
サブタイトル「カエルと神様」
あくまで個人的なこだわりなのですが、二次創作作品に「物語に強く影響を与えるオリジナルキャラクター」は出したくない主義です。
(その他大勢的な存在はありですし、人様がやる分には文句もありません)
その例外となってしまったのが島本さん。単にギャグのつもりで出したのですが、反響が大きかったのでその後の展開に絡ませてしまいました、
おそらく、唯一の本作オリジナルキャラクターと言って良い存在です。
ちなみに名前は、これを描いている時に「燃えよペン」という本が目の前に置いてあったのが由来。その作者名からとったものです。
なのでカエルの島本さんも熱血ナイスガイ気味に描かれています。

サブタイトル「パチュリーの憂鬱」
パチュリーさんも二次の影響を強く受けています。
私的に魔理沙は特定の相手を作らず(と書くとあらぬ誤解を受けそう)、来る者みな受け入れるイメージなので、特定のカップリングにはピンと来ません。
なので、マリアリとかマリパチュとかでなく、魔理沙ハーレム派。略してマリレム派を当時宣言しています。
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今思うと「マリレム」って一番ひどい言い方かも。

サブタイトル「レミリアと霊夢の場合」
「金で霊夢を雇えば良い」という意見がチラホラありましたが、お嬢様はきっとそんなことはしないでしょう。
金で釣ったら、友達(対等)ではなくなってしまいますから。
同じく、霊夢さんが妖怪にお金をせびることもありません。
(もちろん、後で出てくるような払うべき必要がある金は払います)
なにより、こんな風に思い通りにいかない関係が楽しいのではないでしょうか。

サブタイトル「アリスと魔理沙II-秘密の特訓-」
当時のコメント「やりすぎたかと思っているけど気にするのはやめました」。
と書いてあるので、この回あたりでふっきった模様です。うん、アリスさんのファンは泣いていい。
この鼻血は後に「ベルリンの赤い雨」とか呼ばれていました。

サブタイトル「アリスと魔理沙」
本作で最も二次設定比率の高い存在。それがアリス・マーガトロイドさん。
当時もキャプションで「あれ。アリスさんってこんな性格だったっけ?」とか自分突っ込みしてました。
えー、二次しか知らない方に断っておくと、原作のアリスさんはもっとストイック(?)です。はい。
この時の自分のコメント見る限り、実際に魔理沙と組ませるかどうか決めていなかった模様。