の記事を書くのはいつ以来でしょう。
 こないだはついに「修羅場中の手抜き」すら書く暇がなく、1日抜けてしまいました。
 コメント(がつくのはブログのみ)もなかなか返すゆとりが無くて申し訳ありません。
 今日時点ではすべて見ています。ありがとうございます。
 あ、なんかエロっぽい広告もある。
 ……えーと、削除ってどうやるんだっけ。
(ブログは普段、書き込み編集画面開く→書き込み→閉じるなのでコメントがあっても気づくの遅れたりなんかするのです)
 ずるずるとレスするのが遅れているうちにこんなになってしまいました。

 さて近況ですが……
 1人でやってた頃と違い、お仕事関連の内容は言えません(守秘義務)、
 それでもって、起きてるときの大半は仕事をしているので、特に書くことがないというのが近況です。
 休みの日も仕事していたり、他にやることあったり(今日はこれから月に1度の墓参り行ってきます)。

 あれ、これじゃ近況報告にならない。
 うーんと……

 常に忙しいのが当たり前と言われている業界ですし、世の中もっと忙しい業界だってあるわけですから、忙しいと言うのもありふれた言葉。
 救急車で運ばれる人もあり、入院する人もあり
 そういう報告が入るたびに
「ああ、体は大事にせな」
 と決意を新たにしている程度。
 みなさんも健康には気を使いましょう。

 ……これも、近況報告とは違うな。
 他に近況ネタ……

 あ、食事しているときとかによく某動画サイト見ているのですが(ながら食べ良くない)、
 そこで「VOCALOID2 初音ミク」を見て興味を引かれました。
 つか買いました。ママローヤルα。

http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp

 一言で言えば、萌え声で自由に歌を歌わすことの出来るソフトです。
 自由といっても、うまく歌にするにはそれなりの慣れとセンスを要します。 
 後でいじってみようと思いつつ……
 まだインストールすらしていません。
 いついじれるのかもわかりません。

 ゲームも据え置きのは最近やってないし、やりたいし。
 最近は移動時間の携帯ゲーム(FOMA、DS、PSP)メイン。
 ここしばらくで買った据え置きゲームとその進行は……

 バイオハザード4(wii)→村民に岩を落とされるところまで
 アイドルマスター(360)→1人目を決めて最初のレッスン
 ひぐらしのなく頃に祭(PS2)→圭一が最初の朝食食べるあたり

 3機種1本ずつ買ってますが、どれもクリアは当分先のことになりそう。



 とりとめもなく、そんなところで。

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香澄とつかさのだらだら生活377日目

 女子寮のある部屋での会話

(果てている3人)

真鍋:……………………しんだ……
辻 :ハードだったね……
草薙:…………………………………………

(ピクリとも動かない草薙)

辻 :まあ、色々あるからね。
真鍋:祝日は稼ぎ時なのはわかるけどさー。
草薙:…………………………………………

(ピクリとも動かない草薙)

真鍋:あたし……昨日の記憶無い……
辻 :ボクも……何やってたっけ?
草薙:…………………………………………

(ピクリとも動かない草薙)

真鍋:みこと先輩がここまで撃沈してるの珍しいね
辻 :ん?
草薙:…………………………………………
真鍋:だってみこと先輩、あたしよりスタミナあんのに。
辻 :ああ、それ違う。
真鍋:違って?
辻 :理由。ボクらと違う。
草薙:…………………………………………
真鍋:練習でバテたんじゃないの?
辻 :それこそ、まさか。
草薙:…………………………………………
辻 :練習の後、行ったらしいの。
真鍋:どこに?
辻 :ゆっこさんのとこ。
草薙:…………………………………………
真鍋:ゆっこ先輩? 何しに?
辻 :もうカレーはいらないって。キッパリ言うために。
真鍋:おお!
草薙:…………………………………………
真鍋:で、これってことは……ボコられた?
辻 :んにゃ……言う前に笑顔で向かえられたんだって。
草薙:…………………………………………
辻 :「新作が出来たよ、いい所に来たね~」って。ゆっこさんスマイルで。
真鍋:……ああ、あの笑顔……
辻 :言い出すに言い出せず、新作の餌食に……
草薙:…………………………………………

(ピクリとも動かない草薙)

真鍋:で、これ?
辻 :そう、これ。
草薙:…………………………………………
辻 :部屋に這いずって戻ってきた。ボクも最初ボコられたのかと思った。
真鍋:あの笑顔はなぁ。反則だもんな~。
草薙:…………………………………………

(僅かに手がピクっとなる)

真鍋:あ、生きてる。
辻 :あたりまえだ。
草薙:…………………………………………

(また、ピクリとも動かなくなる草薙)

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空白の376日目

(午前から慌ただしい日)






(まさか、夕方以降……マシン前で10分と時間が作れなくなるとは)

(その時の私は思いもよらなかったのです)






(今帰宅)

(よって366日目は空白となりました)






(後で埋めるかも)

(初音ミクいじりたいなぁ)

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香澄とつかさのだらだら日記375日目

 女子寮のある部屋での会話

(夜中に帰宅の3人)

辻 :ふー、おいしかったー。
草薙:いいのでしょうか……連日焼き肉なんて……
真鍋:しかたないよ、アレから逃れるためだ……も…………ん……

(テーブルの上の「アレ」を見てしまう3人)

辻 :…………………………
草薙:…………………………
真鍋:…………………………

(3人とも、顔に縦線で白目。ガラスの仮面のよう)

辻 :こ…………これは…………

(震える手でメモを見る辻)

辻 :ノコサズ……タベテネ……
真鍋:残さず?

(3人の視線、大鍋へ)

草薙:これを……ですか?

(市販の、だいたい5リットルサイズの鍋)

真鍋:…………………………

(おそるおそる蓋を開ける真鍋)

辻 :…………………………

(鍋の中はいっぱいのカレーカレーカレー、我奇襲に成功せり)

草薙:…………………………

(思わず胃をおさえる草薙)

草薙:今食べたばかりのお肉が……重くのしかかります。
真鍋:いっそ、分かりやすく死刑宣告って書いてくれればいいのに。
辻 :よくないよ。

(鍋からたちのぼるカレーの香りが、部屋を浸食していく)

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香澄とつかさのだらだら生活374日目

 女子寮のある部屋での会話

(無人の部屋)

(マイティ祐希子、入室)

祐希子:ありゃ、またいないのか。

(どうやら、野生動物並みとなった3人)

祐希子:うーん。

(うなる祐希子。その手にはジャーと大鍋)

祐希子:昨日、村上ちゃんたち「絶対ごちそうしてあげてくれ」って

(大鍋をテーブルの上に置く)

祐希子:泣いて頼んでたからなぁ。

(ジャーも置く)

祐希子:あれであの子たち、後輩想いなんだよねぇ♪

(嬉しそうな祐希子)

祐希子:後輩達にカレーを食べさせてやりたいって、本当に必死でさ。

(メモを書く)

祐希子:辻たちへ……カレー置いていきます……

(字は汚い)

祐希子:一晩寝かせて……おいしい、よ……っと。
祐希子:残さず食べてね……と。
祐希子:これでよし♪

(メモを置いて立ち上がる)

祐希子:どこ行ったのか知らないけれど……帰ってきたら喜ぶぞぉ。

(小さくスキップして部屋を出て行く祐希子)

祐希子:私って、結構いい先輩?

(笑顔満面。善意のデストロイヤー)

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香澄とつかさのだらだら生活373日目

 女子寮のある部屋での会話

(寝転がっている3人)

真鍋:………………………………
草薙:………………………………
辻 :………………………………

(ほけーっとテレビを見ている)

真鍋:………………………………
草薙:………………………………
辻 :…………………………ん?

(ピクンと反応する辻)

真鍋:どしたの?
辻 :いや、ちょっと外出しようかなって。
草薙:今からですか?
辻 :うん。
真鍋:外、雨だよ。
辻 :分かってる。
草薙:もう少し待ってみては……
辻 :いや、今すぐ。2人も一緒に来ない?
真鍋:えー、こんな雨なの……あ!

(ピクンと反応する真鍋)

真鍋:うん、行く。
草薙:つかささんまで。
辻 :みことさん、気づかない?
草薙:気づく?
真鍋:ほら、この匂い。
草薙:匂い…………………………あ!

(理解した草薙)

草薙:どこへ行きましょう?
辻 :出てから考えよう。
真鍋:そだね。急がないと。
辻 :傘と財布だけ持って……

(慌ただしく支度する3人)

辻 :じゃ、行くよ。
真鍋:うん。
草薙:急ぎましょう!

(退室する3人)

(部屋の中で動くのは、エアコンと魔王さまのみ)

(そして時が過ぎ……)

(15分後)

(バーンと開く扉)

祐希子:やっほー! 優しい先輩が夜食を作ってあげ……

(もぬけのから)

祐希子:あれ……いない。

(手に、炊飯ジャーと大型鍋)

祐希子:せっかく、この部屋の分を持ってきてあげたのに。かわいそうに。

(やれやれ、と首を振る)

祐希子:仕方ない。村上姉妹に2部屋分もってってあげるか。

(祐希子、退室)



(惨劇は回避された)

(この部屋、だけは)

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香澄とつかさのだらだら日記372日目

 女子寮のある部屋での会話

(寝転がっている3人)

真鍋:………………試合、きつー
辻 :つかさの場合、試合というより乱入でボコられたのが……
草薙:ですよ。よりによって市ヶ谷さんに毒霧を吹きかけなくても。
真鍋:だってさー……せっかくの毒霧デビューなんだし。
草薙:気持ちは分かりますが……
辻 :その代償が、投げっぱなしのビューティーボム。
草薙:なにげに新技ですよ。
辻 :あれ、きっと大一番用に温存してたんだよ。
真鍋:きしししし。その貯金、あんなとこで使ってやんの。
辻 :それだけマジギレしちやったんだろーな。
真鍋:顔射したった♪
辻 :その言い回しはやめろ。
草薙:まあ……市ヶ谷さんをキレさせるなんて大したものです。
真鍋:もっとほめてもっとほめて。
辻 :で、その代償だけど……立てる?
真鍋:まだ……あと半日くらいかかりそう。
草薙:凄く跳ねましたものね。投げっぱなしボムで。
辻 :人間スーパーボールかってつっこんじっゃたよ。
真鍋:いやー、あたしもさー、人間空を飛べるんだぁって思った。
草薙:よく生きていたものです。
真鍋:次は……ミミ先輩かなー。
辻 :………………………………
草薙:………………………………
辻 :ボク、たまにちょっとだけつかさの事を尊敬しそうになるよ。
草薙:……私もです。


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香澄とつかさのだらだら生活371日目

 女子寮のある部屋での風景

(今日も興行遠征で住人不在)

(魔王さまのためにエアコンはつきっぱなし)

ハム:……………………………………………………………………

(魔王さま、普段は食べれないひまわりの種を食べてご満悦)

(何も動きのない時間)

 ――パキ。

(テーブルの上の染料が、乾いて奇妙な音を立てる)

ハム:……っ!?

(音にびっくりする魔王さま)

ハム:……………………………………………………………………

(警戒している魔王さま)

ハム:……………………………………………………………………

(警戒、5秒で終了)

ハム:……………………………………………………………………

(魔王さま、普段は食べれないひまわりの種を食べてご満悦)






(修羅場継続中につき手抜き)

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香澄つとかさのだらだら日記370日目

 女子寮のある部屋での風景

(興行遠征で住人不在)

(エアコンのついている部屋)

(魔王さまも素から出てこない)

(何も動きのない一時)

(テーブルの上には……普通、女だけの部屋にはあるはずのないもの)

(うにょーんと伸びるアレ)

(6つ入り800円)

(開封済み)

(横にはハンズの袋と様々な染料)

(どうやら毒霧は完成したらしい)








(修羅場中につき手抜き)

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香澄とつかさのだらだら生活369日目

 女子寮のある部屋での会話

(寝転がっている3人)

真鍋:なんかさー。
辻 :ん?
真鍋:直撃ってわりには、今年の台風しょぼくない?
辻 :確かに、「直撃」「強い台風」ってわりにはねー。
草薙:良いことじゃないですか。
真鍋:つか、夜中あの2人騒いでたし。
辻 :台風好きなんだねぇ。
草薙:流石、あのお二人です。
真鍋:ゆっこ先輩たちだと「流石」になるんだ?
草薙:あれだけ登り詰めて……なお童心を忘れないのは凄いことです。
辻 :そういう見方もあるかー。
真鍋:童心ならあたしも負けないぞー。
辻 :つかさの童心は邪念ありすぎだからなぁ。
真鍋:なんだとー。
草薙:まあ、あれです…………あふ……
辻 :あれってなにさ。
草薙:…………あれ……なんでしょう?

(草薙、ころころ転がって辻の腕に頭を乗せる)

草薙:まあ…………あれなんですよ……
真鍋:みこと先輩、もう寝るの?
草薙:なぜだか……眠くて。
真鍋:あれだ。夜中まで先輩ら騒いでたから寝不足とか。
草薙:そうかも……しれません(むにむに)

(真鍋も転がって、逆側の腕に頭を乗せる)

真鍋:じゃ、あたしも寝るか。
辻 :つかさ、歯は?
真鍋:とっくにみがいたー。
草薙:…………………………すぅ…………
辻 :あ……早……
真鍋:あー……しゃーわせ~……

(辻にしがみつく真鍋)

辻 :なんだかなぁ……

(今日も平和な、初秋の夜更け)

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香澄とつかさのだらだら日記368日目

 女子寮のある部屋での会話

(テレビを見ている3人)

真鍋:うはー、じりじり来てるじりじり来てる。

(台風情報番組。台風9号「フィートゥ」接近中)

辻 :こうも綺麗に直撃コースとはね~。年に2度も。
真鍋:オラ、わくわくしてきたぞ!
辻 :ボクでも分かるネタでありがと。
真鍋:また、肩すかしになったりして。
草薙:それにこしたことはありません。
辻 :ま、災害だしね。
真鍋:風、強くなってきた?
辻 :かな?

(窓から外を見る3人)

辻 :あれ……
真鍋:来島先輩にゆっこ先輩。
辻 :なにやってんの、あの人ら……
来島:(外から)うはははは! すげー風だ!!
祐希子:(外から)台風だ――!
来島:(外から)台風だ――――!!
祐希子:(外から)どんとこ――い!!
来島:(外から)ガンガナこ――――い!!
2人:(外から)あははははははははははははは!!
真鍋:………………………………
草薙:………………………………
辻 :ずぶ濡れで……本当に何やってんだろ……
真鍋:なんか、負けた気分。
2人:(外から)あはははははははははははははははは!!
辻 :勝てなくていいって……

(笑い声は、深夜まで続いたという)

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