Entries
香澄とつかさのだらだら日記278日目
女子寮のある部屋での会話
(何かを書いている真鍋)
辻 :何書いてるの?
真鍋:注文書。
辻 :注文書?
真鍋:コスモドラグーンの
辻 :なんで? 2つ買うの?
真鍋:あれ。
辻 :あれ?
(指さす先に、一足早く寝ている草薙)
辻 :みことさん?
真鍋:うん。
辻 :みことさんがどうしたの?
真鍋:抱いてるやつ。
辻 :ん?
(草薙を見る辻)
辻 :あ。
(大事そうにコスモドラグーンを抱えている)
辻 :あれ、つかさの?
真鍋:うん。なんか、気に入ったらしくてさー。
辻 :あげたの?
真鍋:まさか。売ったの。
辻 :売ったの?
真鍋:うん。3倍で。
辻 :3倍! それ、数万円するんだろ?
真鍋:うん。5万円。
辻 :ボリすぎだ――――っ!
真鍋:あたしだって本気で売るつもりなかったよ~。
辻 :でも、売ったんだろ?
真鍋:あまりにものほしそーにみてるからさー。
辻 :みことさんが?
真鍋:そう。じ~~~って。
辻 :みことさんがねぇ。
真鍋:で、「3倍なら売るよ」って冗談のつもりで言ったら。
辻 :言ったら?
真鍋:マジ顔で「買いました!」って。
辻 :マジ顔で?
真鍋:うん。で、慌てて「冗談」って言ったら泣きそうな顔されてさ~。
辻 :みことさんがねぇ。
真鍋:あれ卑怯だよなー。あんな顔されたら売るしかないっていうか。
辻 :そ、そうなんだ……
真鍋:ま、3倍だし。いいかなって。
辻 :それにしても3倍ねぇ。
真鍋:みこと先輩、普段使わないからもってんじゃない。
辻 :そりゃ、そうなんだけどさ。
(不思議そうに草薙を見る辻)
草薙:…………すぅ……
辻 :みことさんにそんな趣味あったとはね~。
真鍋:うん。あたしも意外だった。
草薙:……すぅ…………すぅ…………
辻 :あーあー。あんなに大事そうに抱えちゃって。
真鍋:よーっぽど気に入ったんでしょ。
(幸せそうな草薙の寝顔)
草薙:(寝言)……戦士の銃は……壊れないのです……
辻 :なんか言ってる。
真鍋:夢でもみてんじゃない?
辻 :だろうね。
草薙:すぅ…………すぅ…………
(何かを書いている真鍋)
辻 :何書いてるの?
真鍋:注文書。
辻 :注文書?
真鍋:コスモドラグーンの
辻 :なんで? 2つ買うの?
真鍋:あれ。
辻 :あれ?
(指さす先に、一足早く寝ている草薙)
辻 :みことさん?
真鍋:うん。
辻 :みことさんがどうしたの?
真鍋:抱いてるやつ。
辻 :ん?
(草薙を見る辻)
辻 :あ。
(大事そうにコスモドラグーンを抱えている)
辻 :あれ、つかさの?
真鍋:うん。なんか、気に入ったらしくてさー。
辻 :あげたの?
真鍋:まさか。売ったの。
辻 :売ったの?
真鍋:うん。3倍で。
辻 :3倍! それ、数万円するんだろ?
真鍋:うん。5万円。
辻 :ボリすぎだ――――っ!
真鍋:あたしだって本気で売るつもりなかったよ~。
辻 :でも、売ったんだろ?
真鍋:あまりにものほしそーにみてるからさー。
辻 :みことさんが?
真鍋:そう。じ~~~って。
辻 :みことさんがねぇ。
真鍋:で、「3倍なら売るよ」って冗談のつもりで言ったら。
辻 :言ったら?
真鍋:マジ顔で「買いました!」って。
辻 :マジ顔で?
真鍋:うん。で、慌てて「冗談」って言ったら泣きそうな顔されてさ~。
辻 :みことさんがねぇ。
真鍋:あれ卑怯だよなー。あんな顔されたら売るしかないっていうか。
辻 :そ、そうなんだ……
真鍋:ま、3倍だし。いいかなって。
辻 :それにしても3倍ねぇ。
真鍋:みこと先輩、普段使わないからもってんじゃない。
辻 :そりゃ、そうなんだけどさ。
(不思議そうに草薙を見る辻)
草薙:…………すぅ……
辻 :みことさんにそんな趣味あったとはね~。
真鍋:うん。あたしも意外だった。
草薙:……すぅ…………すぅ…………
辻 :あーあー。あんなに大事そうに抱えちゃって。
真鍋:よーっぽど気に入ったんでしょ。
(幸せそうな草薙の寝顔)
草薙:(寝言)……戦士の銃は……壊れないのです……
辻 :なんか言ってる。
真鍋:夢でもみてんじゃない?
辻 :だろうね。
草薙:すぅ…………すぅ…………
女子寮のある部屋での会話
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- http://rindori.blog27.fc2.com/tb.php/296-a26f36b2
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)