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香澄とつかさのだらだら日記515日目
女子寮のある部屋での会話
(真鍋、入室)
真鍋:ただいまー。
辻 :おかえりー。
真鍋:コンビニのおでんもひさしぶりー。
(やたらとでかい袋)
辻 :どんだけ買ってきたの。
真鍋:ん? えーと……
(思い出しながら)
真鍋:巾着と巾着と巾着と巾着と巾着と巾着とちくわぶとちくわぶと……
辻 :数でまとめて言え。
真鍋:まあ……5000円分。
草薙:夜食にしては多すぎます。
真鍋:別に1度に食べなくても、とっとけばいいじゃん。
辻 :まあ……それなら。
(懐から本を出す)
真鍋:あと、これも買ってきた。
辻 :なに?
真鍋:家のヤツ。
(賃貸情報みたいな本)
辻 :気が早いって。
真鍋:別に、見る分にはいいじゃん。
辻 :それに、こういうのはこんな本じゃなくて、直接不動産まわった方が早いよ。
真鍋:そうなの?
(草薙に確認)
草薙:さあ……私は、そのあたりのことは……
辻 :本当に引っ越すとかなったら、じっちゃんがいい不動産紹介してくれるから。
草薙:ああ、なるほど……
真鍋:さすが地元。そういうのは強いなー。
(賃貸の本。無駄買い決定)
(真鍋、入室)
真鍋:ただいまー。
辻 :おかえりー。
真鍋:コンビニのおでんもひさしぶりー。
(やたらとでかい袋)
辻 :どんだけ買ってきたの。
真鍋:ん? えーと……
(思い出しながら)
真鍋:巾着と巾着と巾着と巾着と巾着と巾着とちくわぶとちくわぶと……
辻 :数でまとめて言え。
真鍋:まあ……5000円分。
草薙:夜食にしては多すぎます。
真鍋:別に1度に食べなくても、とっとけばいいじゃん。
辻 :まあ……それなら。
(懐から本を出す)
真鍋:あと、これも買ってきた。
辻 :なに?
真鍋:家のヤツ。
(賃貸情報みたいな本)
辻 :気が早いって。
真鍋:別に、見る分にはいいじゃん。
辻 :それに、こういうのはこんな本じゃなくて、直接不動産まわった方が早いよ。
真鍋:そうなの?
(草薙に確認)
草薙:さあ……私は、そのあたりのことは……
辻 :本当に引っ越すとかなったら、じっちゃんがいい不動産紹介してくれるから。
草薙:ああ、なるほど……
真鍋:さすが地元。そういうのは強いなー。
(賃貸の本。無駄買い決定)
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香澄とつかさのだらだら日記514日目
女子寮のある部屋での会話
(コタツの3人)
真鍋:そいやさー。
辻 :ん?
真鍋:こないだ、新人テストあったじゃん?
辻 :ああ、あったねぇ。
真鍋:どれくらい入ってくるかな? 新人。
辻 :新人かぁ……
草薙:去年、ゼロでしたね。そういえば。
(新人入れるの忘れてました)
真鍋:あたし……いい加減、最下層から脱出したいぞ。
辻 :後輩ゼロなら、立場かわんないもんね。
草薙:どうなんでしょう。そのあたり。
辻 :ん~。
(思い出す感じで)
辻 :今年は、結構入ってくるんじゃない? 今年は豊作だって言ってたし。
真鍋:豊作なの?
辻 :うん。
草薙:去年0の反動もあるかもしれませんね。
(注:念のため。サバイバー2とはまったく関係ないネタです。本ブログに2の開発情報は流用しません)
真鍋:じゃあ、寮も騒がしくなるかな。
辻 :かもねぇ。
草薙:………………………………
辻 :……………………………………
(何かを考えるような辻と草薙)
真鍋:どしたの?
辻 :ん。いや……
草薙:新人が入ってきたら、そろそろ私たちの番かなと。
真鍋:番って?
辻 :ここを出てく番。
真鍋:え?
辻 :コールデンコンビほど長く居座るわけにはいかないしね~。
草薙:ですねぇ。朝比奈さんや山本さんみたいに、管理の仕事をしているわけでもないですし。
真鍋:んじゃ……
(ごくり)
真鍋:前に言った、3人暮らしの計画発動?
辻 :まあ、新人の数次第では……かな。
草薙:いいんですか?
辻 :うん。正直……みことさんを都心で1人暮らしさせるとマズそうだし。
草薙:……すみません。
(真っ赤になって恐縮する草薙)
辻 :つか、別につかさは慌てて寮でる必要ないんだよ?
真鍋:やだ。ついてく。
辻 :そう。
真鍋:じゃあ、いつ物件見に行く?
辻 :気が早い。
草薙:入ってくる新人の数次第ですね。
辻 :だねー。
(はてさて。どうなることか)
(コタツの3人)
真鍋:そいやさー。
辻 :ん?
真鍋:こないだ、新人テストあったじゃん?
辻 :ああ、あったねぇ。
真鍋:どれくらい入ってくるかな? 新人。
辻 :新人かぁ……
草薙:去年、ゼロでしたね。そういえば。
(新人入れるの忘れてました)
真鍋:あたし……いい加減、最下層から脱出したいぞ。
辻 :後輩ゼロなら、立場かわんないもんね。
草薙:どうなんでしょう。そのあたり。
辻 :ん~。
(思い出す感じで)
辻 :今年は、結構入ってくるんじゃない? 今年は豊作だって言ってたし。
真鍋:豊作なの?
辻 :うん。
草薙:去年0の反動もあるかもしれませんね。
(注:念のため。サバイバー2とはまったく関係ないネタです。本ブログに2の開発情報は流用しません)
真鍋:じゃあ、寮も騒がしくなるかな。
辻 :かもねぇ。
草薙:………………………………
辻 :……………………………………
(何かを考えるような辻と草薙)
真鍋:どしたの?
辻 :ん。いや……
草薙:新人が入ってきたら、そろそろ私たちの番かなと。
真鍋:番って?
辻 :ここを出てく番。
真鍋:え?
辻 :コールデンコンビほど長く居座るわけにはいかないしね~。
草薙:ですねぇ。朝比奈さんや山本さんみたいに、管理の仕事をしているわけでもないですし。
真鍋:んじゃ……
(ごくり)
真鍋:前に言った、3人暮らしの計画発動?
辻 :まあ、新人の数次第では……かな。
草薙:いいんですか?
辻 :うん。正直……みことさんを都心で1人暮らしさせるとマズそうだし。
草薙:……すみません。
(真っ赤になって恐縮する草薙)
辻 :つか、別につかさは慌てて寮でる必要ないんだよ?
真鍋:やだ。ついてく。
辻 :そう。
真鍋:じゃあ、いつ物件見に行く?
辻 :気が早い。
草薙:入ってくる新人の数次第ですね。
辻 :だねー。
(はてさて。どうなることか)
香澄とつかさのだらだら日記513日目
女子寮のある部屋での会話
(草薙、入室)
真鍋:おかえりー。
辻 :どうだった?
真鍋:壊さなかった?
草薙:………………………………
(無言で、力強く頷く草薙)
草薙:無事、使いこなせました。
辻 :よかったー。
(草薙、初めてのウォシュレット成功)
真鍋:4時間もレクチャーした甲斐あったね。
辻 :朝比奈さんにも立ち会ってもらって……
(しかし、前準備は尋常でなかった模様)
草薙:本当に皆さんにはご迷惑をおかけましました。
辻 :気にすることないよー。
真鍋:壊れたら困るの、あたしらだもん。
草薙:おかげで……文化人になれた気がします。
(しみじみと頷く草薙)
辻 :文化人って……
草薙:私……今なら、何でも出来そうな気がします!
(前向きオーラ全開)
辻 :うわぁ……なんかみことさんが輝いて見える。
真鍋:たかがウォシュレットでと言いたいけど……
辻 :みことさんだからねぇ。
(草薙は進化しました)
(草薙、入室)
真鍋:おかえりー。
辻 :どうだった?
真鍋:壊さなかった?
草薙:………………………………
(無言で、力強く頷く草薙)
草薙:無事、使いこなせました。
辻 :よかったー。
(草薙、初めてのウォシュレット成功)
真鍋:4時間もレクチャーした甲斐あったね。
辻 :朝比奈さんにも立ち会ってもらって……
(しかし、前準備は尋常でなかった模様)
草薙:本当に皆さんにはご迷惑をおかけましました。
辻 :気にすることないよー。
真鍋:壊れたら困るの、あたしらだもん。
草薙:おかげで……文化人になれた気がします。
(しみじみと頷く草薙)
辻 :文化人って……
草薙:私……今なら、何でも出来そうな気がします!
(前向きオーラ全開)
辻 :うわぁ……なんかみことさんが輝いて見える。
真鍋:たかがウォシュレットでと言いたいけど……
辻 :みことさんだからねぇ。
(草薙は進化しました)
香澄とつかさのだらだら日記512日目
女子寮のある部屋での会話
草薙:………………………………
(暗い顔をして手紙を読んでいる草薙)
草薙:………………………………
(漫画で言うなら、顔の上半分が影になってうつむいている感じ)
辻 :み……みことさん?
真鍋:手紙、どうかしたの?
(見てて心配になってきた辻と真鍋)
草薙:…………………………………………あ~……
(顔を上げると、どことなくうつろな目)
草薙:……両親からです……
辻 :親御さんから?
真鍋:それで何で暗い顔?
草薙:ええ、それが~。
(口調がどことなく石川涼美)
草薙:映画の記者会見を見たそうです~。
辻 :記者……会見……
草薙:はい~。
真鍋:あの……半ケツ衣装で出たヤツ?
草薙:そうですね~。お尻が少々見えすぎでした~。
辻 :あー……
真鍋:う~……
(顔を見合わせる辻と真鍋)
辻 :それで?
真鍋:手紙はなんて?
草薙:いや、もう……一族揃って大騒ぎだそうです~。
辻 :………………
真鍋:………………
(また、顔を見合わせる辻と真鍋)
草薙:叔父さんも叔母さんも、みんな見たんだとか~。
辻 :なんというか……
真鍋:確かに、家族に見られるって考えると……なんつーか……
辻 :それで……怒ってるの?
草薙:ええ、父は。
真鍋:ママンは?
草薙:父を押さえ込んでくれているようです~。
辻 :大変だなあ。
真鍋:そういう香澄んはどうなの?
辻 :ウチ?
真鍋:うん。家族の反応。
(辻と真鍋も一緒に映った)
辻 :いや……ウチは特に。
真鍋:無反応?
辻 :いや、笑われまくった。ボクのスタイルであんなの着ても似合わないって。
真鍋:香澄んのトコは香澄んのトコで容赦ないな。
辻 :でもまぁ。ウチはお祭りっぽい事は何でもありな感じだから。
草薙:いいですねぇ……香澄さんの家……
(うらやましそう)
辻 :みことさんのところ……お堅そうだもんね……
真鍋:しかもアレが大スクリーンだもんね。
草薙:うう……今年は実家に帰れないかもしれません……
(がっくり)
草薙:………………………………
(暗い顔をして手紙を読んでいる草薙)
草薙:………………………………
(漫画で言うなら、顔の上半分が影になってうつむいている感じ)
辻 :み……みことさん?
真鍋:手紙、どうかしたの?
(見てて心配になってきた辻と真鍋)
草薙:…………………………………………あ~……
(顔を上げると、どことなくうつろな目)
草薙:……両親からです……
辻 :親御さんから?
真鍋:それで何で暗い顔?
草薙:ええ、それが~。
(口調がどことなく石川涼美)
草薙:映画の記者会見を見たそうです~。
辻 :記者……会見……
草薙:はい~。
真鍋:あの……半ケツ衣装で出たヤツ?
草薙:そうですね~。お尻が少々見えすぎでした~。
辻 :あー……
真鍋:う~……
(顔を見合わせる辻と真鍋)
辻 :それで?
真鍋:手紙はなんて?
草薙:いや、もう……一族揃って大騒ぎだそうです~。
辻 :………………
真鍋:………………
(また、顔を見合わせる辻と真鍋)
草薙:叔父さんも叔母さんも、みんな見たんだとか~。
辻 :なんというか……
真鍋:確かに、家族に見られるって考えると……なんつーか……
辻 :それで……怒ってるの?
草薙:ええ、父は。
真鍋:ママンは?
草薙:父を押さえ込んでくれているようです~。
辻 :大変だなあ。
真鍋:そういう香澄んはどうなの?
辻 :ウチ?
真鍋:うん。家族の反応。
(辻と真鍋も一緒に映った)
辻 :いや……ウチは特に。
真鍋:無反応?
辻 :いや、笑われまくった。ボクのスタイルであんなの着ても似合わないって。
真鍋:香澄んのトコは香澄んのトコで容赦ないな。
辻 :でもまぁ。ウチはお祭りっぽい事は何でもありな感じだから。
草薙:いいですねぇ……香澄さんの家……
(うらやましそう)
辻 :みことさんのところ……お堅そうだもんね……
真鍋:しかもアレが大スクリーンだもんね。
草薙:うう……今年は実家に帰れないかもしれません……
(がっくり)
香澄とつかさのだらだら日記511日目
女子寮のある部屋での会話?
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(試合用の映画コスチュームを試着してみた辻と草薙)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(目をあわせる2人)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(言葉はいらない。言わなくても通じ合う)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(なんか、もういっぱいいっぱい)
草薙&辻:…………はぁ……
(見事にシンクロするため息)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(諦めた感じで、衣装を脱ぎ出す)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(いつもなら、こういう時にかならず茶々を入れる小悪魔は)
真鍋:…………………………………………きゅう……
(部屋の隅でのびていた)
真鍋:…………………………………………
(どうやら、とっくの昔に茶々を入れて2人にのされた模様)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(試合用の映画コスチュームを試着してみた辻と草薙)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(目をあわせる2人)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(言葉はいらない。言わなくても通じ合う)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(なんか、もういっぱいいっぱい)
草薙&辻:…………はぁ……
(見事にシンクロするため息)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(諦めた感じで、衣装を脱ぎ出す)
草薙:…………………………………………
辻 :…………………………………………
(いつもなら、こういう時にかならず茶々を入れる小悪魔は)
真鍋:…………………………………………きゅう……
(部屋の隅でのびていた)
真鍋:…………………………………………
(どうやら、とっくの昔に茶々を入れて2人にのされた模様)
香澄とつかさのだらだら日記510日目
女子寮のある部屋での会話
(こたつの3人)
辻 :まいったなぁ。
草薙:……ですねぇ。
真鍋:悩みどこだよね~。
(チームを組んだ3人)
真鍋:普段、リングじゃあまりからまないのにね。
辻 :映画のためだからね。
草薙:すみません……私が巻き込んだばっかりに。
真鍋:あ、いいのいいの。映画は嬉しいから。
(結成理由は映画の宣伝)
辻 :まあ、困るのは映画のキャライメージで戦うってことなんだけどね。
真鍋:難しいなあ。
草薙:そもそも、プロレスするような人物像ではない気がするのですが。
(悩む3人)
辻 :まあ、戦い方もそうだけど。問題は……
草薙:衣装……ですよね……
(リンコスも映画仕様。つまりエロっぽいコスに)
真鍋:いいなー。
辻 :よくないよ。
草薙:よくないですよ。
(悩みは尽きない)
(こたつの3人)
辻 :まいったなぁ。
草薙:……ですねぇ。
真鍋:悩みどこだよね~。
(チームを組んだ3人)
真鍋:普段、リングじゃあまりからまないのにね。
辻 :映画のためだからね。
草薙:すみません……私が巻き込んだばっかりに。
真鍋:あ、いいのいいの。映画は嬉しいから。
(結成理由は映画の宣伝)
辻 :まあ、困るのは映画のキャライメージで戦うってことなんだけどね。
真鍋:難しいなあ。
草薙:そもそも、プロレスするような人物像ではない気がするのですが。
(悩む3人)
辻 :まあ、戦い方もそうだけど。問題は……
草薙:衣装……ですよね……
(リンコスも映画仕様。つまりエロっぽいコスに)
真鍋:いいなー。
辻 :よくないよ。
草薙:よくないですよ。
(悩みは尽きない)
香澄とつかさのだらだら日記509日目
女子寮のある部屋での会話
(マシン前に座る真鍋)
辻 :また見るの?
真鍋:うん。
辻 :技名さがし?
真鍋:うん。
草薙:良いのが見つかると良いですねー。
(マシンを起動したので、もそもそと部屋の隅に移動する草薙)
真鍋:まあ、ニュースから探そうとしたのが失敗だったんだよねー。
辻 :世界恐慌はいいと思ったけどね。中身さえ伴えば。
真鍋:やっぱ、得意ジャンルから探さないと。
辻 :得意ジャンル?
(ブラウザ立ち上げ)
真鍋:やっぱさー。この部屋にはゲーム機あるし……
辻 :ああ。
草薙:確かに。よくゲームしてますものね。
真鍋:新技、こんな名前なんかどうかな。
(開いたページは……)
真鍋:あたしの新技、「ドラゴンクエスト」!
辻 :却下!
(辻、最速のダメだし)
真鍋:え~~~?
辻 :え~、じゃない。それダメ。危ない。
草薙:ドラクエは……私でも名前くらいは知っていますよ。
真鍋:じゃー……
(ページを切り替え)
真鍋:ファイナ……
辻 :却下!
(最後まで言わせない)
真鍋:なんでさー?
辻 :もろ商品の名前じゃん! 最近うっさいんだから、そういうの。
真鍋:なんだよー。「ファイナル」も「ファンタジー」も普通の言葉じゃんかー。
辻 :それが組み合わさるとややこしくなるのが名前の世界なの。
草薙:そうですねぇ。やはり名前は一生ものですし……画数も気になるところです。
辻 :みことさんも、ちょーっと論点ズレてるかなー?
真鍋:じゃー……
(ページ切り替え)
辻 :エースコンバットもダメだよ?
(機先を制す)
真鍋:ぐう。あれもだめ、これもだめって……
辻 :当たり前でしょー。
真鍋:じゃあ、アイドルマスターのカラー機は?
辻 :いや、意味わかんないし。
(こんな戦闘機が空を飛びます)
(マシン前に座る真鍋)
辻 :また見るの?
真鍋:うん。
辻 :技名さがし?
真鍋:うん。
草薙:良いのが見つかると良いですねー。
(マシンを起動したので、もそもそと部屋の隅に移動する草薙)
真鍋:まあ、ニュースから探そうとしたのが失敗だったんだよねー。
辻 :世界恐慌はいいと思ったけどね。中身さえ伴えば。
真鍋:やっぱ、得意ジャンルから探さないと。
辻 :得意ジャンル?
(ブラウザ立ち上げ)
真鍋:やっぱさー。この部屋にはゲーム機あるし……
辻 :ああ。
草薙:確かに。よくゲームしてますものね。
真鍋:新技、こんな名前なんかどうかな。
(開いたページは……)
真鍋:あたしの新技、「ドラゴンクエスト」!
辻 :却下!
(辻、最速のダメだし)
真鍋:え~~~?
辻 :え~、じゃない。それダメ。危ない。
草薙:ドラクエは……私でも名前くらいは知っていますよ。
真鍋:じゃー……
(ページを切り替え)
真鍋:ファイナ……
辻 :却下!
(最後まで言わせない)
真鍋:なんでさー?
辻 :もろ商品の名前じゃん! 最近うっさいんだから、そういうの。
真鍋:なんだよー。「ファイナル」も「ファンタジー」も普通の言葉じゃんかー。
辻 :それが組み合わさるとややこしくなるのが名前の世界なの。
草薙:そうですねぇ。やはり名前は一生ものですし……画数も気になるところです。
辻 :みことさんも、ちょーっと論点ズレてるかなー?
真鍋:じゃー……
(ページ切り替え)
辻 :エースコンバットもダメだよ?
(機先を制す)
真鍋:ぐう。あれもだめ、これもだめって……
辻 :当たり前でしょー。
真鍋:じゃあ、アイドルマスターのカラー機は?
辻 :いや、意味わかんないし。
(こんな戦闘機が空を飛びます)
香澄とつかさのだらだら日記508日目
女子寮のある部屋での会話
真鍋:んー……
(ネットを見てる真鍋)
辻 :何してんの?
真鍋:しらべものー。
辻 :へー。
真鍋:新しい技のヒントとかないかなーと思って。
辻 :ああ、またか。
草薙:さっきからずっと見ていますが……
(マシン起動中は部屋の隅にいる草薙)
草薙:何か良いのはありましたか?
真鍋:んー……こりがなかなか。
辻 :どれ。
(画面をのぞき込む辻)
辻 :……ニュースのページ?
真鍋:うん。こういうのにヒントがあるかと思って。
辻 :なんのヒントだよ。
真鍋:技名の。
辻 :名前だけか。
草薙:中身は?
真鍋:それは、名前を決めてから考える。
辻 :逆だろ。ふつー。
草薙:本末転倒です。
真鍋:やっぱ、派手でハッタリの効く技がいいよねー。
(聞いていない)
辻 :まあ、やり方は人それぞれか。
真鍋:最近は物騒なニュース多いなー。殺人事件とか……
辻 :そういうのはネタにするなよ? 被害者いるんだから。
真鍋:いや、いくらあたしでも……そりはしない……
草薙:となると、社会情勢やほのぼのとしたニュースですかねぇ。
真鍋:ん~。
(カチカチ)
真鍋:…………捕鯨?
辻 :それはそれで……危ないネタの気がするなー。
草薙:そこから、どんな技名が?
真鍋:ん~~~。
(考える真鍋)
真鍋:「ホエール・ウォッチング」
辻 :見るだけかよ。
草薙:どんな技か分かりません。
真鍋:やっぱ、こぉ……刺激臭の……
辻 :だめだめだめだめ。
(速攻でダメだし)
真鍋:だめ?
辻 :薬物はだめ! 危ない! 禁止!
真鍋:薬なんかつかわないよー。
辻 :じゃあ、刺激臭って?
真鍋:んー……まず、ニンニクとドリアンをミキサーにかけて……
辻 :臭っ!
真鍋:天然素材100%。体に良いよ!
(体によい刺激臭)
辻 :んー、でも……やっぱりそっちネタはやめた方が良いと思う。
真鍋:そう?
辻 :うん。そういう薬品系のネタってさ、捕鯨騒ぎ以外の事件とかも連想させるし。
真鍋:むー……そうかー……
草薙:難しいものですねぇ。
真鍋:じゃー、他のニュースっていうと……
(マウスをカチカチ)
真鍋:やっぱ、株?
辻 :それで、どんな名前が?
真鍋:んー……
(また、考える真鍋)
真鍋:「世界恐慌」。
辻 :強そ!
真鍋:お……結構いい? 世界恐慌いい?
辻 :いや、それも不謹慎だとは思うけど……それ以前に……
真鍋:以前に?
辻 :よっぽどの技でないと、その技名に釣り合わないよ?
真鍋:ですねぇ。
辻 :たとえば、今のつかさのフェイスクラッシャーに「世界恐慌」とか付けたとして……
(想像してみる3人)
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………
草薙:……………………………………
(明らかに名前負け)
真鍋:この名前は、あたしがメイン張れるようになるまでとっとこう……
辻 :だね。市ヶ谷さんのビューティボム並のインパクトがないと。
(名前選びは難しい)
真鍋:んー……
(ネットを見てる真鍋)
辻 :何してんの?
真鍋:しらべものー。
辻 :へー。
真鍋:新しい技のヒントとかないかなーと思って。
辻 :ああ、またか。
草薙:さっきからずっと見ていますが……
(マシン起動中は部屋の隅にいる草薙)
草薙:何か良いのはありましたか?
真鍋:んー……こりがなかなか。
辻 :どれ。
(画面をのぞき込む辻)
辻 :……ニュースのページ?
真鍋:うん。こういうのにヒントがあるかと思って。
辻 :なんのヒントだよ。
真鍋:技名の。
辻 :名前だけか。
草薙:中身は?
真鍋:それは、名前を決めてから考える。
辻 :逆だろ。ふつー。
草薙:本末転倒です。
真鍋:やっぱ、派手でハッタリの効く技がいいよねー。
(聞いていない)
辻 :まあ、やり方は人それぞれか。
真鍋:最近は物騒なニュース多いなー。殺人事件とか……
辻 :そういうのはネタにするなよ? 被害者いるんだから。
真鍋:いや、いくらあたしでも……そりはしない……
草薙:となると、社会情勢やほのぼのとしたニュースですかねぇ。
真鍋:ん~。
(カチカチ)
真鍋:…………捕鯨?
辻 :それはそれで……危ないネタの気がするなー。
草薙:そこから、どんな技名が?
真鍋:ん~~~。
(考える真鍋)
真鍋:「ホエール・ウォッチング」
辻 :見るだけかよ。
草薙:どんな技か分かりません。
真鍋:やっぱ、こぉ……刺激臭の……
辻 :だめだめだめだめ。
(速攻でダメだし)
真鍋:だめ?
辻 :薬物はだめ! 危ない! 禁止!
真鍋:薬なんかつかわないよー。
辻 :じゃあ、刺激臭って?
真鍋:んー……まず、ニンニクとドリアンをミキサーにかけて……
辻 :臭っ!
真鍋:天然素材100%。体に良いよ!
(体によい刺激臭)
辻 :んー、でも……やっぱりそっちネタはやめた方が良いと思う。
真鍋:そう?
辻 :うん。そういう薬品系のネタってさ、捕鯨騒ぎ以外の事件とかも連想させるし。
真鍋:むー……そうかー……
草薙:難しいものですねぇ。
真鍋:じゃー、他のニュースっていうと……
(マウスをカチカチ)
真鍋:やっぱ、株?
辻 :それで、どんな名前が?
真鍋:んー……
(また、考える真鍋)
真鍋:「世界恐慌」。
辻 :強そ!
真鍋:お……結構いい? 世界恐慌いい?
辻 :いや、それも不謹慎だとは思うけど……それ以前に……
真鍋:以前に?
辻 :よっぽどの技でないと、その技名に釣り合わないよ?
真鍋:ですねぇ。
辻 :たとえば、今のつかさのフェイスクラッシャーに「世界恐慌」とか付けたとして……
(想像してみる3人)
真鍋:……………………………………
辻 :……………………………………
草薙:……………………………………
(明らかに名前負け)
真鍋:この名前は、あたしがメイン張れるようになるまでとっとこう……
辻 :だね。市ヶ谷さんのビューティボム並のインパクトがないと。
(名前選びは難しい)
香澄とつかさのだらだら日記507日目
女子寮のある部屋での会話
(鍋をつついている3人)
真鍋:あのさ……これ作ろうと思ったのって……
辻 :言わなくていいよ……
草薙:すみません。無性に食べたくなって。
(カブの鍋)
真鍋:………………まあ、おいしいからいいけど。
辻 :カキも煮えたよー。
真鍋:やっぱ、冬は鍋だよねぇ。
辻 :そーだねぇ。
(カブがメインだが、海産物もいっぱい)
真鍋:でも、昨日の今日でこれって……
辻 :だから、突っ込まなくていいって。
草薙:すみません。本当にすみません……
(草薙、赤面)
(そして修羅場中)
(鍋をつついている3人)
真鍋:あのさ……これ作ろうと思ったのって……
辻 :言わなくていいよ……
草薙:すみません。無性に食べたくなって。
(カブの鍋)
真鍋:………………まあ、おいしいからいいけど。
辻 :カキも煮えたよー。
真鍋:やっぱ、冬は鍋だよねぇ。
辻 :そーだねぇ。
(カブがメインだが、海産物もいっぱい)
真鍋:でも、昨日の今日でこれって……
辻 :だから、突っ込まなくていいって。
草薙:すみません。本当にすみません……
(草薙、赤面)
(そして修羅場中)
香澄とつかさのだらだら日記506日目
女子寮のある部屋での会話
(テレビを見ている3人)
真鍋:世界株安だって。
辻 :みたいだねー。
草薙:カブ……ですか。
(何か、画面の向こうは大変そう)
辻 :ウチにも影響でるかなー。でないといいなー。
真鍋:え、誰か株やってんの?
辻 :いや、そうじゃなくて。色々あるでしょ。
草薙:カブで影響ですか?
辻 :うん。スポンサー筋とかさー。
真鍋:あるのかー。
辻 :個人でやってる人もいるかも知れないし。
草薙:個人でカブ……ですか?
(首をかしげる草薙)
辻 :ん?
草薙:個人というと……ベランダなどで?
辻 :…………………………………………
真鍋:…………………………………………
(何となく、草薙の言いたいことが分かってしまった2人)
辻 :みことさん?
草薙:はい?
辻 :株だよ?
草薙:ええ。カブの相場が大変なことになっているとか。
(真面目)
辻 :…………………………………………
真鍋:…………………………………………
草薙:…………?
(首をかしげる草薙)
辻 :あの、みことさん?
草薙:はい。
辻 :株の相場が下がると、どんな大変なことがあると思う?
草薙:ええと……
(少し考えてから)
草薙:やはり、農家の方が困るかと。
辻 :みことさん。それは大人としてダメだよ。
真鍋:あ、めずらしー。香澄んがみこと先輩にだめ出しした。
草薙:す……すみません……
(しょげる草薙)
(テレビを見ている3人)
真鍋:世界株安だって。
辻 :みたいだねー。
草薙:カブ……ですか。
(何か、画面の向こうは大変そう)
辻 :ウチにも影響でるかなー。でないといいなー。
真鍋:え、誰か株やってんの?
辻 :いや、そうじゃなくて。色々あるでしょ。
草薙:カブで影響ですか?
辻 :うん。スポンサー筋とかさー。
真鍋:あるのかー。
辻 :個人でやってる人もいるかも知れないし。
草薙:個人でカブ……ですか?
(首をかしげる草薙)
辻 :ん?
草薙:個人というと……ベランダなどで?
辻 :…………………………………………
真鍋:…………………………………………
(何となく、草薙の言いたいことが分かってしまった2人)
辻 :みことさん?
草薙:はい?
辻 :株だよ?
草薙:ええ。カブの相場が大変なことになっているとか。
(真面目)
辻 :…………………………………………
真鍋:…………………………………………
草薙:…………?
(首をかしげる草薙)
辻 :あの、みことさん?
草薙:はい。
辻 :株の相場が下がると、どんな大変なことがあると思う?
草薙:ええと……
(少し考えてから)
草薙:やはり、農家の方が困るかと。
辻 :みことさん。それは大人としてダメだよ。
真鍋:あ、めずらしー。香澄んがみこと先輩にだめ出しした。
草薙:す……すみません……
(しょげる草薙)
香澄とつかさのだらだら日記505日目
女子寮のある部屋での会話
(コタツの3人。いつもの駄話)
真鍋:そーいやー。
辻 :ん?
真鍋:夕方あたり、トイレに変なおっちゃんいたじゃん。
辻 :トイレ?
真鍋:寮の。
草薙:寮のトイレに男性が?
辻 :いたの?
真鍋:うん。3人くらい。
辻 :3人も!?
草薙:まさか……集団変質者?
辻 :だとしたら命知らずにもほどがある。
草薙:ですね。
辻 :どんな連中だった?
真鍋:えっとねー。みんな同じかっこしてた。
草薙:そろいの衣装の変質者……
真鍋:作業着みたいなの着てて……
草薙:作業着の3人組の変質者……
真鍋:車で来てた。
草薙:車に乗った変質者……
辻 :車? 普通の車?
真鍋:んっと……
(思い出しながら)
真鍋:てぃーおーてぃーおーって書いてあった。
辻 :おい。
草薙:てぃーおーてぃーおー……変質者集団の名前でしょうか?
辻 :みことさんもボケ続けない……って、みことさんの場合はマジっぽそうだからなあ。
(判断に困る)
草薙:有名なのですか、てぃーおーてぃーおー?
辻 :多分、みことさんも知ってると思うよ。
真鍋:ほら、サッカーくじの。
草薙:ああ(ぽん)。知ってます知ってます。やったことは無いですが。
(それは「toto(トト)」)
真鍋:あれ、当たるのかなー。
草薙:しかし、サッカーくじの人がなぜ女子寮のトイレに?
真鍋:さー。新しいギャンブルなんじゃないの?
草薙:い……いったいトイレでどんなギャンブルが?
(ごくり)
辻 :いや、みことさん。からかわれてるから。つかさ、知ってて言ってるからコレ。
真鍋:にひひひひー。
草薙:え……嘘……ですか? 変質者はいないのですか?
真鍋:いや、トイレにおっちゃんたちがいたのはホント。
辻 :ほらみことさん。トイレ。トトじゃなくて。
草薙:………………………………えっと。
辻 :よく見るでしょ。トイレのメーカー。
草薙:ああ!(ぽぽん) トイレの会社の!!
辻 :そーそー。
(世界の「TOTO(トートー)」)
草薙:知ってます知ってます。どんな会社かまでは知りませんが。
辻 :ボクも思い出したよー。確か、寮のトイレをウォシュレットにするとか言ってたっけ。
真鍋:あ、マジ? それは知らなかった。
辻 :ボクも霧子さんが話してるのチラって聞いただけだから……忘れてた。
真鍋:そっかー。じゃ、アレって工事の下見だったのかな。
辻 :だろーねー。
草薙:ウォシュ……レット?
辻 :うん。ほら、お尻洗うヤツ。
真鍋:いくらみこと先輩でも知らないってこたないでしょ。水がピュー。
(お尻だって洗って欲しい)
草薙:ええ……知ってはいますが……
辻 :そっかー。嬉しいなー。あれ、便座もあったかいんだよねー。
真鍋:あー、そかそか。冬場はいいですにゃー。
辻 :今、座るのもヤだもんねー。
真鍋:夜のトイレは凍死しそうになるよねー。
(楽しみな2人)
草薙:あの……それって、全部のおトイレでしょうか?
辻 :どーだろー。変えるなら全部じゃない?
真鍋:一部だけ変えたら毎朝トイレ戦争になるよねー。
草薙:そう……ですか。
(暗い顔の草薙)
辻 :どうしたの?
真鍋:うれしくないの?
草薙:いえ……その……ウォシュレットって……
(言いにくそうに)
草薙:機械……ですよね?
真鍋:!
辻 :あ!
草薙:大丈夫でしょうか?
(不安そう)
辻 :あー……うーん……
真鍋:いくらなんでも……大丈夫なんじゃないかなー。
辻 :だよねぇ……ボタン押すだけだし。
真鍋:いくらみこと先輩でもねぇ?
辻 :だよねぇ。
真鍋:ってーか、今まで使ったことないの?
草薙:ええと……前にファミレスで一度だけ。紙がなかったので。
辻 :その時は?
草薙:……………………水が止まらなくなりました……
辻 :………………………………
真鍋:………………………………
(言葉を失う2人)
辻 :一応……聞いておくけど……
(おそるおそる)
辻 :それって、操作方法が分からないから止められなかったの? それとも壊した?
草薙:さあ……何が悪かったのか……さっぱり。
辻 :………………………………
真鍋:………………………………
(ウォシュレット危うし)
(コタツの3人。いつもの駄話)
真鍋:そーいやー。
辻 :ん?
真鍋:夕方あたり、トイレに変なおっちゃんいたじゃん。
辻 :トイレ?
真鍋:寮の。
草薙:寮のトイレに男性が?
辻 :いたの?
真鍋:うん。3人くらい。
辻 :3人も!?
草薙:まさか……集団変質者?
辻 :だとしたら命知らずにもほどがある。
草薙:ですね。
辻 :どんな連中だった?
真鍋:えっとねー。みんな同じかっこしてた。
草薙:そろいの衣装の変質者……
真鍋:作業着みたいなの着てて……
草薙:作業着の3人組の変質者……
真鍋:車で来てた。
草薙:車に乗った変質者……
辻 :車? 普通の車?
真鍋:んっと……
(思い出しながら)
真鍋:てぃーおーてぃーおーって書いてあった。
辻 :おい。
草薙:てぃーおーてぃーおー……変質者集団の名前でしょうか?
辻 :みことさんもボケ続けない……って、みことさんの場合はマジっぽそうだからなあ。
(判断に困る)
草薙:有名なのですか、てぃーおーてぃーおー?
辻 :多分、みことさんも知ってると思うよ。
真鍋:ほら、サッカーくじの。
草薙:ああ(ぽん)。知ってます知ってます。やったことは無いですが。
(それは「toto(トト)」)
真鍋:あれ、当たるのかなー。
草薙:しかし、サッカーくじの人がなぜ女子寮のトイレに?
真鍋:さー。新しいギャンブルなんじゃないの?
草薙:い……いったいトイレでどんなギャンブルが?
(ごくり)
辻 :いや、みことさん。からかわれてるから。つかさ、知ってて言ってるからコレ。
真鍋:にひひひひー。
草薙:え……嘘……ですか? 変質者はいないのですか?
真鍋:いや、トイレにおっちゃんたちがいたのはホント。
辻 :ほらみことさん。トイレ。トトじゃなくて。
草薙:………………………………えっと。
辻 :よく見るでしょ。トイレのメーカー。
草薙:ああ!(ぽぽん) トイレの会社の!!
辻 :そーそー。
(世界の「TOTO(トートー)」)
草薙:知ってます知ってます。どんな会社かまでは知りませんが。
辻 :ボクも思い出したよー。確か、寮のトイレをウォシュレットにするとか言ってたっけ。
真鍋:あ、マジ? それは知らなかった。
辻 :ボクも霧子さんが話してるのチラって聞いただけだから……忘れてた。
真鍋:そっかー。じゃ、アレって工事の下見だったのかな。
辻 :だろーねー。
草薙:ウォシュ……レット?
辻 :うん。ほら、お尻洗うヤツ。
真鍋:いくらみこと先輩でも知らないってこたないでしょ。水がピュー。
(お尻だって洗って欲しい)
草薙:ええ……知ってはいますが……
辻 :そっかー。嬉しいなー。あれ、便座もあったかいんだよねー。
真鍋:あー、そかそか。冬場はいいですにゃー。
辻 :今、座るのもヤだもんねー。
真鍋:夜のトイレは凍死しそうになるよねー。
(楽しみな2人)
草薙:あの……それって、全部のおトイレでしょうか?
辻 :どーだろー。変えるなら全部じゃない?
真鍋:一部だけ変えたら毎朝トイレ戦争になるよねー。
草薙:そう……ですか。
(暗い顔の草薙)
辻 :どうしたの?
真鍋:うれしくないの?
草薙:いえ……その……ウォシュレットって……
(言いにくそうに)
草薙:機械……ですよね?
真鍋:!
辻 :あ!
草薙:大丈夫でしょうか?
(不安そう)
辻 :あー……うーん……
真鍋:いくらなんでも……大丈夫なんじゃないかなー。
辻 :だよねぇ……ボタン押すだけだし。
真鍋:いくらみこと先輩でもねぇ?
辻 :だよねぇ。
真鍋:ってーか、今まで使ったことないの?
草薙:ええと……前にファミレスで一度だけ。紙がなかったので。
辻 :その時は?
草薙:……………………水が止まらなくなりました……
辻 :………………………………
真鍋:………………………………
(言葉を失う2人)
辻 :一応……聞いておくけど……
(おそるおそる)
辻 :それって、操作方法が分からないから止められなかったの? それとも壊した?
草薙:さあ……何が悪かったのか……さっぱり。
辻 :………………………………
真鍋:………………………………
(ウォシュレット危うし)
香澄とつかさのだらだら日記504日目
女子寮のある部屋での会話
(コタツの3人)
真鍋:はい、これ香澄んの分。
辻 :う……うん。
真鍋:これが、みことさんの分。
草薙:はあ。
(分配されたのは、らき☆すたで有名になった神社の絵馬)
辻 :…………なんで?
真鍋:さあ。
(何故かファンから送られてきた)
真鍋:しのぶ先輩が、寮のみんなの分だって。
(しかし、特にらき☆すたをあしらったものでもない、普通の絵馬)
辻 :ファンが?
草薙:私たちに?
真鍋:なんか、今勢いのある神社らしいよ?
(真鍋も中継役だから理解しているわけではない)
草薙:勢いのある神社って……どういう神社でしょうか?
真鍋:さあ。
辻 :なんか、すごい御利益があったとかかな。
真鍋:年末ジャンボに当たったとか。
辻 :あ゛~~~~。
草薙:お気持ちはありがたいのですが……
(最強巫女としては複雑なプレゼント)
草薙:私は、これをどうしたら?
真鍋:もらったらマズいの?
草薙:マズいというほどではないですが……一応、実家が実家ですし。
辻 :だよねぇ。
真鍋:なんで、絵馬なんだろう?
辻 :わかんないよねぇ。
(贈り物の意図不明)
(コタツの3人)
真鍋:はい、これ香澄んの分。
辻 :う……うん。
真鍋:これが、みことさんの分。
草薙:はあ。
(分配されたのは、らき☆すたで有名になった神社の絵馬)
辻 :…………なんで?
真鍋:さあ。
(何故かファンから送られてきた)
真鍋:しのぶ先輩が、寮のみんなの分だって。
(しかし、特にらき☆すたをあしらったものでもない、普通の絵馬)
辻 :ファンが?
草薙:私たちに?
真鍋:なんか、今勢いのある神社らしいよ?
(真鍋も中継役だから理解しているわけではない)
草薙:勢いのある神社って……どういう神社でしょうか?
真鍋:さあ。
辻 :なんか、すごい御利益があったとかかな。
真鍋:年末ジャンボに当たったとか。
辻 :あ゛~~~~。
草薙:お気持ちはありがたいのですが……
(最強巫女としては複雑なプレゼント)
草薙:私は、これをどうしたら?
真鍋:もらったらマズいの?
草薙:マズいというほどではないですが……一応、実家が実家ですし。
辻 :だよねぇ。
真鍋:なんで、絵馬なんだろう?
辻 :わかんないよねぇ。
(贈り物の意図不明)
香澄とつかさのだらだら日記503日目
女子寮のある部屋での会話
(コタツの3人)
真鍋:……さみぃ。
草薙:今日は冷えますねぇ。
真鍋:コタツに入ってても寒いってどーよ。
草薙:エアコンもついてるんですが……
(冷え込み)
辻 :この建物……防寒対策とかほとんどないから。
草薙:北の家の方が、冬は快適です。外は寒くても。
真鍋:エアコン、温度上げようよ。
辻 :もう、設定24度だよ。
真鍋:うそだ。半分くらいの温度じゃん。
辻 :半分は言い過ぎだけど……これくらい寒いと、効きがね……
真鍋:魔王さま、平気かなー。
辻 :平気でしょ。専用ヒーター買ったし。
(ハムスター用ヒーター、4600円)
ハム:………………………………
(ヒーター設置場所から動かない魔王さま)
真鍋:今日も寝るとき香澄んにしっかり抱きつかないと。
草薙:ですね。
辻 :あのね……2人ともナチュラルに会話してるけど、やっぱりそれ異常だから。
真鍋:だって寒いんだもん。
草薙:そうです。人肌が、一番優しい暖なんですよ。
辻 :みことさん……ボク相手の感覚、つかさに染められすぎ。
真鍋:なんだよー。あたしのせいかー。
辻 :あたりまえだろ。
真鍋:とか言いながらも、嬉しいくせにー。両手に花じゃん。
辻 :あのね。暑いの。さすがに2人にぴったりくっつかれると。
草薙:じゃあ、つかささんの上は薄めで。
真鍋:だねー。
(頷きあう真鍋と草薙)
辻 :みことさん……実は結構楽しんでるでしょ?
草薙:そんなことないですよ?
(語尾の発音がちょっと上がる)
(コタツの3人)
真鍋:……さみぃ。
草薙:今日は冷えますねぇ。
真鍋:コタツに入ってても寒いってどーよ。
草薙:エアコンもついてるんですが……
(冷え込み)
辻 :この建物……防寒対策とかほとんどないから。
草薙:北の家の方が、冬は快適です。外は寒くても。
真鍋:エアコン、温度上げようよ。
辻 :もう、設定24度だよ。
真鍋:うそだ。半分くらいの温度じゃん。
辻 :半分は言い過ぎだけど……これくらい寒いと、効きがね……
真鍋:魔王さま、平気かなー。
辻 :平気でしょ。専用ヒーター買ったし。
(ハムスター用ヒーター、4600円)
ハム:………………………………
(ヒーター設置場所から動かない魔王さま)
真鍋:今日も寝るとき香澄んにしっかり抱きつかないと。
草薙:ですね。
辻 :あのね……2人ともナチュラルに会話してるけど、やっぱりそれ異常だから。
真鍋:だって寒いんだもん。
草薙:そうです。人肌が、一番優しい暖なんですよ。
辻 :みことさん……ボク相手の感覚、つかさに染められすぎ。
真鍋:なんだよー。あたしのせいかー。
辻 :あたりまえだろ。
真鍋:とか言いながらも、嬉しいくせにー。両手に花じゃん。
辻 :あのね。暑いの。さすがに2人にぴったりくっつかれると。
草薙:じゃあ、つかささんの上は薄めで。
真鍋:だねー。
(頷きあう真鍋と草薙)
辻 :みことさん……実は結構楽しんでるでしょ?
草薙:そんなことないですよ?
(語尾の発音がちょっと上がる)
香澄とつかさのだらだら日記502日目
女子寮のある部屋での会話
真鍋:えー? あたしの衣装、いつものリンコス?
(映画の真鍋、いつもの衣装で出演決定)
辻 :いいじゃん。なんかもともとアレだし。
草薙:むしろ羨ましいです。
真鍋:あたしは2人の方が羨ましいぞ。いいなー、映画用のエロ衣装。
草薙:…………エロ衣装……
(落ち込む草薙)
辻 :みことさんはスタイルいいから、ボクよりシだよ。
真鍋:2人して、あたしより露出多いんだもんなー。ずりぃ。
辻 :それを羨ましいと感じられるつかさが羨ましいよ。
真鍋:こうなったらインナー抜きで対抗するしか!
(グッと拳を握る真鍋)
辻 :インナー抜き……
(真鍋の衣装を思い浮かべる辻)
辻 :それは……ダメだろー。色々と見えて……
真鍋:色々見えるからいいんじゃん! 前屈みになった時とか!
辻 :成人映画にする気か。
真鍋:でもあたしは未成年~♪
辻 :上映禁止にする気か。
草薙:上映禁止…………………………いっそ、それもありかもしれませんね。
辻 :みことさん?
(草薙は草薙でいっぱいいっぱいの模様)
真鍋:えー? あたしの衣装、いつものリンコス?
(映画の真鍋、いつもの衣装で出演決定)
辻 :いいじゃん。なんかもともとアレだし。
草薙:むしろ羨ましいです。
真鍋:あたしは2人の方が羨ましいぞ。いいなー、映画用のエロ衣装。
草薙:…………エロ衣装……
(落ち込む草薙)
辻 :みことさんはスタイルいいから、ボクよりシだよ。
真鍋:2人して、あたしより露出多いんだもんなー。ずりぃ。
辻 :それを羨ましいと感じられるつかさが羨ましいよ。
真鍋:こうなったらインナー抜きで対抗するしか!
(グッと拳を握る真鍋)
辻 :インナー抜き……
(真鍋の衣装を思い浮かべる辻)
辻 :それは……ダメだろー。色々と見えて……
真鍋:色々見えるからいいんじゃん! 前屈みになった時とか!
辻 :成人映画にする気か。
真鍋:でもあたしは未成年~♪
辻 :上映禁止にする気か。
草薙:上映禁止…………………………いっそ、それもありかもしれませんね。
辻 :みことさん?
(草薙は草薙でいっぱいいっぱいの模様)
香澄とつかさのだらだら日記501日目
女子寮のある部屋での会話
(コタツの3人)
草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :………………………………
(映画の台本を読んでいる3人)
草薙:………………………………
(なにやら赤面している草薙)
辻 :…………で…………から……
(難しい顔でブツブツ言っている辻)
真鍋:にひひ~…………あらほらさっさ~
(楽しそうな真鍋)
辻 :うぅ……難しいなあ…………
(頭を抱える辻)
草薙:すみません……香澄さん、無茶なお願いを。
辻 :あ、ごめんごめん。気にしないで。
真鍋:そうそう。困ったときはお互い様だしね~♪
辻 :つかさは楽しそうだなあ……
真鍋:たりめーじゃん。チャンスだよ、これは!
(辻と真鍋、草薙と共演決定)
草薙:私とフォローできる人……といわれて、とっさに2人が……
(草薙の推薦)
真鍋:おうよ! まかせとけい♪
辻 :うん。しょうがないよ、フォロー役は必要そうだもんね。
草薙:すみません。
(恐縮している草薙)
草薙:私がカメラを壊してしまったばかりに……
(メカクラッシャー、健在)
辻 :みことさんだもんなあ。
草薙:思わず、相手役の人を投げ飛ばしてしまったばっかりに……
(ラブシーン3歩手前のシーンで思わず体が動いてしまった)
真鍋:それで、ラブシーンなんかできるの?
草薙:自信ありません……
(ため息)
(コタツの3人)
草薙:………………………………
真鍋:………………………………
辻 :………………………………
(映画の台本を読んでいる3人)
草薙:………………………………
(なにやら赤面している草薙)
辻 :…………で…………から……
(難しい顔でブツブツ言っている辻)
真鍋:にひひ~…………あらほらさっさ~
(楽しそうな真鍋)
辻 :うぅ……難しいなあ…………
(頭を抱える辻)
草薙:すみません……香澄さん、無茶なお願いを。
辻 :あ、ごめんごめん。気にしないで。
真鍋:そうそう。困ったときはお互い様だしね~♪
辻 :つかさは楽しそうだなあ……
真鍋:たりめーじゃん。チャンスだよ、これは!
(辻と真鍋、草薙と共演決定)
草薙:私とフォローできる人……といわれて、とっさに2人が……
(草薙の推薦)
真鍋:おうよ! まかせとけい♪
辻 :うん。しょうがないよ、フォロー役は必要そうだもんね。
草薙:すみません。
(恐縮している草薙)
草薙:私がカメラを壊してしまったばかりに……
(メカクラッシャー、健在)
辻 :みことさんだもんなあ。
草薙:思わず、相手役の人を投げ飛ばしてしまったばっかりに……
(ラブシーン3歩手前のシーンで思わず体が動いてしまった)
真鍋:それで、ラブシーンなんかできるの?
草薙:自信ありません……
(ため息)
香澄とつかさのだらだら日記500日目
女子寮のある部屋での会話
(真鍋、入室)
真鍋:ふいー。
辻 :どうだった?
真鍋:だめ。みつかんない。
辻 :そっか…………みことさん、どこ行っちゃったんだろ。
(草薙みこと、失踪中)
真鍋:あー、ちかれた。へとへと。
(へたりこむ真鍋)
真鍋:なんか、昼のランニングより走り回ったよ?
辻 :お疲れ様。今度は、ボクが探してくる。
真鍋:あいー。
辻 :みんなは?
真鍋:駅方面と国道沿いで分かれてる。
(寮から何人か探索隊が出ている模様)
辻 :そっか。
(地図を見る辻)
辻 :じゃあ、ボクは橋向こうを探すか。
真鍋:そっち住宅街だよ?
辻 :公園とかあるし。
真鍋:わかった。気をつけてね。
辻 :うん。
(地図と懐中電灯を持って立ち上がる辻)
辻 :みことさんが帰ってきたら、携帯入れて。
真鍋:おけー。
辻 :早く、誤解を解かないと……
真鍋:だね。
(2人、部屋の隅に置かれた写真集を見る)
辻 :別に脱がなくていいんだって。
真鍋:聞いた途端、顔を真っ赤にして飛び出してったからねぇ。
(草薙に写真集のオファーが来ました)
辻 :開口一番「無理です――!」だもんなぁ。
真鍋:なんつーか……タイミング悪いオファーだなぁ。
辻 :だねぇ。
(ため息をつく2人)
真鍋:でも、みこと先輩もみこと先輩だよ。せっかくのチャンスを
辻 :まあ、そこは価値観ってことだよ。
真鍋:あたしだったら、いくらでも脱ぐね。
辻 :でも、つかさの裸なんて見たい人そんなにいる?
真鍋:ぐあっ!
(衝撃を受ける真鍋)
真鍋:痛ぇ……今の発言は痛いよ、香澄ん……
(よよよ、と崩れる)
真鍋:なんか、素の口調で言われた分……なんつーか……
辻 :ごめん。つい。
真鍋:香澄んだって、あたしと大差ないストレート体型なのにっ。
辻 :悪かったね。大差なくて。
真鍋:でもでもっ、あたしなら香澄んのヌードに金出すよ!
辻 :出さなくていいから。
(でっかく脱線)
(軌道修正)
辻 :まあ……とにかく行ってくる。
真鍋:はいよ、おまえさん。
辻 :誰がおまえさんだ。
(カチカチと火打ち石)
辻 :そんな小道具まで……
(辻、出発)
(真鍋、入室)
真鍋:ふいー。
辻 :どうだった?
真鍋:だめ。みつかんない。
辻 :そっか…………みことさん、どこ行っちゃったんだろ。
(草薙みこと、失踪中)
真鍋:あー、ちかれた。へとへと。
(へたりこむ真鍋)
真鍋:なんか、昼のランニングより走り回ったよ?
辻 :お疲れ様。今度は、ボクが探してくる。
真鍋:あいー。
辻 :みんなは?
真鍋:駅方面と国道沿いで分かれてる。
(寮から何人か探索隊が出ている模様)
辻 :そっか。
(地図を見る辻)
辻 :じゃあ、ボクは橋向こうを探すか。
真鍋:そっち住宅街だよ?
辻 :公園とかあるし。
真鍋:わかった。気をつけてね。
辻 :うん。
(地図と懐中電灯を持って立ち上がる辻)
辻 :みことさんが帰ってきたら、携帯入れて。
真鍋:おけー。
辻 :早く、誤解を解かないと……
真鍋:だね。
(2人、部屋の隅に置かれた写真集を見る)
辻 :別に脱がなくていいんだって。
真鍋:聞いた途端、顔を真っ赤にして飛び出してったからねぇ。
(草薙に写真集のオファーが来ました)
辻 :開口一番「無理です――!」だもんなぁ。
真鍋:なんつーか……タイミング悪いオファーだなぁ。
辻 :だねぇ。
(ため息をつく2人)
真鍋:でも、みこと先輩もみこと先輩だよ。せっかくのチャンスを
辻 :まあ、そこは価値観ってことだよ。
真鍋:あたしだったら、いくらでも脱ぐね。
辻 :でも、つかさの裸なんて見たい人そんなにいる?
真鍋:ぐあっ!
(衝撃を受ける真鍋)
真鍋:痛ぇ……今の発言は痛いよ、香澄ん……
(よよよ、と崩れる)
真鍋:なんか、素の口調で言われた分……なんつーか……
辻 :ごめん。つい。
真鍋:香澄んだって、あたしと大差ないストレート体型なのにっ。
辻 :悪かったね。大差なくて。
真鍋:でもでもっ、あたしなら香澄んのヌードに金出すよ!
辻 :出さなくていいから。
(でっかく脱線)
(軌道修正)
辻 :まあ……とにかく行ってくる。
真鍋:はいよ、おまえさん。
辻 :誰がおまえさんだ。
(カチカチと火打ち石)
辻 :そんな小道具まで……
(辻、出発)
香澄とつかさのだらだら日記499日目
女子寮のある部屋での風景
(無人の部屋)
(例によってついているエアコン)
(テーブルの上には1冊の本)
(サンダー龍子写真集)
(新品)
(透明なビニールカバーがかけられている)
(しらば中につき、手抜き)
(無人の部屋)
(例によってついているエアコン)
(テーブルの上には1冊の本)
(サンダー龍子写真集)
(新品)
(透明なビニールカバーがかけられている)
(しらば中につき、手抜き)
香澄とつかさのだらだら日記498日目
女子寮のある部屋での会話(?)
草薙:ふぅ……
(部屋には草薙1人)
草薙:今日は、ずいぶんと長湯ですねぇ。
(2人は風呂の模様)
草薙:……………………
(お茶をすする草薙)
草薙:…………あら?
(テーブルの上に一冊の本)
草薙:今日、つかささんが買ってきた本ですね。
(サンダー龍子写真集)
草薙:龍子さんの…………そういえば、出るとか噂になっていました。
(表紙はシックな感じ)
草薙:写真集ですか。流石です。
(何が流石なのかは草薙自身、分かってない)
草薙:………………………………
(何の気なしに、ページをめくってみる)
草薙:ぶっ!
(お茶を吹き出す)
草薙:げほっ! ごほっ! ごほっ!
(中身は、PC時代の写真集みたいな感じ)
草薙:…………えふっ!
(決して過激な内容ではないが、人物のイメージからくるあり得なさに吹いた)
草薙:…………………………………………かふっ。
(写真集、お茶まみれ)
草薙:ふぅ……
(部屋には草薙1人)
草薙:今日は、ずいぶんと長湯ですねぇ。
(2人は風呂の模様)
草薙:……………………
(お茶をすする草薙)
草薙:…………あら?
(テーブルの上に一冊の本)
草薙:今日、つかささんが買ってきた本ですね。
(サンダー龍子写真集)
草薙:龍子さんの…………そういえば、出るとか噂になっていました。
(表紙はシックな感じ)
草薙:写真集ですか。流石です。
(何が流石なのかは草薙自身、分かってない)
草薙:………………………………
(何の気なしに、ページをめくってみる)
草薙:ぶっ!
(お茶を吹き出す)
草薙:げほっ! ごほっ! ごほっ!
(中身は、PC時代の写真集みたいな感じ)
草薙:…………えふっ!
(決して過激な内容ではないが、人物のイメージからくるあり得なさに吹いた)
草薙:…………………………………………かふっ。
(写真集、お茶まみれ)
香澄とつかさのだらだら日記497日目
女子寮のある部屋での風景
(興行で無人の部屋)
(例によって、エアコンがついている)
――ブッ。
(唐突に起動する360)
――フィィィィィィィィン……
(部屋の中には誰もいない)
――ィィィィィィィィィン……
(しかし、360はついた)
(原因は謎)
(筆者の360も昔、勝手に起動したことがあります)
(何でなんだろう?)
(興行で無人の部屋)
(例によって、エアコンがついている)
――ブッ。
(唐突に起動する360)
――フィィィィィィィィン……
(部屋の中には誰もいない)
――ィィィィィィィィィン……
(しかし、360はついた)
(原因は謎)
(筆者の360も昔、勝手に起動したことがあります)
(何でなんだろう?)
香澄とつかさのだらだら日記496日目
女子寮のある部屋での会話
真鍋:よ…………ほっ…………
(ゲームをしている真鍋)
真鍋:ろっく…………おーん!
(エーコン6)
辻 :………………………………
草薙:香澄さん。
辻 :ん
草薙:つかささんが遊んでいるゲーム、参百六拾に見えるのですが。
辻 :360だよ。
真鍋:…………ちょあっ!
(わりとうまくなっている真鍋)
草薙:……………………
辻 :……………………
真鍋:逃がすかオラァ!
草薙:あの……ぴいえすすりぃは?
辻 :ソフト買ってないんだって。
草薙:そふと?
辻 :ゲームの中身。
草薙:ああ……
真鍋:ほあ――――――――っ!
(そんな人もいる)
真鍋:よ…………ほっ…………
(ゲームをしている真鍋)
真鍋:ろっく…………おーん!
(エーコン6)
辻 :………………………………
草薙:香澄さん。
辻 :ん
草薙:つかささんが遊んでいるゲーム、参百六拾に見えるのですが。
辻 :360だよ。
真鍋:…………ちょあっ!
(わりとうまくなっている真鍋)
草薙:……………………
辻 :……………………
真鍋:逃がすかオラァ!
草薙:あの……ぴいえすすりぃは?
辻 :ソフト買ってないんだって。
草薙:そふと?
辻 :ゲームの中身。
草薙:ああ……
真鍋:ほあ――――――――っ!
(そんな人もいる)
香澄とつかさのだらだら日記495日目
女子寮のある部屋での会話
(テーブルの上に箱)
辻 :……………………
真鍋:……………………
草薙:何ですか、これは?
真鍋:PS3。
草薙:は?
真鍋:PS3。
草薙:は?
真鍋:だーかーらー。プレイステーション3だってばー。
草薙:……………………
(首をかしげる草薙)
草薙:……………………は?
辻 :ゲーム機だよ。みことさん。
草薙:ゲーム機……ですか?
真鍋:そう、PS3。
草薙:ゲーム機なら、すでに……
(部屋の隅を指さす)
草薙:「うぃー」と「参百六拾」があるじゃないですか。
真鍋:そー。次世代機でPS3だけがなかったんだよねー。
(うんうんと頷く)
真鍋:でも、これでコンプ! 全部揃ったわけよ!!
草薙:はあ。
(あいまいな相づち)
草薙:三つ揃うと、何かいいことが?
真鍋:いや、別に。
草薙:合体して凄いゲームができるようになるとか。
真鍋:その発想はなかった。
(逆方向に首をかしげる草薙)
草薙:合体もしないのに、何故3つも?
真鍋:いや……なんとなく欲しくなって。
草薙:なんとなく……ですか。
真鍋:うん。ヨドバシの前通ったら、急に欲しくなってさー。
辻 :あいかわらず衝動買いだなー。
真鍋:いいじゃん。人間、衝動に突き動かされるんだよー。
草薙:なるほど。
(頷く草薙)
草薙:その時は合体できると思ったんですね?
真鍋:いや、1ミクロンも思ったこと無い。
辻 :というか、合体にこだわるね。みことさん。
草薙:はあ……
(文化の溝)
(テーブルの上に箱)
辻 :……………………
真鍋:……………………
草薙:何ですか、これは?
真鍋:PS3。
草薙:は?
真鍋:PS3。
草薙:は?
真鍋:だーかーらー。プレイステーション3だってばー。
草薙:……………………
(首をかしげる草薙)
草薙:……………………は?
辻 :ゲーム機だよ。みことさん。
草薙:ゲーム機……ですか?
真鍋:そう、PS3。
草薙:ゲーム機なら、すでに……
(部屋の隅を指さす)
草薙:「うぃー」と「参百六拾」があるじゃないですか。
真鍋:そー。次世代機でPS3だけがなかったんだよねー。
(うんうんと頷く)
真鍋:でも、これでコンプ! 全部揃ったわけよ!!
草薙:はあ。
(あいまいな相づち)
草薙:三つ揃うと、何かいいことが?
真鍋:いや、別に。
草薙:合体して凄いゲームができるようになるとか。
真鍋:その発想はなかった。
(逆方向に首をかしげる草薙)
草薙:合体もしないのに、何故3つも?
真鍋:いや……なんとなく欲しくなって。
草薙:なんとなく……ですか。
真鍋:うん。ヨドバシの前通ったら、急に欲しくなってさー。
辻 :あいかわらず衝動買いだなー。
真鍋:いいじゃん。人間、衝動に突き動かされるんだよー。
草薙:なるほど。
(頷く草薙)
草薙:その時は合体できると思ったんですね?
真鍋:いや、1ミクロンも思ったこと無い。
辻 :というか、合体にこだわるね。みことさん。
草薙:はあ……
(文化の溝)
香澄とつかさのだらだら日記494日目
女子寮のある部屋での会話
(真鍋、入室)
真鍋:香澄~ん、みこと先輩~。
辻 :なに?
草薙:何です?
真鍋:こんなの郵便受けに入ってた。
(カラフルなチラシ)
辻 :なにそれ? チラシ?
真鍋:うん、裏ビデオの。
草薙:ぶっ!
(無警戒にのぞき込んだ草薙がお茶を吹き出す)
真鍋:ぎゃっ。
(真鍋に直撃)
草薙:げほっ! ごほっ! ごほっ!
辻 :みことさーん、大丈夫ー。
草薙:…………えふっ!
(あまり大丈夫ではない模様)
辻 :もー、ほらー。しっかりして。
(草薙の背中をさする辻)
真鍋:うう……まさか直撃喰らうとは……
辻 :今のは自業自得。玄関にもゴミ箱あるでしょー。
草薙:……けほっ……すみま…………けふっ!
真鍋:いやー。こんなの初めて見たからさー。
(チラシをひらひら)
真鍋:さすが、都会って感じ?
辻 :さすがじゃない。
草薙:……けふん…………失礼しました。
(草薙、涙混じりの復活)
辻 :それにしても、女子寮にこんなもの入れるなんて。
草薙:本当です。
真鍋:つっても、建物だけ見て女子寮ってわかんないじゃん。
(表札にひっそりと書いてあるだけ)
辻 :それでも、このあたりの人なら知ってると思うんだけどなー。
草薙:このあたりの人じゃないのかもしれませんね。
辻 :それはあるかも。
真鍋:無差別に配ってるんじゃない。で……
(真剣な顔になる真鍋)
真鍋:…………どれ頼む?
(草薙流兜落とし)
真鍋:ぎゃ――――――――――――――――――――――――っ!
辻 :みことさんっ! 頭からはダメ! 危ないっ!!
(とっさに落下地点に座布団を敷く辻)
草薙:はっ! つい!
真鍋:ぬおおおおおー! 首がっ! 首が――――っ!
(転げ回る真鍋)
(10分後)
草薙:すみません。つい我を忘れて……
真鍋:あー、怖かった。みこと先輩、「つい」で人を殺せるタイプだよね。
(コタツでくつろぐ3人)
草薙:本当に…………私も、まだまだ未熟です。
辻 :元はと言えば、つかさが冗談なんか言うからだよ。
真鍋:冗談?
辻 :裏ビデオ頼むとか。
真鍋:え? いや、マジなんだけど。
草薙:…………………………
辻 :……………………………
(顔を見合わせる辻と草薙)
真鍋:だって安いよ。ほら、「5本で10000円」とか……
辻 :さーて、次はボクの番かなー。
(立ち上がる辻。コタツを部屋の隅によせる草薙)
辻 :ちゃんと背中から落とすから、しっかり受身とってね。
真鍋:ま、まったー! なんでーっ!? なんでーっ!? 香澄ん笑顔怖ぇ――――――っ!
(フレアーの「ノーノー」状態で後退する真鍋)
真鍋:だって興味あるじゃんー。初めて見たんだしさーっ!
辻 :やかましい。寮の住所で頼んだら、会社のせいになるでしょ。
真鍋:…………………………あ、そっか。
(はたと気付く真鍋)
真鍋:じゃあ、1人暮らしの先輩に頼めば……
辻 :それ以前に、犯罪ってことを理解しておこうかな、18才未満?
真鍋:こういうものは若い方がむしろ強い興味をもつものであって!
(若者の主張)
辻 :やっぱり一回投げておくか。
真鍋:あれぇ!? 何で何で!?
(がっしとホールドされる真鍋)
真鍋:くそー! 思考弾圧だー! あたしは暴力に屈しないぞー!!
辻 :みことさん。
草薙:はい。
(チラシを手に取る草薙)
真鍋:あっ、なにその阿吽の呼吸!
辻 :そのまま取っておくと、スキをついて注文しかねないからね。
(ビリリ、とチラシを引き裂く草薙)
真鍋:あーっ! あたしのチラシーっ!
(さらに細かく、ビリビリと)
真鍋:あたしの裏ビデオーっ!
辻 :やかましい。
真鍋:「(規制せざるを得ないタイトル名)」がーっ! 目星つけてたのにーっ!
辻 :そんなタイトル大声で言うな!
(パズル名人でもないと再生は無理なほど細かくなる)
真鍋:「(規制せざるを得ないタイトルその2)」――っ! 「(規制せざるを得ないタイトルその3)」――っ!
辻 :静まれ。
(ノーザンライトスープレックス)
真鍋:ぎゃ――――――――――――――――――――――――――――――――っ!
(始末、完了)
草薙:さて。手を念入りに洗ってこなくては……
(かくして、真鍋の野望は潰えた)
(しかし、油断は出来ない)
(いつ、第2、第3のチラシが投げ込まれるかわからないのだから)
真鍋:……うぅ……「(規制せざるを得ないタイトルその4)」……チラリとでいいから見たかった。
(真鍋、入室)
真鍋:香澄~ん、みこと先輩~。
辻 :なに?
草薙:何です?
真鍋:こんなの郵便受けに入ってた。
(カラフルなチラシ)
辻 :なにそれ? チラシ?
真鍋:うん、裏ビデオの。
草薙:ぶっ!
(無警戒にのぞき込んだ草薙がお茶を吹き出す)
真鍋:ぎゃっ。
(真鍋に直撃)
草薙:げほっ! ごほっ! ごほっ!
辻 :みことさーん、大丈夫ー。
草薙:…………えふっ!
(あまり大丈夫ではない模様)
辻 :もー、ほらー。しっかりして。
(草薙の背中をさする辻)
真鍋:うう……まさか直撃喰らうとは……
辻 :今のは自業自得。玄関にもゴミ箱あるでしょー。
草薙:……けほっ……すみま…………けふっ!
真鍋:いやー。こんなの初めて見たからさー。
(チラシをひらひら)
真鍋:さすが、都会って感じ?
辻 :さすがじゃない。
草薙:……けふん…………失礼しました。
(草薙、涙混じりの復活)
辻 :それにしても、女子寮にこんなもの入れるなんて。
草薙:本当です。
真鍋:つっても、建物だけ見て女子寮ってわかんないじゃん。
(表札にひっそりと書いてあるだけ)
辻 :それでも、このあたりの人なら知ってると思うんだけどなー。
草薙:このあたりの人じゃないのかもしれませんね。
辻 :それはあるかも。
真鍋:無差別に配ってるんじゃない。で……
(真剣な顔になる真鍋)
真鍋:…………どれ頼む?
(草薙流兜落とし)
真鍋:ぎゃ――――――――――――――――――――――――っ!
辻 :みことさんっ! 頭からはダメ! 危ないっ!!
(とっさに落下地点に座布団を敷く辻)
草薙:はっ! つい!
真鍋:ぬおおおおおー! 首がっ! 首が――――っ!
(転げ回る真鍋)
(10分後)
草薙:すみません。つい我を忘れて……
真鍋:あー、怖かった。みこと先輩、「つい」で人を殺せるタイプだよね。
(コタツでくつろぐ3人)
草薙:本当に…………私も、まだまだ未熟です。
辻 :元はと言えば、つかさが冗談なんか言うからだよ。
真鍋:冗談?
辻 :裏ビデオ頼むとか。
真鍋:え? いや、マジなんだけど。
草薙:…………………………
辻 :……………………………
(顔を見合わせる辻と草薙)
真鍋:だって安いよ。ほら、「5本で10000円」とか……
辻 :さーて、次はボクの番かなー。
(立ち上がる辻。コタツを部屋の隅によせる草薙)
辻 :ちゃんと背中から落とすから、しっかり受身とってね。
真鍋:ま、まったー! なんでーっ!? なんでーっ!? 香澄ん笑顔怖ぇ――――――っ!
(フレアーの「ノーノー」状態で後退する真鍋)
真鍋:だって興味あるじゃんー。初めて見たんだしさーっ!
辻 :やかましい。寮の住所で頼んだら、会社のせいになるでしょ。
真鍋:…………………………あ、そっか。
(はたと気付く真鍋)
真鍋:じゃあ、1人暮らしの先輩に頼めば……
辻 :それ以前に、犯罪ってことを理解しておこうかな、18才未満?
真鍋:こういうものは若い方がむしろ強い興味をもつものであって!
(若者の主張)
辻 :やっぱり一回投げておくか。
真鍋:あれぇ!? 何で何で!?
(がっしとホールドされる真鍋)
真鍋:くそー! 思考弾圧だー! あたしは暴力に屈しないぞー!!
辻 :みことさん。
草薙:はい。
(チラシを手に取る草薙)
真鍋:あっ、なにその阿吽の呼吸!
辻 :そのまま取っておくと、スキをついて注文しかねないからね。
(ビリリ、とチラシを引き裂く草薙)
真鍋:あーっ! あたしのチラシーっ!
(さらに細かく、ビリビリと)
真鍋:あたしの裏ビデオーっ!
辻 :やかましい。
真鍋:「(規制せざるを得ないタイトル名)」がーっ! 目星つけてたのにーっ!
辻 :そんなタイトル大声で言うな!
(パズル名人でもないと再生は無理なほど細かくなる)
真鍋:「(規制せざるを得ないタイトルその2)」――っ! 「(規制せざるを得ないタイトルその3)」――っ!
辻 :静まれ。
(ノーザンライトスープレックス)
真鍋:ぎゃ――――――――――――――――――――――――――――――――っ!
(始末、完了)
草薙:さて。手を念入りに洗ってこなくては……
(かくして、真鍋の野望は潰えた)
(しかし、油断は出来ない)
(いつ、第2、第3のチラシが投げ込まれるかわからないのだから)
真鍋:……うぅ……「(規制せざるを得ないタイトルその4)」……チラリとでいいから見たかった。
香澄とつかさのだらだら日記493日目
女子寮のある部屋での会話
(辻、入室)
辻 :ただいまー。
真鍋:おかえりー。
辻 :今、そこでレイとすれ違ったんだけどさー。
真鍋:ん?
辻 :なんか、すっごいやつれてた。
草薙:レイさんが?
辻 :うん。まるでゾンビ。
草薙:どうしたんでしょう?
辻 :ねぇ。年末のアレが終わったのに……
草薙:ですよねぇ。年末のアレ……
(年末のアレを思い出し、わずかに身を震わせる草薙)
辻 :まあ、アレの事は忘れよう。
(辻も、アレにはいい思い出がない)
真鍋:あ、あれだ。
(真鍋に心当たり、アリ)
辻 :あれ? 年末以外の?
真鍋:うん。年末のアレじゃないアレ。
草薙:どういうアレなんです?
真鍋:えっと……アニメの新番組ラッシュ。
辻 :今の時期なんだ。
真鍋:うん。
(新作続々)
草薙:寝不足になるほど新作があるんですか?
真鍋:えっとね、こないだチラっと聞いたけど。15とか20とか……
辻 :多っ!
草薙:それを全部見てるんですか?
真鍋:レイ先輩だよ?
(説得力十分)
辻 :……見てそうだな~。さっきの様子だと。
草薙:見てますか。
真鍋:見てるね。
辻 :流石だなあ。
草薙:流石ですねぇ。
真鍋:感心するよね。
(でも、尊敬はしない)
(辻、入室)
辻 :ただいまー。
真鍋:おかえりー。
辻 :今、そこでレイとすれ違ったんだけどさー。
真鍋:ん?
辻 :なんか、すっごいやつれてた。
草薙:レイさんが?
辻 :うん。まるでゾンビ。
草薙:どうしたんでしょう?
辻 :ねぇ。年末のアレが終わったのに……
草薙:ですよねぇ。年末のアレ……
(年末のアレを思い出し、わずかに身を震わせる草薙)
辻 :まあ、アレの事は忘れよう。
(辻も、アレにはいい思い出がない)
真鍋:あ、あれだ。
(真鍋に心当たり、アリ)
辻 :あれ? 年末以外の?
真鍋:うん。年末のアレじゃないアレ。
草薙:どういうアレなんです?
真鍋:えっと……アニメの新番組ラッシュ。
辻 :今の時期なんだ。
真鍋:うん。
(新作続々)
草薙:寝不足になるほど新作があるんですか?
真鍋:えっとね、こないだチラっと聞いたけど。15とか20とか……
辻 :多っ!
草薙:それを全部見てるんですか?
真鍋:レイ先輩だよ?
(説得力十分)
辻 :……見てそうだな~。さっきの様子だと。
草薙:見てますか。
真鍋:見てるね。
辻 :流石だなあ。
草薙:流石ですねぇ。
真鍋:感心するよね。
(でも、尊敬はしない)
香澄とつかさのだらだら日記492日目
女子寮のある部屋での会話
(真鍋、入室)
真鍋:う~……ただいま……
辻 :おかえり。
草薙:お茶飲みますか?
真鍋:うん、ちょーだいー。
(フロあがり、ホカホカ状態)
真鍋:…………3㎏減ってた。
辻 :うそ?
草薙:昨日1日でですか?
真鍋:うん。一昨日はかってたから、確実。
(どことなくほっそり……というか、やつれて見える)
草薙:一気に減りましたね……
辻 :海鮮丼って凄いね。
草薙:あの、普通の海鮮丼でそうはならないんですよ?
辻 :分かってる。
真鍋:うー、まだ下っ腹に力が入んない~。
(へなへなという感じでこたつに潜る)
辻 :でもまあ、それくらいですんで良かったよ。
草薙:ですねえ。
真鍋:くそー……肉食いたい~。
(食欲だけは戻ってきた)
草薙:今日はまだダメですよ。
辻 :明日くらいまでは、おなかにやさしいものだけ。
真鍋:もう、おじや嫌だ~。あきた~。
辻 :あきたって……たった1日だろ~。
真鍋:1日でもあきた~。肉~。さもなきゃラーメン~。
辻 :なんで負担のでかそうなものばかり好きなんだよ。
真鍋:やだやだ、や~だ~。
(だだっ子)
辻 :だめ。
草薙:ダメですよ。
(しかし、体のことには厳しい2人)
真鍋:う~~~。
(わがままが通りそうにないと察する真鍋)
真鍋:くそぉ……治ったら食いまくってやる。
辻 :ほどほどにね。
草薙:機嫌治してください。次のおじやには、卵を入れてあげますから。
辻 :いいねぇ、卵。
真鍋:……ぷーぷー。
(不満の声)
真鍋:いいもん。こうなったら、今回の体験を元にダイエット本を出してやるもん。
辻 :いや、ダイエットとは違うから。
草薙:本当に真似されたら社会問題になりますよ。
真鍋:……………………ぷー。
(ふてくされた)
(真鍋、入室)
真鍋:う~……ただいま……
辻 :おかえり。
草薙:お茶飲みますか?
真鍋:うん、ちょーだいー。
(フロあがり、ホカホカ状態)
真鍋:…………3㎏減ってた。
辻 :うそ?
草薙:昨日1日でですか?
真鍋:うん。一昨日はかってたから、確実。
(どことなくほっそり……というか、やつれて見える)
草薙:一気に減りましたね……
辻 :海鮮丼って凄いね。
草薙:あの、普通の海鮮丼でそうはならないんですよ?
辻 :分かってる。
真鍋:うー、まだ下っ腹に力が入んない~。
(へなへなという感じでこたつに潜る)
辻 :でもまあ、それくらいですんで良かったよ。
草薙:ですねえ。
真鍋:くそー……肉食いたい~。
(食欲だけは戻ってきた)
草薙:今日はまだダメですよ。
辻 :明日くらいまでは、おなかにやさしいものだけ。
真鍋:もう、おじや嫌だ~。あきた~。
辻 :あきたって……たった1日だろ~。
真鍋:1日でもあきた~。肉~。さもなきゃラーメン~。
辻 :なんで負担のでかそうなものばかり好きなんだよ。
真鍋:やだやだ、や~だ~。
(だだっ子)
辻 :だめ。
草薙:ダメですよ。
(しかし、体のことには厳しい2人)
真鍋:う~~~。
(わがままが通りそうにないと察する真鍋)
真鍋:くそぉ……治ったら食いまくってやる。
辻 :ほどほどにね。
草薙:機嫌治してください。次のおじやには、卵を入れてあげますから。
辻 :いいねぇ、卵。
真鍋:……ぷーぷー。
(不満の声)
真鍋:いいもん。こうなったら、今回の体験を元にダイエット本を出してやるもん。
辻 :いや、ダイエットとは違うから。
草薙:本当に真似されたら社会問題になりますよ。
真鍋:……………………ぷー。
(ふてくされた)
香澄とつかさのだらだら日記491日目
女子寮のある部屋での会話
(横たわる真鍋)
真鍋:うう……痛ぇ………………
(おなかを押さえて苦しがっている)
草薙:まだ苦しいですか?
真鍋:…………う�……さっきよりは……マシになってきた…………気がする……
辻 :なんか最近、つかさがボロボロな姿ばかり見るなあ。
草薙:海のものは足がはやいですから。
(年末に買った海鮮丼を食った)
真鍋:だって、おせちって保存食だって聞いたから……
辻 :海鮮丼はおせちじゃないし。
草薙:おせちにしても、傷みやすいものと、長持ちするものがあるんですよ。
真鍋:うっ!
(何か来た模様)
真鍋:痛っ! いたい……おなかかいたいよぅ……
(転がる真鍋)
辻 :やっぱ、病院つれてった方がいいかなあ?
草薙:出すものは出しましたから……それでも傷みが続くようなら……
真鍋:いやだ�。こんな理由、かっこわるい�。
(ごろごろ転がりながらイヤイヤする真鍋)
真鍋:それじゃ、あたしいやしんぼじゃんか�。
辻 :そのとおりだろ。
草薙:対面を気にしてもしょうがないですよ。
真鍋:やだやだ。や�だ��。
(だだっ子)
辻 :やれやれ。どうしよ?
草薙:もう少し様子を見てもいいとは思いますけど。
辻 :だね。
真鍋:くはあっ!
(さらに、何か来た模様)
真鍋:ト……トイレ……肩かして……
辻 :またか……もう。しょうがないなあ……
(肩を貸す辻)
真鍋:うう……もう出るものなんかないよう。
(泣き言)
辻 :ホントにつかさは……食べた時に変だと思わなかったの?
真鍋:においとかはなかった……
草薙:海のものは分かりづらいですから。
真鍋:でも、コクがあった気はする�。
辻 :それだ。
(よろよろと廊下へ)
真鍋:はうぅ……香澄ん……もうちょっと静かに……振動が……
辻 :はいはい。
真鍋:でも、急いで�……
辻 :……はいはい……
草薙:健闘を祈ります。
真鍋:う�����。
(そして、戦場へと消えていく真鍋)
(横たわる真鍋)
真鍋:うう……痛ぇ………………
(おなかを押さえて苦しがっている)
草薙:まだ苦しいですか?
真鍋:…………う�……さっきよりは……マシになってきた…………気がする……
辻 :なんか最近、つかさがボロボロな姿ばかり見るなあ。
草薙:海のものは足がはやいですから。
(年末に買った海鮮丼を食った)
真鍋:だって、おせちって保存食だって聞いたから……
辻 :海鮮丼はおせちじゃないし。
草薙:おせちにしても、傷みやすいものと、長持ちするものがあるんですよ。
真鍋:うっ!
(何か来た模様)
真鍋:痛っ! いたい……おなかかいたいよぅ……
(転がる真鍋)
辻 :やっぱ、病院つれてった方がいいかなあ?
草薙:出すものは出しましたから……それでも傷みが続くようなら……
真鍋:いやだ�。こんな理由、かっこわるい�。
(ごろごろ転がりながらイヤイヤする真鍋)
真鍋:それじゃ、あたしいやしんぼじゃんか�。
辻 :そのとおりだろ。
草薙:対面を気にしてもしょうがないですよ。
真鍋:やだやだ。や�だ��。
(だだっ子)
辻 :やれやれ。どうしよ?
草薙:もう少し様子を見てもいいとは思いますけど。
辻 :だね。
真鍋:くはあっ!
(さらに、何か来た模様)
真鍋:ト……トイレ……肩かして……
辻 :またか……もう。しょうがないなあ……
(肩を貸す辻)
真鍋:うう……もう出るものなんかないよう。
(泣き言)
辻 :ホントにつかさは……食べた時に変だと思わなかったの?
真鍋:においとかはなかった……
草薙:海のものは分かりづらいですから。
真鍋:でも、コクがあった気はする�。
辻 :それだ。
(よろよろと廊下へ)
真鍋:はうぅ……香澄ん……もうちょっと静かに……振動が……
辻 :はいはい。
真鍋:でも、急いで�……
辻 :……はいはい……
草薙:健闘を祈ります。
真鍋:う�����。
(そして、戦場へと消えていく真鍋)
香澄とつかさのだらだら日記490日目
女子寮のある部屋での会話
(ガラスの仮面を読んでいる3人)
真鍋:……………………
辻 :……………………
草薙:……………………
(ちなみに文庫版)
真鍋:……あ、これネタに使えそう……
草薙:作品を汚さない程度にしてくださいね。
辻 :つかさだからなぁ……
真鍋:私は今、「ミミ吉原」の仮面をつける。
(ゆっくりと立ち上がる真鍋)
真鍋:うふっ。
(柔らかい微笑み)
真鍋:いい子にしてないと折っちゃうぞ?
辻 :怖!
真鍋:死ぬのと、死ぬより辛い目にあうのと、どっちがいい?
辻 :違うだろ。流石にそれは。
(素に戻る真鍋)
真鍋:そう?
辻 :怖すぎ怖すぎ。
真鍋:なんかミミ先輩、こんなイメージなんだけど。
辻 :つかさの中のミミさんって、どれだけ物騒なんだよ。
真鍋:ミミ先輩、結構怖いよ?
辻 :怖いのは知ってるけど。
草薙:今のは行き過ぎな気がします。
真鍋:そっかー。
(ちょっと考え込む真鍋)
真鍋:じゃ……私は今、「南利美」の仮面をつける。
(表情を次第に冷徹にしていく真鍋)
真鍋:フッ……
(氷の微笑)
真鍋:言う事聞かないと折るわよ?
辻 :また折るのか!
真鍋:死にたい? それとも死ぬより辛い目にあいたい?
辻 :何で、またその選択肢なのさ。
草薙:でも、ミミさんよりは言いそうですね。
辻 :ああ……そういえば「絶対言わない」とは思えないかも。
真鍋:言ったでしょ。浮気は許さないって。
辻 :まてまてまて。
草薙:どんな状況ですか。
(素に戻る真鍋)
真鍋:えっと……南先輩が男の人に告白したとき?
辻 :告白で折るとか言うな。
草薙:それは告白ではなく、脅迫です。
真鍋:しかし、その男には付き合っている恋人が!
辻 :浮気じゃないじゃん!
草薙:むしろ、南さんの方が横恋慕では。
真鍋:そこで、死か、死以上の苦痛かを撰ばせる南先輩!
辻 :いや……もういい。
草薙:今の、当人の前でやったらつかささんがその選択肢をつきつけられますよ?
真鍋:え? 南先輩ってあたし好きだったの?
辻 :違う。
真鍋:困ったなぁ…………あ、あたしにはすでに香澄んがいるから、それで。
辻 :それでじゃないっ!
真鍋:まあ、それはそれとして……
(こたつに潜る真鍋)
真鍋:なんでみこと先輩、急に「ガラスの仮面」?
草薙:あ、その……
(ちょっと赤面)
草薙:映画の撮影も始まりますし、演技の勉強になるかなと。
真鍋:ああ……
辻 :そ、それで。
(つっこんで良いのか納得すべきか判断に苦しむ)
草薙:しかし、読んで思いました。
真鍋:どういうふうに?
草薙:私ごときが、演技の世界に足を踏み入れてよいものか……
辻 :あ~~……
(反応に困る辻)
真鍋:そんなに深刻に考えなくていいんじゃん?
草薙:そうはいきません。それに人生をかけている人もいるわけですし。
辻 :いや、でも……それで「ガラスの仮面」はちょっと……
(ツッコミ疲れた辻)
(ガラスの仮面を読んでいる3人)
真鍋:……………………
辻 :……………………
草薙:……………………
(ちなみに文庫版)
真鍋:……あ、これネタに使えそう……
草薙:作品を汚さない程度にしてくださいね。
辻 :つかさだからなぁ……
真鍋:私は今、「ミミ吉原」の仮面をつける。
(ゆっくりと立ち上がる真鍋)
真鍋:うふっ。
(柔らかい微笑み)
真鍋:いい子にしてないと折っちゃうぞ?
辻 :怖!
真鍋:死ぬのと、死ぬより辛い目にあうのと、どっちがいい?
辻 :違うだろ。流石にそれは。
(素に戻る真鍋)
真鍋:そう?
辻 :怖すぎ怖すぎ。
真鍋:なんかミミ先輩、こんなイメージなんだけど。
辻 :つかさの中のミミさんって、どれだけ物騒なんだよ。
真鍋:ミミ先輩、結構怖いよ?
辻 :怖いのは知ってるけど。
草薙:今のは行き過ぎな気がします。
真鍋:そっかー。
(ちょっと考え込む真鍋)
真鍋:じゃ……私は今、「南利美」の仮面をつける。
(表情を次第に冷徹にしていく真鍋)
真鍋:フッ……
(氷の微笑)
真鍋:言う事聞かないと折るわよ?
辻 :また折るのか!
真鍋:死にたい? それとも死ぬより辛い目にあいたい?
辻 :何で、またその選択肢なのさ。
草薙:でも、ミミさんよりは言いそうですね。
辻 :ああ……そういえば「絶対言わない」とは思えないかも。
真鍋:言ったでしょ。浮気は許さないって。
辻 :まてまてまて。
草薙:どんな状況ですか。
(素に戻る真鍋)
真鍋:えっと……南先輩が男の人に告白したとき?
辻 :告白で折るとか言うな。
草薙:それは告白ではなく、脅迫です。
真鍋:しかし、その男には付き合っている恋人が!
辻 :浮気じゃないじゃん!
草薙:むしろ、南さんの方が横恋慕では。
真鍋:そこで、死か、死以上の苦痛かを撰ばせる南先輩!
辻 :いや……もういい。
草薙:今の、当人の前でやったらつかささんがその選択肢をつきつけられますよ?
真鍋:え? 南先輩ってあたし好きだったの?
辻 :違う。
真鍋:困ったなぁ…………あ、あたしにはすでに香澄んがいるから、それで。
辻 :それでじゃないっ!
真鍋:まあ、それはそれとして……
(こたつに潜る真鍋)
真鍋:なんでみこと先輩、急に「ガラスの仮面」?
草薙:あ、その……
(ちょっと赤面)
草薙:映画の撮影も始まりますし、演技の勉強になるかなと。
真鍋:ああ……
辻 :そ、それで。
(つっこんで良いのか納得すべきか判断に苦しむ)
草薙:しかし、読んで思いました。
真鍋:どういうふうに?
草薙:私ごときが、演技の世界に足を踏み入れてよいものか……
辻 :あ~~……
(反応に困る辻)
真鍋:そんなに深刻に考えなくていいんじゃん?
草薙:そうはいきません。それに人生をかけている人もいるわけですし。
辻 :いや、でも……それで「ガラスの仮面」はちょっと……
(ツッコミ疲れた辻)
香澄とつかさのだらだら日記489日目
女子寮のある部屋での会話
(ぐったりしてる真鍋)
真鍋:……だめ…………しぬ……あたし……
辻 :覚悟のうえだろー。
草薙:でも、さすがにキツかったのでは?
(本日、6人タッグで出場した真鍋。相手チームにデューティ市ヶ谷)
真鍋:……マジ…………あんな……叩きつけ…………つら……
(息も絶え絶え)
辻 :ゆっこさんの衣装だもんなあ。
草薙:似てましたよね……特に入場シーン。
(本日の真鍋はマイティ真鍋)
辻 :年末年始に、ボクの実家で練習してたんだよ。ゆっこさんのモノマネ。
真鍋:う~~……
草薙:練習……ですか?
辻 :うん。ビデオ見ながら。
草薙:そんな努力まで……
辻 :つかさ、人をおちょくる事にだけは本気出すから。
草薙:そういうのは、もう少し別の時に出した方が良いかと。
真鍋:……カツラ……ぅぅ…………高かったのに…………
(東急ハンズで12000円)
辻 :一試合でダメにしちゃったね。
(部屋の隅には、カツラの残骸)
草薙:ボロボロです……
辻 :市ヶ谷さんの前に、ゆっこさんの格好で立つとどうなるか……わかってただろー?
真鍋:覚悟の上さぁ…………ぅぅ……
草薙:その上で、あのマイク。
(祐希子の口調を真似て、市ヶ谷を「埼玉の田舎者」よばわり)
真鍋:へへ……今日も…………あたしの勝ちぃ……っ、痛つつつ!
辻 :いいかげんしとかないと、身がもたないよ?
草薙:やはりつかささん……恐ろしい子です……
(草薙、帰郷中にガラスの仮面にハマったらしい)
(ぐったりしてる真鍋)
真鍋:……だめ…………しぬ……あたし……
辻 :覚悟のうえだろー。
草薙:でも、さすがにキツかったのでは?
(本日、6人タッグで出場した真鍋。相手チームにデューティ市ヶ谷)
真鍋:……マジ…………あんな……叩きつけ…………つら……
(息も絶え絶え)
辻 :ゆっこさんの衣装だもんなあ。
草薙:似てましたよね……特に入場シーン。
(本日の真鍋はマイティ真鍋)
辻 :年末年始に、ボクの実家で練習してたんだよ。ゆっこさんのモノマネ。
真鍋:う~~……
草薙:練習……ですか?
辻 :うん。ビデオ見ながら。
草薙:そんな努力まで……
辻 :つかさ、人をおちょくる事にだけは本気出すから。
草薙:そういうのは、もう少し別の時に出した方が良いかと。
真鍋:……カツラ……ぅぅ…………高かったのに…………
(東急ハンズで12000円)
辻 :一試合でダメにしちゃったね。
(部屋の隅には、カツラの残骸)
草薙:ボロボロです……
辻 :市ヶ谷さんの前に、ゆっこさんの格好で立つとどうなるか……わかってただろー?
真鍋:覚悟の上さぁ…………ぅぅ……
草薙:その上で、あのマイク。
(祐希子の口調を真似て、市ヶ谷を「埼玉の田舎者」よばわり)
真鍋:へへ……今日も…………あたしの勝ちぃ……っ、痛つつつ!
辻 :いいかげんしとかないと、身がもたないよ?
草薙:やはりつかささん……恐ろしい子です……
(草薙、帰郷中にガラスの仮面にハマったらしい)
香澄とつかさのだらだら日記488日目
女子寮のある部屋での会話
(首を押さえてうめく真鍋)
真鍋:うー……張り切りすぎた……首いてぇ……
辻 :新年ならではのカードだったねぇ。
草薙:絶好調といいますか、舌好調といいますか……
(お正月・ワンナイトトーナメント一回戦 サンダー龍子vsサキュバス真鍋)
真鍋:大人げないんだよー……サンダルを凶器に使ったくらいで……
辻 :ボクは龍子さん相手にそういうギャグかますつかさに感心するよ。
草薙:そういえば、龍子さん怒ってましたね。
(首をかしげる草薙)
草薙:なんでサンダルなんです?
真鍋:いや……そうマジに聞かれると、答えるのかえってつらいんだけど……
辻 :みことさん、親父ギャグ親父ギャグ。
草薙:ギャグ…………ですか…………
(考える草薙)
草薙:えっと………………
辻 :リングネームリングネーム。
(サンダルとサンダー龍子)
草薙:あっ!
(理解した草薙)
草薙:つ……つかささん、そんなしょうがない言葉遊びを、臆面もなく……
真鍋:そんなマジに困られた顔されても……
辻 :試合でも、龍子さんよりお客さんの方が早く気づいたね。
真鍋:くくく……あの「はっ」となった龍子さんの顔。
辻 :あの顔させた時点で、つかさ的には勝ちだよねぇ。
真鍋:そゆこと…………っ痛っつつつ……
(首を押さえる真鍋)
真鍋:だからって大人げねーって……あのボム……
辻 :いや、妥当だとおもう。
草薙:ですね。
真鍋:くそー、今度WARSと合同興行あったら、乱入してサンダルで尻ひっぱたいてやる~。
辻 :生きて帰ってこれるか、それ?
草薙:つかささん……恐ろしい子です……
(微妙にガラスの仮面チックな草薙)
(首を押さえてうめく真鍋)
真鍋:うー……張り切りすぎた……首いてぇ……
辻 :新年ならではのカードだったねぇ。
草薙:絶好調といいますか、舌好調といいますか……
(お正月・ワンナイトトーナメント一回戦 サンダー龍子vsサキュバス真鍋)
真鍋:大人げないんだよー……サンダルを凶器に使ったくらいで……
辻 :ボクは龍子さん相手にそういうギャグかますつかさに感心するよ。
草薙:そういえば、龍子さん怒ってましたね。
(首をかしげる草薙)
草薙:なんでサンダルなんです?
真鍋:いや……そうマジに聞かれると、答えるのかえってつらいんだけど……
辻 :みことさん、親父ギャグ親父ギャグ。
草薙:ギャグ…………ですか…………
(考える草薙)
草薙:えっと………………
辻 :リングネームリングネーム。
(サンダルとサンダー龍子)
草薙:あっ!
(理解した草薙)
草薙:つ……つかささん、そんなしょうがない言葉遊びを、臆面もなく……
真鍋:そんなマジに困られた顔されても……
辻 :試合でも、龍子さんよりお客さんの方が早く気づいたね。
真鍋:くくく……あの「はっ」となった龍子さんの顔。
辻 :あの顔させた時点で、つかさ的には勝ちだよねぇ。
真鍋:そゆこと…………っ痛っつつつ……
(首を押さえる真鍋)
真鍋:だからって大人げねーって……あのボム……
辻 :いや、妥当だとおもう。
草薙:ですね。
真鍋:くそー、今度WARSと合同興行あったら、乱入してサンダルで尻ひっぱたいてやる~。
辻 :生きて帰ってこれるか、それ?
草薙:つかささん……恐ろしい子です……
(微妙にガラスの仮面チックな草薙)
香澄とつかさのだらだら日記487日目
女子寮のある部屋での会話
(草薙、入室)
草薙:ふう……
辻 :あ、みことさん。
真鍋:おかえりー。
(こたつで出迎える辻と真鍋)
草薙:ただ今戻りました……今年もよろしくお願いします。
辻 :こちらこそ、よろしく~。
真鍋:よろ~。
(上着を脱ぎながら一息つく草薙)
草薙:ふう……疲れました。
辻 :疲れた?
草薙:ええ、ちょっと。
辻 :珍しいね、みことさんが疲れたって言うの。
草薙:年末年始の実家は色々とありまして。
真鍋:あ、そっか。みこと先輩の実家って……
辻 :まあくつろいで。お茶煎れるから。
草薙:すみません。
(もそもそとこたつに潜るみこと)
草薙:はぁ~……落ち着きます。
真鍋:そんなに実家、大変なんだ。
草薙:ええ。明日が興行で助かりました。
真鍋:興行よりもっ!?
草薙:気疲れの方が大きいんですけれどね。肉体的な疲労の方がマシです。
辻 :ははは。みことさんもレスラーだよね~。
(お茶を持ってくる辻)
辻 :はい、お疲れー。
草薙:すみません。
真鍋:気疲れするんだ。
草薙:ええ、わりと。
真鍋:なるほどなー。最近の人は凶とか引いたら逆ギレしそうだもんねー。
(うんうんと頷く真鍋)
草薙:いえ、私はおみくじを売る役目ではありません。
真鍋:あれ、違うの?
草薙:違います。
真鍋:あ、じゃあお守り売り場だ。去年買った人が「御利益ないやんけー!」と。
草薙:その役目でもありません。それ以前に、そんなクレームをつけてくる人はいません。
真鍋:あ、いないの?
草薙:ええ。
真鍋:ヘンだなぁ。だって、お守り買ったって事故にあう人はいるわけでしょ?
草薙:まあ……あうときは、あいますから。
(ちょっと考える草薙)
草薙:そう言われてみれば、文句とかはあまり聞かないですね。
辻 :いや、そういう人は別の神社行くようになるから。
真鍋:あ、そっか。
草薙:なるほど。
真鍋:でも、そうすると神社の人って大変だよね。事故ってもヨソの神社のお守り買えないし。
草薙:いえ、お守りとかは別に。
真鍋:あ、そっか。巫女さんだったらお守りに頼らなくても自前でお祓いできるんだ。
草薙:いえ、そういうこともあまり……
真鍋:やっぱ、滝に打たれて修行すんの?
草薙:滝行は別に……
辻 :みことさーん。疲れてるんだからマトモに相手しなくていいよー。
真鍋:あ、香澄んひでぇ。あたしは軽快なトークでみこと先輩の疲れを癒そうと……
辻 :疲れるだけだって。
真鍋:何言うのさ。あたしのトークにはマイナスイオンが含まれてんだよ。癒しだよ。
辻 :マイナスイオンって都市伝説だろ。
真鍋:あたし都市伝説か!
辻 :違う。
草薙:ふふ……
(いつものやりとりに、帰ってきたと実感する草薙)
(草薙、入室)
草薙:ふう……
辻 :あ、みことさん。
真鍋:おかえりー。
(こたつで出迎える辻と真鍋)
草薙:ただ今戻りました……今年もよろしくお願いします。
辻 :こちらこそ、よろしく~。
真鍋:よろ~。
(上着を脱ぎながら一息つく草薙)
草薙:ふう……疲れました。
辻 :疲れた?
草薙:ええ、ちょっと。
辻 :珍しいね、みことさんが疲れたって言うの。
草薙:年末年始の実家は色々とありまして。
真鍋:あ、そっか。みこと先輩の実家って……
辻 :まあくつろいで。お茶煎れるから。
草薙:すみません。
(もそもそとこたつに潜るみこと)
草薙:はぁ~……落ち着きます。
真鍋:そんなに実家、大変なんだ。
草薙:ええ。明日が興行で助かりました。
真鍋:興行よりもっ!?
草薙:気疲れの方が大きいんですけれどね。肉体的な疲労の方がマシです。
辻 :ははは。みことさんもレスラーだよね~。
(お茶を持ってくる辻)
辻 :はい、お疲れー。
草薙:すみません。
真鍋:気疲れするんだ。
草薙:ええ、わりと。
真鍋:なるほどなー。最近の人は凶とか引いたら逆ギレしそうだもんねー。
(うんうんと頷く真鍋)
草薙:いえ、私はおみくじを売る役目ではありません。
真鍋:あれ、違うの?
草薙:違います。
真鍋:あ、じゃあお守り売り場だ。去年買った人が「御利益ないやんけー!」と。
草薙:その役目でもありません。それ以前に、そんなクレームをつけてくる人はいません。
真鍋:あ、いないの?
草薙:ええ。
真鍋:ヘンだなぁ。だって、お守り買ったって事故にあう人はいるわけでしょ?
草薙:まあ……あうときは、あいますから。
(ちょっと考える草薙)
草薙:そう言われてみれば、文句とかはあまり聞かないですね。
辻 :いや、そういう人は別の神社行くようになるから。
真鍋:あ、そっか。
草薙:なるほど。
真鍋:でも、そうすると神社の人って大変だよね。事故ってもヨソの神社のお守り買えないし。
草薙:いえ、お守りとかは別に。
真鍋:あ、そっか。巫女さんだったらお守りに頼らなくても自前でお祓いできるんだ。
草薙:いえ、そういうこともあまり……
真鍋:やっぱ、滝に打たれて修行すんの?
草薙:滝行は別に……
辻 :みことさーん。疲れてるんだからマトモに相手しなくていいよー。
真鍋:あ、香澄んひでぇ。あたしは軽快なトークでみこと先輩の疲れを癒そうと……
辻 :疲れるだけだって。
真鍋:何言うのさ。あたしのトークにはマイナスイオンが含まれてんだよ。癒しだよ。
辻 :マイナスイオンって都市伝説だろ。
真鍋:あたし都市伝説か!
辻 :違う。
草薙:ふふ……
(いつものやりとりに、帰ってきたと実感する草薙)
香澄とつかさのだらだら日記486日目

女子寮のある部屋での風景
(年の明けた女子寮の部屋)
(今日も、誰もいない)
――ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……
(エアコンだけが頑張っていた)
――ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……
(今日も地球に優しくない部屋)
(これだけだとあんまりなので、おめでたい(?)絵を追加しておきます)